惑星新年 波動の様相

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2019年07月27日 07:54








  
    
      


 現在の波動の様相から 皆様にお勧めしたいこと
    

   


光の皆様、いかがお過ごしですか?

惑星新年、明けましておめでとうございます。

やはり、惑星地球の波動サイクルから見ますと、今がお正月という感じがいたしますね。マヤ歴の方が、この銀河のエネルギー潮流によりそっているという意味では、暦というにふさわしいのだろうとあらためて思います。

物質地球が真実の地球へと向かう上昇潮流、そのスパイラルの、あらたなサイクルに入りました。そして私たちも、何とかその地球さんの上昇サイクルに、足をかけることができたようです。

前回の記事では、少々厳しい様相について申しましたが、その甲斐あってか、上昇側のサイクルに入れたということです。



光の皆様におかれましても、まずはお疲れ様と申し上げたいところでございます。

今のところ、私たちの波動環境は、濁った水のような感じではあるのですが、そこに、上位次元へと向かう潮流の、清らかな水が流れ込んでくれたようでもあります。


ただ、波動のせめぎ合いは依然、続いております。新しく踏み入れたこの波動スパイラルの道を、踏み外さずに進んでいきたいところですね。






 まだ低空飛行ですので・・





アセンションへと向かうタイムラインの中でも、私たちがいるのがかなり低いラインであることを前述しましたが、依然それは変わっておりません。

むしろこの状況で、惑星新年の上昇潮流に乗ってまいれましたのは、光の皆様の波動的努力によるものも大きいと申せましょう。




わが国においては、前回も書きましたように、現在の政権政党があまりにも好戦的で、戦争想念波動に満ち満ちていること、そしてその支持層が今だ厚いことが、低空飛行の大きな原因となっていると言えます。


それだけ彼らの魂が幼いせいもありますが、暗黒想念波動にとっても、最も憑依しやすく、また憑依することで効果的に世界の波動を下げられそうな魂に、憑依するからでもあるのでしょう。



彼らはまだ何もわかっていないし、言ったところで信じもしないでしょうが・・・、


戦争を好む想念──戦争で旨い汁を吸い、戦争をゲーム、人々を駒のように考える好戦的な想念──を持つ権力者が、実際に戦争を起こし、それによって多くの人が亡くなり、あるいは過酷な運命を強いられれば、そのペナルティは当然ながら、それを引き起こした人達が受けることになります。

彼らは彼らなりのエクスキューズというか、大儀を盾にしていることでしょう。もしも参戦しなかったら、こちらが攻撃を受けてもっと多くの人が亡くなったはず、などといったことをです。

昔ある番組で見た話ですが、アメリカが日本に原爆を投下したことについて、トルーマンが言った事が教科書に載っているそうです。もしそうしなかったらさらに何十万もの人が亡くなっていたという説明なんですね。

しかしその試算には、実はなんら根拠はなく、要するに彼の個人的な見解にすぎなかったのだとか。

こういうパターンはしばしば見られます。いわゆる正当化というやつですね。




それで世の中の人や、言った当人自身も騙されたとしても、波動というのは宇宙の基本的なエネルギー法則であり、人間のする言い訳とは無関係のクールなものです。

自分の発したネガティブは、それと相殺するポジティブ、つまり何かの善行とかが無い限り、本人に返っていく、ということです。

世界に地獄は存在しません。ただし、壮絶にネガティブな人は、自分たちの想念で、それに匹敵する世界を作り出し、そこで自分が人々に与えた苦悩をすべて受けるのです。

もしも権力者やそれに与する人たちが現実に戦争を引き起こしたら、こうしたペナルティも現実になり、彼ら自身想像もつかないようなカルマを背負い込むことになるのですが・・・、そのことに全く気付かないまま、暗黒波動のもたらす想念を良いもののように錯覚しているようです。




私はそうした人たちのネガティブな想念波動を今とらえており、これが世界の波動を執拗に下げる大きな一因になっていることを観じています。



さらに言えば、光の皆様も、少し不安というか恐れを抱いておられるようですね。好戦的な想念もですが、戦争を恐れる想念もまたネガティブであり、波動を下げます。


私がこんなことを書くので、そういう想念が出てきたのかもしれませんが・・・でも、あなたの中に何もなかったら、不安や恐れが心に湧き上がることがないはずです。この際ですから手放して消してしまいましょうね。


日本だけでなく、国際的な軍事情勢もかなり危ういですよね。わざと危うくしている指導者がいるようです。それでいながら、国のため、国防のためという大義を掲げて戦争したい人たちがですね。

それによって、やむを得ず戦いを強いられることになる可能性もあるのではないか、とお思いの方もいるかもしれません。



しかし、そうした国際情勢それ自体が、世界の波動が低い現れなのです。世界を戦争から救うのは、ひとえに想念波動です。波動が上がる以外に、世界が平和になる道筋はありません。

もちろん、肉体レベルの行動が無関係なわけでもありません。

選挙に行って平和主義の人に入れるのも大事だし、自分自身も周囲の人と軋轢を起こさないようにすることも大事です。

肉体的な行動で平和や穏健につとめなくても、祈ってさえいれば大丈夫、と言えるほど、皆様がただひたすら朝から晩から睡眠中まで祈りに祈っているというなら別ですが・・そのほうが大変でしょう。




それにしても、先日から、かなり波動の照準が大変で、息切れしている方も多いかもしれません。


実は波動の様子を見ながら考えていたのですが・・、皆様にご提案したいことがあります。






 想念を波動に照準するのに息切れしたら・・





私がいつも話題にしています祈りの会・・・「世界平和の祈り」の提唱者である五井尊師の開いた会ですが・・・、そこで提唱している、「神聖復活目覚めの印」をなさることを、お勧めしたいのです。

「神聖復活目覚めの印」というキーワードで、検索に上がってきますので、説明はそれをご覧頂けばいいかと思います。

印(いん)というのは、前も触れましたが、アセンションツールの一種で、手や腕の動作で光を呼び込むものです。動作といってもシンプルで、一回につき一分もかからないようなものです。


当ブログで推奨しているアセンションツールは、祈り、マントラ、そして瞑想ですね。また、マントラの文字を見つめる、イメージングすることも推奨しています。

マカバ瞑想も、映像を作って、皆様にそれを見ることを推奨しています。カタチを観る、イメージする事は、脳の中でそのカタチを描くことで、これも言ってみれば一種の印なのです。



祈りの会の印がそれに比べて高度だ、ということではないのです。ここでご紹介してるものに加えなければならないとも思っていません。

逆に祈りの会の方々は、ガヤトリー、マカバ瞑想、グレートアトラクターなど当ブログのツールはしていないわけですしね。

むしろ祈りの会の方々は、色レベルで言えば赤など、スピリチュアルな域の中でも初歩的な領域の方も結構沢山いらっしゃるので、それらの方にも可能なものになっています。(初級といっても、それですら、他の一般的な宗教から見ればずっと高度なんですけどね。それらとはフェーズが違う域の話です)




が・・・意識を集中するより、体の動作の方が楽な方もいるかもしれない、と・・・。皆様の波動のご様子から思い立ったのです。




読者の皆様の波動の様子は、特にエポックポイントの前後は、顕著にこちらに伝わってきます。私のほうで、皆様から湧き上がってくるものを処理することも多いんですね。


その様子からも、光の皆様が、一様に同じレベルということはないのがわかります。かなり色々抱えてる方もおられるようですし・・・、全員が高度なワンダラーというわけでもないし、波動を維持することにまだ不慣れな方もおられるでしょう。

また、それぞれ得意不得意、向き不向きということもあります。




世界平和の祈り、ガヤトリーマントラ、マカバ瞑想が日常的に容易にでき、むしろ動作である印の方が煩わしい、というのなら、その方は想念が強靭で、そちらを鍛える方が向いています。が、時として、それらがうまく行かない時がある、というなら、印は役に立つと思います。


グレートアトラクターのマントラを容易にできる方には必要ないでしょうが・・・・、でも、常に意識を波動に集中しているのが、少々疲れるな、という方もいらっしゃると思います。(ある程度のレベルになってくると、特に意識してる必要がなくなるんですけどね。)


ただ、高度な波動域の方でも、今現在の生活の中で、周囲と上手くいかないとか、ストレスが多い方も、なさってみるといいかと思います。抱えてるものがまだ多いのかもしれませんし、周囲の低い波動に引っ張られて、うまく高い想念を保てないこともあるでしょうから。






印は、体の動作を使いますので、少しくらい気が散ってもできます。

常に意識を照準するとか波動に乗るのがまだ苦手な方には、印は、効果的なツールかもしれません。





この印は、伝授と言って、祈りの会のどなたかに、実地で教えてもらう必要があります。不正確なやり方で覚えないようにするためです。

そのために、会に連絡を取って、どこかに行って受けることになります。会は富士が本部ですが・・、そこ以外でも、地元の会員さんに教えてもらう手もあります。

そうした、伝授を受けるための一連の行動もまた、アセンションのための行動ですから、それ自体が祈りとも言えます。




こんなご提案をするのは、つまり、それだけ今よりももう少し、波動を上位に維持するように、努めていただきたいのです。




あなたが、想念の力が十分に強く、波動の維持も容易であれば、あえて印までしなくてもいいと思います。

でも、体を使うほうが、むしろ楽だという方もおられるでしょうし、あるいは、たまには目先が変わっていいと思う方もいると思います。



ちなみに、伝授は無料で受けられますし、受けたからといって、会員になる必要もありません。

しつこく勧誘する人もいないと思います。いたら本部に苦情を言ってかまいませんし。

また、伝授を受けたらその日から一日も欠かさずしなければならない、という義務が生じるわけでもありません。ただ、すがすがしい気持ちのよさを感じられるので、自然にやりたくなる人もいらっしゃるでしょう。





もちろん、強制することはありません。皆様の波動の様子を見ての、一つのご提案です。考えてみてください。

なお、言うまでもないことですが、ここでご紹介するツールであるからには、基本的に高度です。低レベルで波動がグダグダになるようなメソッドはご紹介しませんから。高度な方がなさるのも、もちろんお勧めです。






 今後のエポックポイントを確かにとらえるために、少し意識を上げましょう





いずれにせよ、これまでよりも波動を少しだけ上位に維持し、それを苦痛に感じないまでに、常態にするように持っていきましょう。

そのためには、祈りやマントラに意識を向ける時間を、今よりも増やす事ですね。あるいは、一定時間、集中してなさることです。



波動域が少し変わるだけで、タイムラインが変わります。一瞬一瞬が世界を描き出します。

そんなに性急にすると、大変ではないかと思うかもしれませんが、・・・むしろ、これまでの私たちの歩みが、すっかり物質世界の緩慢なテンポに慣れてしまい、のんびり過ぎたのです。

今波動を上げていくほど、後が楽になります。後になるほど、上方修正が困難になります。




今の所、まだ明快な道筋が見えていません。波動がせめぎ合っているのは、別に、タイムラインが下がったのではありません。上がっているので妨害されているのです。引き下げようとする波動勢力が必死なのです。




ライオンズゲートも間近です。秋に向けてさらに大きなタイムゲートもございますが、私たちがそれに見合うだけのタイムラインになければ、その恩恵を十分に受けられません。




気負わず、焦らず、楽しんで、しかしたゆみなく・・・進んでまいりましょう。











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