財の神、富の神よ その4 「赦し」ということについて

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2017年04月22日 17:01


財と富を得るということ 続き





このログは同じテーマの前のログからの続きです。

前のログをお読みでないかた、内容を忘れたかたは、最初からお読みください。財の神、富の神でカテゴリーを作ってありますので、右側のコンテンツからも行けます。



春一番といった感じの強風が吹きますね。実際、波動も嵐のように吹き荒れております。

光の皆様、いかがお過ごしでしょうか。


エポックポイント情報はまだ今のところ見当たりません。

もしかしたら6月の夏至まで大きなものは無いかもしれません。とはいえ、数秘術的に見る日や時刻、占星術的な天体の様相や、月の満ち欠け、あるいは太陽の様子などに注目している方もいらっしゃるでしょう。占星術は天体の運行をつぶさに見ているし、新月や満月はいつでもパワフルな日ですし、太陽の様子も地球に多大な影響を及ぼしています。

その意味ではエポックポイントがゼロというわけではありませんが、ここでお知らせしないことも数あります。基本的には、信頼できそうなチャネラーの、複数の情報を勘案しています。たとえば、もっとも信頼できそうなチャネラーが、新月や満月のことしか書いていないようなら、大きなエポックポイントは無いと見ます。その場合、複数のチャネラーが言及しているなら、お知らせする場合もあります。


当ブログではそんな感じで情報をチェックしておりますので、何もないときは、ご自分で情報を拾ってみるのもいいでしょう。ただ、あまりにエポックポイントばかり気にかけるようなら、それはあなたが、ここまでのエポックポイントで得た波動状態で、混乱や、通過儀礼のようなしんどさを味わっているという可能性もあります。



春分の日の偉大な波動をまだ自分のものにしていない方も数多いのではないでしょうか? なのである意味、ちょうどいい充填期間になるかもしれませんね。












さて、財の神、富の神のテーマのログ、第4回です。



実は今、まだかなり多忙で、今日もやることが山積しており、疲れもたまっているので、本当は、少し余裕ができそうなGW中にでも書こうかと思ったんですが・・・、


期待している人もいると思いますので、進めておこうと思います。


前のログを入れた直後に、波動が激下がりしたことを書きましたが・・・・

波動が持ち直してきたようなので、ログを閉じるのをやめ、続きを書くことにいたします。




まずはおさらいですが、私が財の神、富の神を賛美するのは、

財の神、富の神が、本来、自由と赦し、解放の神だからです。


お金とは、暗黒波動、あるはカルマ的な想念が作りだした、経済というしくみ、そのしくみを通して、暗黒波動の傀儡が、光を得る手段、よすがだと書きましたね。

お金とは、光が閉じ込められた結晶なのです。

将来、経済という仕組みがなくなったら、そのカラをやぶって、光そのものへと回帰するでしょう。それはみずみずしく、清らかで、甘く、軽く、楽しく、そして赦しに満ちているでしょう。











皆様が、お金がほしいと思うとき、それは、お金そのものを撫でまわしたり、一緒に寝たいわけではないですよね?(中には札束と一緒に眠りたい人もいるかもしれませんが・・まあ、それもある意味楽しいのかもしれませんが)


あなたがお金を得ることでほしいもの、それは喜びであり、自由であり、人生の、無意味で過酷なプレッシャーからの解放ですよね?


つまり、もしもあなたがお金が無くてもそうしたものが手に入るなら、あなたはお金など要りませんよね? 

お金そのものに強力に執着するカルマ想念とはウラハラに、あなたがお金で得たいものは、お金があるか無いかで人生を左右させられることからの解放です。


その意味でお金を得たいのですよね? 

つまりあなたがお金を得たいというのは、

あなたは、赦しと解放を得たいということであって、

つまり、財の神、富の神、とは、

自由、赦し、解放を司る、

神なのです。



これがここまでのおさらいです。忘れないでください。まずは、あなたの、財と富に対する偏見、さげすみ、罪の意識、を、払拭しなければならず、

払拭するためには、まずはあなたの顕在意識で、それを理解しなければなりません。

顕在意識で理解しなければ、分からず屋の潜在意識を変革できません。


ですから、このセオリーの最大のキモを、よくご理解ください。

この時点で、あなたがどうしても理解できないようなら、お金が清らかだとか赦しだとかナットクできないようなら、

それはあなたの問題であって、財の神、富の神の問題ではなく、彼ら自身は、全くもって、一点のけがれもない光なのです。






言い換えれば、あなたが望む財と富は、一点のけがれもないそれでなければなりません。

つまり、そうでなくお金を望むなら、あなたはそれを通してアセンションを得ることはできず、三密度物質世界の、欲望と執着という、真逆の世界に落ち込んでいきます。

ですから、それを理解することはとても大事です。理解できないのなら、この先をお読みになっても無意味かもしれません。


ではそれを踏まえまして、続きです。










前回のログから、財と富を得るということに言及をしております。


まず、具体的、科学的に、お金を得るとはどういうことか、整理してみましょう。

ここでいう「科学的」とは、完全に真正に、科学的にという意味です。

三密度物理世界の科学は、その意味では、不完全な部分も多く、それを補う意味で、経済学や金融工学などがあります。

経済学や金融工学が、統計に基づくのは、科学的根本的に説明できない部分を補うためです。この世界では役に立つのものの、統計に基づく場合、原理を説明するよりも複雑で難解になります。





しかし、真実に科学的に考えますと、実はお金を得るというセオリーはごくシンプルです。といいますか、三密度物理世界だけの科学では、実に複雑かつ難解になってしまうセオリーの多くが、四次元以上の世界の次元軸まで勘案しますと、いたってシンプルになります。


でもって、さらに、私たちの人生の具体的なケースと照らし合わせて整理してみましょう。



前のログでも少し触れましたが、投資を例にとって考えてみたいと思います。


投資でお金を得る というと、労働でお金を得ることとは違う、と考えられていますが、

しかし、実際には、投資で儲けている人の、おそらくは8割から9割以上の人が、

労働でお金を得ています。


どういうことかといいますと、彼らの多くは、前世で過酷な労働をしていながら、それに見合う対価を得られなかった人です。

その対価を、今生で得ています。

実際、私が見るところ、投資でお金を得ている人のほとんどが、科学的なセオリーやノウハウに基づいていません。

基づいていると、自分で思い込んでいるだけの人も数多くいます。

あるテクニカル分析※で、投資が図に当たり、儲けていたとしても、それは、テクニカル分析のおかげではないのです。実は、潜在意識で、その人が、そのテクニカル分析を納得し、信じるとき、チャートがそれに応じて動き、お金を得ているのです。

嘘だと思うかもしれません。三密度世界の常識では、チャートが自分の思い通りに動くなど、ありえないというのが常識です。そんな風に考える投資家がいたら、それはまったくのシロウトであり、笑われるだけです。




ですが、真のスピリチュアルとは、真の科学です。

真の科学では、この世界は、人々の想いが描きだしているのです。

その「想い」とは、潜在意識のレベルでその人を支配している「想い」です。

その「想い」が、過酷な労働をしたことに対し、それに見合う対価を、その人に「許す」のです。


つまり、

労働をしたこと自体に意味があるわけではなく、

「労働をした」、だから、これだけのお金を得ることが「許される」と、その人が、「想った」こと、

それ自体が、その人に、お金を得させるのです。


お金を得るとは、「赦し」なのです。

そして、その「赦し」は、誰でもない、その本人自身が、自分に与えるのです。ほかの誰も、どんな素晴らしい神も、赦しを与えることはしませんし、できません。その逆に、どんな神も、誰であっても、「赦さない」ということはしません。


あなたがあなたにどれだけの”赦し”を与えるか、です。










前世の対価を今生で得ている人は、今生だけでみると、「ばかツキしている」「やたらに運がいい」「投資の神様」なんて言われますが、

実は、ばかみたいに、馬車馬のように働いてきた人であることが多いのです。






ただ、この、何も働かないでお金を得る、という状況に、味をしめてしまった魂が、すでに、自分に見合う配分をもらい切ってしまっても、

まだそのまま、働かずにお金を得ようとする、ということがままあります。

するとその人は、不正を働いたり、ときにはほかの人から搾取して、お金を得るようになります。

貯金を使い果たしたあと、泥棒になる、みたいな道筋に入ってしまう人もいるわけですね。






それ以外の人もいます。

本当の、真の投資家、投資のプロと呼べる人たちです。

ごくわずかですが、存在します。


彼らは前世の労働などではなく──真のプロとして、投資そのものを仕事にでき、している人たちです。

その人たちは、実際は非常に数が少ないと思います。


彼らに共通しているのは、精神力です。

そして、霊感に近いような、投資への直感です。

まるで、禅寺で修行しているかのような、明鏡止水の不動心を持っています。

それは、それ自体が価値があるものです。

彼らは、自分自身をどう思っているかはわかりませんが、投資を、真に科学的なセオリーとしてとらえることができ、さらに、それに基づいて、他のあらゆる雑念や雑情報に惑わされず、実行ができる、稀有なる人たちです。

実際、投資に限らず、一つの分野に秀でた人が、その分野を通して、アセンションの道筋を進むことがあります。

スポーツ選手などにもいますね。スポーツやってるからって、全員が、精神的でないわけではないですね。錦織圭氏とか、スポーツそのものの技能もですが、精神力を磨いていますよね。とはいえスポーツマンが全員精神的なわけでもないんですが・・・


話がそれました。こうした人は数少ないですし、ここで深く言及するのはやめましょう。

私は真の投資家ではないし、このブログをお読みの皆様にも、そうした方はおそらく皆無でしょう。

われわれにとって重要なのはアセンションそのものです。




さて、労働も投資も、多くの人にとって、スパンの違いだけに過ぎないことがわかりました。








整理しますと、

投資といえど、スパンが長いだけで、ほとんどの人は、投資で儲けているのではなく、労働でお金を得ているので、大差はない。

また、その労働自体、実質上は、想いを変えるために作用しているだけ。






ここで重要なポイントは、


一つには、「赦し」という点です。

労働が、あなたに「赦し」を与える、と書きました。

しかし、それでは、労働しなければ「赦し」を与えられないのでしょうか?



もう一つは、投資です。

あなたがあなたの「想い」に基づいて描き出した世界が、あなたにお金をもたらす。

投資でお金を得るのは、あなたの想いがそれを描き出したからだ、と書きました。

これについても、少し詳しく見ていきましょう。



少し長くなりました。次ログにゆずります。


※テクニカル分析=金融工学に基づく投資判断手法。







   






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