インディゴチルドレン、クリスタルチルドレンなど──「新世代」の人々について

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2018年01月23日 19:23



   


      



 パイオニアはどの世代においても少数派であり、それゆえに苦悩する。だがミッションを達成した時の喜びは大きい。あなたがそうなら、それはあなたがその世代だからではない。盲目的な新世代礼賛をやめ、自分自身を見つめ直そう

    





※このログの前のログですが、

お読みいただいてない方はお読みください。

今年の波動上昇は、多くの光の戦士にとって、正念場です。ご協力をお願いできればと思います。

当ブログのメソッドを広めていただきたい件
http://ascension.hamazo.tv/e7820648.html






光の皆様、こんにちは。新しい年の波動の様相はいかがですか?

今回は、以前予告していた、インディゴなど〇〇チルドレンと呼ばれる新世代についての、お話です。



インディゴチルドレン、クリスタルチルドレン、レインボー世代などが、この地球に生まれてきている、あるいは生まれてくると言われていますね。新しい世代ほど波動域が高いと言われます。

事実そうなのでしょう。近年の若い世代は、クリスタルとかレインボーなんでしょうか? 名前の由来やどの世代がどうといった情報には詳しくないのですが、彼らの波動域が平均的にいくらか高いのは、私も観じています。

新しい世代が降りてくれば、世の中はよくなる、とお思いかもしれません。が・・・。

どの世代であっても、十把一からげにするのであれば、画一的ワンネス思想です。





彼らもこの地球に降りてくればカルマ波動を抱えます。私は二十代、十代といった若い世代、波動域が高いといわれる世代からも、しょっちゅうカルマ寄越しをされています。このところもそれでグッタリしているほどです。


おとといなど、ある店で対応が悪い若い店員にちょっと注意しただけで、いまだにまだこっちの波動を下げてるくらいの大量寄越しをされました。

インディゴよりさらに若い世代にして、この状態です。


以前書きましたね。波動、霊的レベルとは、世代だけでくくれるものではないと。

多くの人が、世代にかしづきます。個人の差というものを観ていません。スピリチュアルであってもなくても、世代で人を区別する人が大多数であることに変わりはないようです。




私にカルマ寄越しをしてきたその青年は、その世代だから寄越してきたんでしょうか? そうかもしれませんが、そうでないかもしれません。

しかし、概ね、カルマ寄越しをしてくるのは、若い世代に多いとは言えます。

なぜ、波動域が高い世代がカルマ寄越しをするのか? それは「ある程度波動域が高いから」です。この現象を、私は幾度となく経験しています。

カルマ寄越しをする人には概ね2パターンあります。一つは依存的で、カルマ、暗黒波動を沢山抱え、常にそれを周囲に転嫁している人。もう一つは、波動域がある程度高いため、波動が動きやすくなっている人です。

後者は、前者と比べても厄介です。

これまでも私は、例の憑依霊氏のみならず、カルマ寄越しをしてくるのが、ある程度波動の高い人たちだということを経験しています。

クリスタルやレインボー世代は、この地球で、些細なことをストレスと感じるようですが(育て方にも原因があるのかもですが)、そうして感じたストレスを即座にカルマ寄越ししてきます。それだけ波動が動きやすいということです。





世代としてはそうですが、その中に、常に一定数のパイオニアがいると、考えられます。

このブログをお読みの中にも、若い世代はおられるでしょうが、あなたは、周囲の同じ世代と気が合うでしょうか? あなたが合わせてあげていたりしませんか? うまく合わせられなかったり、イラついたり、イラつかれたりしていませんか?





新世代は素晴らしく波動が高い、とスピリチュアリストが絶賛します。

でも、どうでしょう? 弱い者をいじめたり、些細なことでキレたりする人もいます。かと思えば正義漢を気取ってバッシングしたり、同調する人も多くいます。周りに流されやすい点も、旧来の世代とあまり変わりません。簡単に洗脳される点も同じです。


私は若い世代を批判しているのではありません。彼らは確かに、「平均的には」、その前の世代より波動域が高いということは、観じています。

インディゴよりはクリスタル、クリスタルよりはレインボー、ダイヤモンド世代・・・など・・・・、若い世代ほど、「平均的には」波動域が高いと思います。


でも、一方で、確かなのは、彼らのほとんどは、「その波動域における、平凡な大多数の人々」ということです。この点は旧来の世代の地球人と変わりません。

たとえば、古代人がよく知らなかったことを、私たち現代人は当たり前のように知っていますよね。古代に生まれていたら、平凡な現代人も天才で通ったかもしれません。そんなSF映画もありますよね。ただ、その世界で認めてもらえるかどうかはわかりませんが。


しかし、そうした、大多数の平均的な人たちの中に、一部、パイオニア的な人が存在します。前に、同級生からいじめにあっているティーンエイジャーの少年の話を書きましたが、明らかに周囲より波動域が高い、スターシードと思われます。こうした人が、幼い世代であってもいるわけですね。




旧世代であれ若い世代であれ、ワンダラー、パイオニアスターシードは、大多数の同世代より、さらに波動域が高く、次の世代のために波動を引き上げ、その過程で苦悩します。

パイオニアはどの世代においても少数派であり、それゆえに苦悩するのです。






もしもご自分が、インディゴチルドレンと呼ばれ、そのことに誇りをもっていたなら──そして、旧来の世代よりも高い域だと言われ、旧来の世代を下に見ていたなら、

あなたは、あなたより若い世代や、子供の世代よりは、波動が低いことになり、その世代から下に見られることになってしまいます。

が、果たしてそうでしょうか? それは「大多数の、平均的な傾向」でしかありません。

あなたがどうであるかは、あなたが見定めるべきなのです。




考えてみてください。なぜ、クリスタルやレインボーは、近年、地球に来るのでしょう? それは、これまでは地球の波動域が低すぎて、降りて来られなかったからです。

その壮絶に低い世界の中で、キラ星のような一団が、世界の各地に散らばっています。それが光の戦士、祈り人といった光の人々であり、それはワンダラーであったり、パイオニアスターシードであったりします。

もちろん多くの地球人も、少しずつ地球とともに波動を上昇させてはきましたが、光の人々なくしては、この地球人類は、ほぼ大半が滅亡していたことでしょう。

それほど低い波動域を、満身創痍になりながら引き上げてきたのは光の戦士、祈り人なのです。こうした地ならしがあって初めて、少しずつ、他の、高い域の人々が降りて来られます。

彼ら、平均的に波動域の高い人が多数、地球に降りてくることで、人類社会は変わっていきます。これは物質世界的にそうなるわけですが、それ以前の段階として、パイオニアが波動を上げておかなければ、彼らは降りてくること自体ができません。

こうして地球人類は救われてきたのです。後から来た人たちが波動域が高いからといっても、その働きをしたのは、前もって地球で波動をけん引んしてきた光の人々であることには違いありません。





たとえば、あなたが若い世代だとして、この種のブログや本を同世代の友人知人が読み、理解していますか? 祈りや瞑想を実行しているでしょうか?

あなたがパイオニアであり、稀有なる存在であるなら、肉体人間としてどの世代に属するかは、それほど重要な関連はない──それはあなたがそうだからであって、その世代だからではない
──と、私は思います。

あなたの魂のルーツ、元いた波動域ははるかに高く、あなたの道筋は、〇〇チルドレン という、ひとくくりで語れるものではありません。







ところで、私は、スピリチュアル情報で伝えられているこれらの世代は、この地球での経験は今生のみのつもりで来ていると思っていました。

でも、どうでしょう? 今の様子を見ていると、彼らが、全員、アセンションするかどうかは不明です。



かつてこの地球に降りてきた優秀なワンダラーですら、その何割かは暗黒波動のトラップにからめ捕られ、向こう側に埋没し、傀儡になっていると言います。そのための補充が行われたそうですから、それだけの人たちがミイラ取りがミイラになってしまっているのでしょう。



そんなこともありますから、余計に、ご自分を見つめ直していただければと思うのですが。

そもそも、光の戦士とは、もともとが、はるか遠い惑星、あるいは次元領域から物質地球に降りてきた人たちです。今の物質レベルの肉体は、そのためのよすがです。地球世界を上昇させる、大事な媒体ではありますが、あなたにとっては仮の姿です。


あなたが祈り、瞑想し、マントラを唱えるとき、あなたという場が振動します。あなたの全身が楽器となり音叉となって、上位次元と共振するのです。今は感じなくても、いつかそれを感じる時がきます。それは、とても近いうちかもしれません。

あなたが、上位次元との共振によって、エクスタシーを感じた時、あなたは真実の自分を、すぐ身近に感じているのです。


それは、光の戦士よ、祈り人よ、この物質世界が幻影であるということを十分に納得させるほどにあなたを魅了し、もはやそれを放したいとは思わないでしょう。

あなたはこの物質世界の事物を、今はそれなりに過程として楽しんでいますが、それがやがて茶番のように感じられる時が来るでしょう。

あなたが手放すべきはその物質世界の幻想であり、あなたが、二度と放してはいけないものが、やがて、再び、あなたの元にもどってきます。

それでいて、手放したからといってその幻想が即座に消えてしまうとは限りません。手放すのは執着であり、執着を手放すとは、あなたを自由にし、想い通りの物を引き寄せることでもあるからです。

あなたは物質世界の幻想という過程を楽しみ、やがてそこから、あなたの心を震わせるエクスタシーの世界へと、戻ってゆくのです。

だからこそ、この、今という時を、あなたという場において振動させましょう。より高度な、真実のあなた自身と共振させましょう。それが可能であるなら、あなたは、あなたの真実のルーツにやがてたどりつくでしょう。








私はあなたがどの世代に属しているかにさほどの興味がありません。あなたの魂のルーツがそれを凌駕していることが重要だからです。

祈りや瞑想はその手段であり、あなた自身のオリジナルな道筋を見定めつつ、このアセンションの時、ご自身の役割がどれほど大きいかを知り、波動を上げて行かれることを、お勧めしたいと存じます。









さて・・・次のエポックポイントですが、心の準備のため、前倒しでお知らせしておきますと、

2018年1月31日 の月食・・・そして何と、2月2日にタイムゲートが開くようです。この矢継ぎ早なチャンスは波動を増幅させてくれそうですね。

近くなりましたら同時瞑想呼びかけをさせていただきます。時刻も、慣れてる方はもう検討がついてるでしょうが、カウントダウンと一緒にお知らせする予定です。







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