願望成就 金色の文字で想起せよ

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2012年08月13日 09:25






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「願望成就」


その2

アセンション、つまり神に近づくにあたり、

「願望成就」もしておきましょう。


神事です。



宗教家の中には(といいますか、大抵の宗教家のかたは)、個人の願望など持っちゃいけない系の話をなさいますが、

その人にとっては、願望が執着の対象なのだと思います。

神は執着しません。

神は常に望み、その望みを全てかなえます。

ゆえに神は「自由自在」と呼ばれます。自由自在こそ、神の本質です。


「自由自在」を、あまりカンタンに考えると、ちょっと誤解を生みそうです。自由自在は神我一体の境地で、そうやすやすとは到達できないと思いますが、それでも近づこうとするのを神事というわけです。


つまり、神事としての「願望成就」は、「望み」かつ、「その望みに執着しない」ことです。

多くの宗教は、望むこと自体を否定しますし、たとえ望んでも、何かイイワケをしたくなります。

オカネがほしい、と望むすると、それに言い訳をつけます。(どこかに寄付したいから、とか、何か慈善事業がしたいからとか)

それは自由自在とは言いません。何かエクスキューズをつけなければ、望んではいけないという制約をつければ、それは神の御心とは言えないように思います。それは、とりもなおさず、望みが執着だと、認めていることになるからです。



つまり定義づけしますと、願望とは執着せずに望むことであり、

欲望とは自己の望みに執着すること。

一見似ていますが、正反対の結末を迎えます。


                         


ではやってみましょう。

必要なのは、イメージング力です。


〇〇を〇〇したい。と思ったとしたら


イメージングにより、文字でそれを想起します。


文字の色は金色にしてください。

難しかったら白色にします。背景に色をつけたかったら、虹色のいずれかがいいでしょう。

「〇〇したい」という想起はしません。

「〇〇したい」という想起のまま自分に返ってきますので、「したい」状態が返ってくるということは、願望達成できないことになってしまいます。

「〇〇した」と、決定したものとして、想起します。





念力と違い、天に自分の未来を「刻印」します。

色を指定するのは、

色にはそれぞれ周波数があり、金色または白色は神の波動領域だからです。

神は何ものにも執着しないのですから

この色で想起するというのは、この波動領域で自分の未来を刻印することを意味します

「執着」という「低周波数」になりにくい色なのです

最初はうまくイメージングできないとしても当然ですので、気にせずに続けましょう




                              






「私、「自分の名前」は、〇〇を〇〇した。」

(ここでできれば、いついつ、と具体的な年や、もしわかれば日にちも想起する。必須ではない)

最後に、「成就。ありがとうございます」でシメる。


あるいは単に幸せになりたい、とかであったら、すでにその状態だ、と想起します

「私、〇〇は、幸せです」

「私、〇〇は、いつでも幸運です」

「私、〇〇は、豊かです」

など。


いずれであっても、決定事項にしてしまいます。

そして、最後に「ありがとうございます」と感謝のことばでシメます。




望みが叶うことは感謝ですから、

感謝もすでに叶ったものとして、してしまうのです。

一度に全文でなくても、順々にでもいいのでイメージングします。



                         





さらに発展形として


イメージング力がついてきたら、

その望み「〇〇」と「自分の名前」を、イメージングの中で重ねます。

これは、自分の状態から近い望みか、遠い望みかを知ることにも役立ちます。

キレイに想起できるのなら、その望みは日限どおりに叶うと思います。

ダっとカルマがでてきて(つまり雑念が邪魔して)、うまく「望み」と「自分」を接着できないのなら、もう少し頑張りましょう。

もちろん、肉体上の行動も大事です。この3次元世界は肉体と想念のコラボです。

しかし、想起すれば、自分の肉体上の尽力に、ターボがつく感じです。



                         



金色の文字で望む望みが、誰か人を傷つけるようなものであってはいけません。

それは、傷つけることまで自分に返ってきてしまうからです。

たとえそれが正義だと思っても、誰かの権利を侵害する望みはしません。




望みは自分自身の望みにします。



他者についてこの想起はしません。「だれそれさんの病気が治りました」みたいな想起は、しません。

その人に失礼です。ズカズカと土足で踏み込むようなものです。その人にはその人の道筋があって、病気となる状態を自ら選択しているのかもしれません。


                         



まとめです。


自分のことを望みます。


望みを「かなえた」、つまり、すでに「成就した」という状態を、金色または白色の文字で想起します。

色がイメージしにくい、とか イメージできてない と思うかもしれませんが、

実際はできています。これはマントラで光をいただいていても、見えない、感じない人がいるのと一緒です。

見えても見えなくてもできています。

雑念や黒い雲がでてくるような感じがしたら、それは、成就をはばむ「カルマ」が出てくるからで、洗剤で汚れが浮き上がってくるのと一緒です。気にしないでやりすごせば消えていきます。また出たら、またやりすごせばいいのです。





「私〇〇は、〇〇を〇〇しました!

成就! ありがとうございます」

繰り返します。






よく、ビジョンで、自分のなりたい状態をイメージングしましょうといわれますが、


それがうまくいかない場合など、文字の想起のほうがより鮮やかにできると思います。



※もしも、どうしても文字想起がうまくいかないのなら、頭の中で声に出して叫んでしまってください。

両方やってもいいです。










想起したら、気分をすっきりさせ、


叶うか叶わないかなどヤキモキせず、


執着しません。






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