2015年9月23日 秋分の日 及び今後の世界について

then

2015年09月20日 02:42


地球人類最大の飛躍の月 人類の未来を再考してみましょう




2015年9月の波動状況の、尋常ならざる状況のただ中にあって、

皆様いかがお過ごしでしょうか



先日の、9月13日の部分日食のエネルギーは容易ならざる光を地球に降り注ぎました

前線でアセンションする光の戦士、祈り人も、高揚しておられるかたもいる一方で、混乱や動揺があるようですが、これは暗黒波動が盛り返しているからではありません

急激に大量の光が世界のそこかしこに入り込んでいることで、それまで動かなかった重い波動が揺さぶられているためです

泥水の中に、ホースで勢いよく清水を注ぎいれているようなものです あまり水の勢いが良いと、泥が舞い上がって、濁って見えますね。そんな状況だと思われます

これによって、未だ目覚めていない人の潜在意識までもが揺さぶられ、アセンションに向けて小さな灯がともったのを感じます




その勢いが目覚ましいため、祈り人や光の戦士も、まだ抱えているネガティブな想念波動が揺さぶられ、心が波立ち

光を浴びながら暗闇にいるような気持ちに陥っている方もおられるようです

揺れる高速道路に乗ってる気分ですね

目覚ましく前進しながらも揺れています 



振り落とされないようにするには、意識をアセンションにシッカリ、ロックオンすること、これに尽きます

ここで、闇の波動に足をすくわれないようにすることが、あなた自身にとっても、周囲の人にとっても何より大事です





確かと思われる情報では、次のエポックポイントは

9月23日 秋分の日

矢継ぎ早というだけでは済まない波動がさらにこの世界に注ぎ込まれるでしょう



私たち光の者、個人個人のタイムラインが揺さぶられ、チャクラに光が入ったのはほんの先日

それが今や世界のタイムラインが変わる勢いです

未だ低い波動域にとどまっている人のほうが圧倒的に多い中での変化ですから、

タイムラインも、上がったり下がったりといった激動の時にあるということでしょう





さて、このような未曽有の局面にあってあらためて、今後の世界がどうなっていくのかについて、再考してみたいと思います



特に、どれくらいの人々がアセンションできるのかについて、ここ数日ググっていたのですが・・・

タイムラインの変動を受けてか、チャネル情報も錯綜しています

ある情報によると、アセンションできる人は数百万人だろうと言いますし、

また別の情報では、数は書いてないですが何割かはアセンションできずに残るだろうとあります
 
一方他の情報では、地球人類全員がアセンションすると言い、

またある情報では、私たちアセンション前線組が、未だに何も気づいていない人たちの守護者としての責任を引き受ける場合にのみ、彼らもアセンションできるだろうとあります



個人的に、私の感知でもどれが正しいかは揺れています

9月の初めごろまででしたら、数百万という想定が最も妥当であったと思いますが・・

ただ、世界の分離は起きていて、アセンションする側としない側に分かれ、その差は日に日に大きくなっていくという点は不動であろうと考えます

しかし世界のタイムラインが大きく、地が持ち上がるように上がっている様相にあり、もう少し多くの人々が行けるのかもしれないとも思います




ただ、何も気づいていない人たちについて、我々が責任を引き受ける場合のみ上昇できる・・というのが事実だとしたら、

申し訳ないが、ノー、無理ですと答えるでしょう。少なくとも今時点では──今後私の力が増して、今の数百倍以上に及ぶならまた別ですが──



私は自分が百戦錬磨の兵士であると書いてきましたが、それは別に誇るというでもなく事実です 

人々のカルマ波動を引き寄せ光に変え、そればかりか、他の祈り人、光の戦士の低波動や、彼らが処理しきれなかった闇波動まで引き受けてきました

当の私自身、霊性開発の途上にあり、まだまだ抱えているカルマを全て手放せずに残しているにも関わらずです

むしろ現場の経験が長いからこそかもしれません

もしも二つ返事で、引き受けます、などと言い切れる人がいるとしたら、その人は、ご自分の霊性開発だけをしてこられて、引き受けを経験したことがないか、もしくは、ごく狭く浅い範囲の引き受けしか知らず、それで済むと思っている人でしょう




しかし真のワンダラー戦士は、人々の低い波動域というのが、どれほどのものか、骨身に沁みて知っています

しかもその人々というのは、私欲にまみれた、闇の手先だけではありません

圧倒的多数の善良な人々も、暗黒波動、そして非常に頑なで低い、古い観念に凝り固まった波動の奴隷なのです

それほど、地球人類一人ひとりが抱えているネガティブ波動は大変に根深いものなのです






前にも書きましたように、目覚めた人たち全員が、同じ波動域に行くわけではありませんから、

ワンダラーやパイオニアスターシードと同じ域まで行かなければいけないというわけではないのですが・・・

それでも、アセンションの過程にあっては、その人自身の闇は、最終的にはその人自身によって解消されなければなりません 

私はただひたすら、その個人の選択自体を、アセンション側にディレクションすべく、光を投げかけるだけです 

おびただしい闇をかぶってきましたが、それですら、彼らの闇のごくごく一部なのです

あくまで個人個人の意思、選択を尊重する、というのが、私のスタンスです






そんなことも含め、意見の分かれる情報を見ながら判断しかねていたのですが・・というのも、どれもある程度の信頼性がある気がして、どれがガセと言いきれないのです

タイムラインが激しく揺れているせいかもしれませんし、

もしかしたら、チャネラーによって、「アセンション」の基準そのものが違うのかもしれません

何とも言えませんが、ただ、地球人類全員がアセンションできるというのだけは、今のようなタイムラインの上昇ぶりを見ても首肯しかねます。さすがに楽観的にすぎると言いますか──現場を知らないと言いますか・・

ついこの間まで、物質地球の崩壊を防ぐためには、この壮大な惑星アセンションの実験を中止するしかないだろうというくらいの状況であったし・・

今も、おびただしい人々が、地球アセンションの足を引っ張っている現状を軽く見ているように思えます

──まあ、少なくとも私にはそう思えます──ただ、波動環境が大きく変わっていることも事実ですので、もしかしたら驚異的なアドバンテージが、私たち光の者に与えられるのかも、しれません





ともあれ私が今時点で、

新生地球、そして地球人類にとって最も重要な、光の戦士、祈り人に言えるのは、

仮にあなたが、地球人類全員を救い上げようという意気を持っていたとしても、あまりそのことに振り回されないで、

まずはご自分自身がアセンションにしっかりロックオンしていることに注力したほうがいいということです





他の人に光を投げかけるのはいいとしても、彼らに影響されて、自分の波動を下げてしまうのは避けねばなりません

光の戦士、祈り人の多くは、まるで生まれたばかりの赤ちゃんみたいにデリケートなのです

アセンションの最前線を行くものは、イニシエーションの上位段階にさしかかり、最も困難な手放しにあえぎ、

目覚めたばかりの人は、当初は光を沢山呼び込んで、気持ちが高揚しているかもしれませんが、波動が上がってくるにつれ、今まで隠れていた自分のネガティブ波動が現われることで試練に遭い、光をもらっているのになぜ? と当惑し、動揺することもあるでしょう──それも上昇のための一過程だと悟れればいいのですが・・

冒頭に書きましたように、今月はすばらしい時であると同時に激動の時ですから

このような動揺によって、アセンションへの道を見失うことがあるかもしれません






世界が分離を始めているのは事実です

そしてアセンションできずに物質レベルにとどまる──地球は物質レベルを卒業しますので、地球から去ることになりますが──人々がいるという予想も、おそらくは覆らないでしょう

そして今時点の予測では、アセンションできる人はやはりごく一部に思えます

しかし今後、地球の波動環境が飛躍的に変わり、祈り人、光の戦士が力を身に付けていけば、違う答えが出てくるかもしれません





ただ、アセンションは、悪人だけができずに残るというような話ではないので──

世界の大半の人は善人だし、私利私欲に凝り固まっているわけでも悪人でもないのですが、

どんな人にも闇と光があります

アセンションの鍵は波動にあり、今の物質世界の波動から自らを解き放てるかどうかなのです





つまり、今時点で、圧倒的多数の人々は、アセンションできるか、できないかのきわどい状況にあります

それでいてそれに気づいていません





しかも


彼らが、それに気づきはじめた時、

早速「悔い改め」て、われわれ光の戦士に教えを乞う、なんてことにはまずなりません

彼らにまず訪れるのは恐怖です




その恐怖は世界の意識全体を動揺させるほど大きく、

天変地変に怯え、

狂信的で暗黒波動に支配された宗教に走ったりもするかもしれません

ここで紹介しているような、シンプルで強力なアセンション法にすぐに繋がれる人はむしろ少ないでしょう





私が注意喚起したいのは、彼らのパニックは、光の戦士や祈り人さえも動揺させ、幻惑させる恐れがあるという点です

世界が揺れ動き、祈り人の心も揺れ動いている今の段階で、周りの人々をアセンションに導くことばかり考えると

ミイラ取りがミイラになりかねません

それではかえってアセンションできる人を減らしてしまう恐れがあります






なので、今時点で光の人たちに言えるアドバイスは一つです

世界の未来がどうであれ、何割の人がアセンションできるのであれ

まずはあなた自身が、しっかとアセンション組にくみしていなければならない

世界が恐怖に覆われても、あなたは動揺することなく、ゆったりと安心していること

これが光の戦士、祈り人としての最良の策だと思います






もしも荒れ狂うネガティブな想念に怯え、アセンションへの道が見えなくなってしまったとしたら、

自分自身の足元を見ましょう

あなたが今どこにいて、その先も見えないとしても、あなたが乗っているのが、アセンションの道であれば、必ず行きつけます

揺るぎなくその道に外れずにいるために、これまでご紹介してきた光のツールがあるのです

アセンションの道にいる、とは、あなたが、チャンネルを合わせるように、光と共振しているという状態を指すのです

あなたが共振さえすれば、光はおびただしく、あなたに流れ込みます





地球の波動は、次元上昇に向けて今この瞬間も確実に上昇しています

私たち光の者が、それにしっかりと乗り、もう何があってもブレずに安定すれば、今とは比べ物にならないアドバンテージを得て──

私が、今時点の予測では「ムリ」と思っている、膨大な数の人たちも、もしかしたら導ける力を得られるかもしれないとも思うのです






注意喚起ばかり強調しましたが──

光の戦士、祈り人よ、

間近に迫る、2015年9月23日 秋分の日

今月末のクライマックスの布石、それもまた、先日の部分日食を凌ぐ素晴らしさでしょう

その未曽有の、光の恩寵のシャワーを、どうぞ遠慮なく存分に浴びてください

あなたにはその権利があり、また、義務もあります!



そうして上昇する地球ガイアを思い、響き合っていることが

あなた自身のアセンションを花開かせると同時に、

今、どちらとも言えない、浮動票みたいな多くの人々に、一人でも多く、アセンション側を選ばせることになるでしょう





関連記事