財の神、富の神よ マントラ 財の神、富の神への感謝
財と富の神への感謝
このログは前のログの続きです。
お読みでないかたは、前のログからお読みください。
光の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
このところ非常に多忙のため、少しログが遅くなりましたが、気になるのは波動です。
前回予告しました通り、今回は財と富の神にささげるマントラをご紹介します。
このマントラは、財の神、富の神への道筋としてつながるものです。
これまでの話の要約のような祈りですが──、
しかし、あなたと、宇宙の無限なる供給との道筋にある、大きな障害物や、
大きな落とし穴や(あなたの中の恐怖心が作りだした幻想ですが)を、
綺麗に掃除し、穴はふさぎ、でこぼこの障害物だらけの道を綺麗に舗装するためのマントラです。
財の神、富の神、とは、何度も書いてまいりましたように、お金そのものではありません。
純然たる波動、無制限無条件の愛がもたらす無限の供給を司る、
神なのです。
ですから、この三密度物質世界──、いつか、波動上昇すれば、経済という仕組みが無くなる世界
すなわち、経済がなくなるとは、通貨、すなわち財と富が消えうせる世界で、
今のところ存在する財と富を、もたらすだけの神ではありません。
そのような一過性の、福の神ではないのです。
むしろ、あなたが上位次元へとシフトすればするほど、あなたにとって親しき神であるべき神です。
そこがご理解いただけないなら、この「財の神、富の神」のシリーズを最初からお読みになり、
それでもピンとこないのなら、あえてマントラをお唱えになる必要もないでしょう。
こんなことを書くのは、このところ、財と富の項を書き続けていても下がらなかった波動が、
いよいよマントラをログしようとしたら、いやに波動的抵抗が大きいからです。
私はこれを書ききってしまうつもりでおりますが、
線形波動があまりに吹き出すようなら、いったんログを非公開にするかもしれません。
しかし私としては、よほどの暗黒波動の抵抗に遭わない限り、それは避けたいところです。
なぜなら、財の神、富の神への感謝とは、繰り返すようですが、アセンションのキモでもありますし、
そのマントラは、彼らの言い知れぬ、純真無垢なる波動に触れるものだからです。
私たち三密度世界の者が、長い間、暗黒波動に幻惑されてきた呪縛の想いから、私たちを解き放つもの
最強の三大ツールとして紹介している世界平和の祈り、ガヤトリー、マカバ瞑想で、光の波動を蓄積してきた我々、祈り人、光の戦士が、
それでもなお幻惑され続けている根深い呪縛の想念に、
軽やかで強靭な光を投げかけ、注ぎ込み、霧散させるための
祈りだからです。
さきほどから、マントラ、祈り、と少し混同して使っていますが、今回はどちらと捉えていただいてもいいです。(中間的な感じですので)
(マントラとは、ざっくり言いますと、神につながる唱え言葉の中でも、お経まで長くないものを言います)
ともあれ、
マントラは二つあり、
財の神、富の神への感謝
そして、財と富を望む祈り
に分かれます。
まず、今回は、感謝の祈りだけ書きます。
本当は両方一度にログしようと思ったんですが、──
波動的様相から、まずは感謝の祈りをしばらく続けたほうがよさそうと判断いたしました。
私自身、何年も何日も、感謝の祈りだけ続けてきて、
望む祈りを始めたのは最近です。
まずは、あなたの中の、財と富に対する偏見など、頭でわかっただけでは消えていない、不浄なる想いを浄化し、
財と富の神を、本当に、清らかで軽やかで美しい、けがれのない、無垢なるものであるということを、
あなた自身の深いところに、分からせなければなりません。
不浄なるもの
それは財と富ではなく、
ご自身の、財と富に対する想いなのだ、ということを、
あなた自身が、あなた自身にわからせるまで、
感謝、感謝、感謝を続けてみてください。
後日、財と富を望む祈りをログしますが、
ログしたらすぐにやってください、というものではなく、
あなたの中で、十分に準備が整ったと思ったら、望む祈りをお始めになるとよろしいかと思います。
あくまであながが基準です。ご自分の心の状態を見ながらおやりになってみてください。
基本的に、毎日することをお勧めします。
闇の波動とその傀儡のおもちゃにされ、スピリチュアリストは敬遠してしまいがちなら尚更、その想いを清め、
光の私たちこそ、光の結晶である財と富と親しみましょう。
といったことも含め、感謝の祈りを続けてみてください。
すると、あなたの中で、
「財と富の神に祈るなんて、自分は欲深いのかな」
とか
「なんかさ、ご利益(ごりやく)信仰みたいだなー」
とか、
なんやらかんやら、あなたの中に渦巻いていた、財と富に対する、ごちゃごちゃした想いが出てきます。
繰り返しになりますが、そういった後ろめたさ、罪悪感、自分が不浄になったような想いというのが、
まさにわれわれが、浄化し、消さなければならない想いなのです。
消えるために出てきたのです。
それでも、あまりにごちゃごちゃした想いに煩わされたら、
無理に続けず、いったんやめて、
世界平和の祈り、ガヤトリーマントラなどで、波動を安定させましょう。
出てきた不浄なる想いを、きれいにしましょう。
そして、波動が安定し、雑念が消えたら、また再開すればいいのです。
前にもご説明しましたように、
祈り、マントラ、瞑想、なんでもそうですが、
私が複数ご紹介しているのは、あるマントラや祈りがどれほど光に満ちたものであっても、
いえ、それが強力であればあるほど、
あなた自身の中から湧き出たもので、あなた自身が幻惑されたり、雑念に悩まされたときには、
他のマントラや祈りが、──つまりそれを司る神が──
あなたを助けてくれるのです。
そういったことも踏まえ、おやりになってみてください。
宇宙は無制限、無条件の愛なのです。
無制限とは、制限が無いということです。
無条件は、条件が無いということです。
何も、形容詞などつきません。何の含みもありません。
暗号でもなく、暗喩でもなく、示唆でもなく、ただ、そうなのです。
そうだから、そう、以上。なのです。
よくいるんですが──
たとえば、生前、ナザレのイエスであった師が、のこした言葉に
「はじめにことばありき」というのが、ありますね。
ことばとは光のことだ、とか
ことばとはなんちゃらかんちゃらだ、
とか、
なんかしら「解釈」しようとする人が後を絶ちませんね。
しかし、尊師はなるべく大勢の人を救いたいと思ってるんですから、ひねくった解釈が必要な、暗喩めいたこというなんてヘンですよね。
はじめにことばありき、と言ってるんだから、
そのまま受け取めればいいですよね。
確かに納得。
宇宙の発露はことばにありますよね。
説明すると少し長くなるけど、宇宙の真実からみて、直感的で、自然な説明です。
比喩でも謎かけでもありません。
彼の言葉には、
望めよ、さらば、与えられん
というのもありますね。
そうか、望めば与えられるのか
と思えばいいのだし、
他の意味などありません。
その、純真無垢なる心の状態へと回帰すること、
それこそが、財と富の神へ祈るということによって私たちが得る、
宇宙の真実なのです。
無制限なのです。
無条件なのです。
愛なのです。
では、マントラです。
財の神、富の神への感謝
財の神、富の神よ、ありがとうございます。
上位次元のきらびやかな波動を、
この三密度世界において、
具体的に手に取れる形にてもたらす神
本来 無垢で清らかな、純粋なる歓びの神よ
財の神 富の神よ
ありがとうございます。
私を楽しませ──
私を楽しんでくださいますように
財の神 富の神よ、ありがとうございます。
いつか財と富とがこの世界から消え失せたとき
あなたのもたらしてくださいましたものが、
純粋なるエネルギー 歓びの波動であったと、知る時が来るでしょう
財の神 富の神よ、ありがとう ありがとうございます。
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