アセンション間近

then

2012年12月11日 03:05

自分が最も信頼しうる情報から

2012年12月21日冬至がアセンション始動する日であることは間違いなさそうです

始動、というか、地球にとって、人類にとって、一つの大きな通過点と言いますか──

この通過点を経て、私たちの世界は、次元上昇の入り口に立つことになります 





時が近づいてまいりましたので、今まで自分が信頼できると思って拾ってきた情報などを 自分自身の整理も兼ねてまとめ、

アセンションに向かう現在、そしてその後の世界にどのようなことが展開していくか、

わかる範囲で先行きを読んでみたいと思います




そのためには少し難しい説明をしなければなりません

というか・・・セオリーとしては至って単純で、難しいところはないのですが・・・・ スピリチュアルな人であっても、即座に理解してもらえる人ばかりではなさそうなので・・・・

ちょっと混乱するかもしれませんが

今回のアセンションに関して、どのようなことがこの世界に起きるのか・・・ を考えるとき、避けて通れない話です




                              




例えば、あるチャネラーさんの話では、12月6日くらいから空が昏くなると言います

また、21日から3日くらいは、世界中が停電になり、昼も闇になる、と言っている人もいます

そしてまた 天変地変が世界各地で起きる予測をしている人もいるでしょう


果たしてどうなのでしょう

どうですか? 今、空を見上げると、太陽は昏くなっていますか?




                              



ここで、一つ大きな前提として知っておくべきことがあります

それは、この物理世界すなわち通称3次元(実質4次元)世界は──、私たちが周囲を見回してこれが「現実」だと思っているこの世界は

私たち自身の意識が作りだす「投影」だということです

私たちは自らが作り出した投影を体験することによって、痛みや喜びを感じています。

すなわち世界は、私たち一人ひとりが瞬間、瞬間、自分の意識に応じてつくりだし、自ら体験しています。




同じ世界に棲む人々は、互いにそれを共有することを同意した集合意識であり、物理的には周波数を共有しています。

理論物理学上の仮説にある並行宇宙、量子力学で言われる「多世界解釈」という世界観がありますが、

それらを彷彿とさせるパラレル世界と言ったところが、私たちのこの世界なのです。(厳密には少し違いますけれど・・・)




どのような世界を体験するか、どの世界にいくか──周波数こそが決定づけるのです。

痛みを感じるのも

喜びを感じるのも

周波数によるのです。





                              




したがって──

空が昏くなっている世界にいる人もいるでしょうし

天変地変に見舞われる人もいるでしょう

その日、真っ暗闇になる世界もあるでしょう

何も起こらず、スムーズに行く──もちろんそれこそが最もポジティブな波動の──世界もあるのです

一方、何も起こらない代わり、そもそも、地球アセンションに乗らず、この次元の地球にとどまる人もいるでしょう



ですから、

どの予測も予言も

すべてあり得る そして、現実に(実は集合意識の体験という名の現実ですが)、すべて同時に起こり得る

そして自分が行った世界が 自分の予測と当たっているかもしれないし、当たらないかもしれない

たとえば天変地変が起こるという予言があり、

実際には何も起きなかったとする

すると、「何だ、何も起きなかったではないか」「予言ははずれた」と思う

ところが、並行する別の現実では、天変地変が起きている つまり──

自分のいる世界がそれらを体験しなければ、「予言ははずれた」と思い、体験すれば「当たった」ということになるのです




予言・予測が当たるか、当たらないか、その唯一の解答は


当たる はずれるが

すべて同時に存在しうる

ということなのです



予言が当たるか、当たらないかと考えるのが、いかにナンセンスかということがお分かりでしょうか?




すなわち私たちが、

その予言された世界に行きたくないなら行かなければいい

行きたい世界に行けばいい

それだけなのです



今、アセンションに向かって突き進む世界において

天変地変を体験するのも

もっと個人的な苦痛を経るのも

あるいは、そんな苦痛を経ずスムーズに、喜びに満ちた世界へと向かっていくのも、


全くもって、私たち自身、それぞれの選択なのです





つづく




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