２０１４年４月２３～２４日のグランドクロスを過ぎ、
私は少し重い気分で朝を迎えた。
今日は部屋の整理をする予定だ。不用品を物置に移そうと外に出る。
見上げると、空中を光の粒子がこれでもかというほど大量に舞い踊っている。
黒いカルマが、煙のように充満し、ゆっくりと天空に吸い込まれていく。
まるでＳＦ映画のＣＧ映像さながらだ。
一昨年、そして昨年、これよりもずっと少ない規模だった光景を、かつては目を見張り、エキサイティングな思いで見上げていた。
それが今、
自分の波動感知を超える規模でそれらが繰り広げられているのを見上げてさえ、私の心は晴れなかった。
地球の波動が、予測通りでなかったわけではない。その逆だ。
月食──グランドクロス──を経て──
その波動の流動、上位次元つまり非線形への胎動が開始されている
上空から俯瞰したらさぞかし壮観だろうけど、地上から眺めてもわかるほどの大量の光が、低周波数を刺激し、カルマを浮き上がらせている
この分で行けば、４月２９日の日食に向けて、さらにそれは加速し──世界の波動の潮流を、根本から転換させるものへと向かっていくに違いなかった
本来なら、狂喜乱舞すべきその光景──
それをアンニュイな気分で愉しめなかったりするのは、私がこの、猛然と浮き上がってきたカルマ波動を、うまく処理できないでいるからに他ならない。
いや、消し去っていはいるのだが、きりがないほどに大量なのだ。
この激動の潮流に、ついてゆけるのだろうか──
いつも私がもっとも大切にする時間である、上位神霊方との交流も、膨大な憑依波動に阻まれる。
それは私の長い因縁の波動なのだろう。実に巧妙に、あたかも自分が上位神霊であるかのように振る舞うカルマ波動は、
私のかなり正確な波動感知でも、まぎらわしいほどに、細かい隙間に入り込んで、私と上位神霊の仲を割こうとするのだった。
私は少々うんざりし、いつものようにそれを楽しむことができないほどだ。
しかしそれこそが、憑依波動の思うつぼであるともわかっている私は、それでも波動集中に務め続けた。そのうちにまどろみ、夜は過ぎていった。
そして朝になり、世界の様子を波動で見つめながら、これが世界にとってだけでなく、個々人にとっても、低周波数の「清算」に入ったのだとも考えていた
昨年２０１３年から本格的に開始された、アセンションの、折々の局面で、私はほとんど、このようなストレスを感じたことがない。
いや、ストレスは来るのだが、それらが自分の器の中によどむ前に、消し去られてしまうほど、地球の波動がすばらしく上昇し続けている。
だが今回は、さしもの私も、気がなえるほどの膨大なカルマ波動を引き寄せている。
世界はどこにいっても、光が入り込んだ暗黒波動が、汚れが浮き上がるように流動的になっている。
しかしどんな時にも、客観的になれるのが私の強みだ。今まで、もっと苛酷な時もそれで乗り切ってきた。
このようなストレスにさらされているからこそ、書いておこう。
世界は激動の波動上昇局面にある
それはこれまでの、単なる量的な上昇のステージをもはや超えた。
非線形とは、時間を超越した次元局面である
それは──すなわち、
エネルギーが、時計回りであれば反時計回りへ
反時計回りであれば、時計回りへと、
その方向を変えることなのである
反時計回り、時計回り は、自分側から見た場合と、上から見た場合で、表現が逆転するため、紛らわしい。私も何度か検索してみたが、情報は少なく、現時点ではどれも完全に信頼できないため、ここでは言及をさけておく
ただ自分の体感としては、これまで圧倒的に左側から来て、私を通って右側に来るなり上昇していた（つまり浄化の行き方として）波動が、
今は右側からも来るようになりはじめている。私の波動感知経験上、これは初体験だ。
それでいて左側から来るものも、今は大量だ。この先、完全に方向が反転するのか、それとも、両方が交錯し上昇していくのか、それはまだわからない
が──
今回の月食以降、エネルギー潮流が方向を転換しようとしているのは、間違いない。
２０１４年４月２９日 日食に向け
波動潮流は確実に方向性を変える。 すでにそれは始まっており、世界は嵐の時の海のようにうねりを増している
その潮流はしかし、恐らくは単なる方向転換というものを超えたものとなっていくのだろう
ここが正念場である。
自己に照準せよ。
波動に翻弄されても、いたずらにもがき逆らうな
翻弄されていることを知れば、それは単に翻弄であり、自分自身ではないと気づくことができる
これが今自分自身に向けて言える最大のアドバイスであり、
恐らく多くの祈り人にとってもそうであろうと思われます
私は少し重い気分で朝を迎えた。
今日は部屋の整理をする予定だ。不用品を物置に移そうと外に出る。
見上げると、空中を光の粒子がこれでもかというほど大量に舞い踊っている。
黒いカルマが、煙のように充満し、ゆっくりと天空に吸い込まれていく。
まるでＳＦ映画のＣＧ映像さながらだ。
一昨年、そして昨年、これよりもずっと少ない規模だった光景を、かつては目を見張り、エキサイティングな思いで見上げていた。
それが今、
自分の波動感知を超える規模でそれらが繰り広げられているのを見上げてさえ、私の心は晴れなかった。
地球の波動が、予測通りでなかったわけではない。その逆だ。
月食──グランドクロス──を経て──
その波動の流動、上位次元つまり非線形への胎動が開始されている
上空から俯瞰したらさぞかし壮観だろうけど、地上から眺めてもわかるほどの大量の光が、低周波数を刺激し、カルマを浮き上がらせている
この分で行けば、４月２９日の日食に向けて、さらにそれは加速し──世界の波動の潮流を、根本から転換させるものへと向かっていくに違いなかった
本来なら、狂喜乱舞すべきその光景──
それをアンニュイな気分で愉しめなかったりするのは、私がこの、猛然と浮き上がってきたカルマ波動を、うまく処理できないでいるからに他ならない。
いや、消し去っていはいるのだが、きりがないほどに大量なのだ。
この激動の潮流に、ついてゆけるのだろうか──
いつも私がもっとも大切にする時間である、上位神霊方との交流も、膨大な憑依波動に阻まれる。
それは私の長い因縁の波動なのだろう。実に巧妙に、あたかも自分が上位神霊であるかのように振る舞うカルマ波動は、
私のかなり正確な波動感知でも、まぎらわしいほどに、細かい隙間に入り込んで、私と上位神霊の仲を割こうとするのだった。
私は少々うんざりし、いつものようにそれを楽しむことができないほどだ。
しかしそれこそが、憑依波動の思うつぼであるともわかっている私は、それでも波動集中に務め続けた。そのうちにまどろみ、夜は過ぎていった。
そして朝になり、世界の様子を波動で見つめながら、これが世界にとってだけでなく、個々人にとっても、低周波数の「清算」に入ったのだとも考えていた
昨年２０１３年から本格的に開始された、アセンションの、折々の局面で、私はほとんど、このようなストレスを感じたことがない。
いや、ストレスは来るのだが、それらが自分の器の中によどむ前に、消し去られてしまうほど、地球の波動がすばらしく上昇し続けている。
だが今回は、さしもの私も、気がなえるほどの膨大なカルマ波動を引き寄せている。
世界はどこにいっても、光が入り込んだ暗黒波動が、汚れが浮き上がるように流動的になっている。
しかしどんな時にも、客観的になれるのが私の強みだ。今まで、もっと苛酷な時もそれで乗り切ってきた。
このようなストレスにさらされているからこそ、書いておこう。
世界は激動の波動上昇局面にある
それはこれまでの、単なる量的な上昇のステージをもはや超えた。
非線形とは、時間を超越した次元局面である
それは──すなわち、
エネルギーが、時計回りであれば反時計回りへ
反時計回りであれば、時計回りへと、
その方向を変えることなのである
反時計回り、時計回り は、自分側から見た場合と、上から見た場合で、表現が逆転するため、紛らわしい。私も何度か検索してみたが、情報は少なく、現時点ではどれも完全に信頼できないため、ここでは言及をさけておく
ただ自分の体感としては、これまで圧倒的に左側から来て、私を通って右側に来るなり上昇していた（つまり浄化の行き方として）波動が、
今は右側からも来るようになりはじめている。私の波動感知経験上、これは初体験だ。
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