アセンション・ゲートと「選択」
2020年春分の日~2021年冬至のアセンションゲート開放及び閉鎖情報について
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光の皆様、いかがお過ごしですか?
12月12日はいかがでしたか? 私はこのところ、波動処理のやり続けで、いつどのくらい上がったのか分からなくなっていますが、気が付いたら波動が上がっていた感じです。下がっているということはありません。上がっているが、さらにまたネガティブが噴き出すのでまた処理、以前として拮抗している。それが続いています。
次の記事をできれば冬至前にUPする予定で書いておりましたら、たまたま来年の春分についての情報を見かけたので、急遽それについて書くことにいたしました。
アセンションゲート
今日(と書いてるうちに日が過ぎてしまいましたが)、ふと思い立って来年の春分についてネットを検索してみたら、むしろネガティブな受け止め方が多くておどろきました。
上位に挙がっているのは、来年の春分からアセンションのゲートが閉じはじめて、翌年2021年の冬至には閉じてしまう、という話です。これがやたら出てきますね。あと、若干違うものとして、2020年春分にゲートが大きく開き、8月までにみるみる閉じていき、完全に閉じるのが2021年の冬至、と解説しているものもあります。
来年の春分については、チャネラーによって解釈が分かれるようだ、と書きましたが、私個人は、おおむね良い予言として認識する向きが多いのかと思っておりました。以前に私が見た情報では、そういう印象を受けたのです。
どちら寄りに解釈するか、と言われたら、私個人はポジティブに解釈してもいいような気もしていますが・・。
もっとも情報そのものではなくて、ネットの反応がネガティブに捉える人が多いようだ、というだけかもです。
そのわりには何度波動感知をしても、きわどい様相しか出てこない、という話もいたしましたね。しかし、良い予言に期待をふくらませて波動を下げた事は、一再ではなく、これまでもありましたので、そのせいかと思っておりました。
でも今回見たところでは、もしかして、春分に対して何か悪い予言のイメージを抱いている人が多いせいかもですね。
ゲートを開ける鍵
一応、ちょっとおさらいしてみましょう。
アセンションにゲートがあるって、わかるようなわからないような感じですが、現実に門のようなものがあるわけじゃないけど、そのような関門をくぐる、という意味では使われる言葉だと思います。
アセンションゲートとか、タイムゲートとか、ナザレのイエス師の「天国の門」の話とか、スピリチュアルではゲートというイメージを持ちやすいというか、なじみやすいようですね。
たとえば高位次元の存在がたが、われわれの前に姿を現すときに、その人がなじみやすい姿をとって現れることがあるように、門という象徴的なものを現し、それが開いたり閉じたりするのを見たり、そこを通るといった体験をするひともいるかもしれません。私も上位世界や未来を象徴的なイメージや建造物で見る事があるので、いちがいに眉唾とは言えません。
2012年の冬至の時も、一見何も起きなかったようでしたが、実際には大きな変化が始まりました。この時のことをバシャールさんが「細い管を通るよう」と表現していたように思います。まさにその通りで、産道を通る赤ん坊のような感じでした。これもある種の関門と言えば言えましたから、ゲートという表現が間違いというわけではないと思います。
そのときと同様、もし何か起きるとしても、肉眼では見えないでしょう。エネルギー的なことだと思います。
あらためて書きますと、アセンション自体は「各周波数域への乖離」と考えられます。地球さんもそうですが、アセンションする人は、この三密度物質世界、すなわち幻想の世界から自らを「店じまい」して、真実の現実の世界に戻るわけですね。戻らないでそのまま生きていく人もいるわけです。
する人、しない人、まずこれがあって、今出てきている情報の大半は、する・しないの話です。今その過程だということですね。
する・しないの先の話ですが、アセンションする側の人は、その周波数帯域に応じて、波動階層が厳密に分かれた世界にそれぞれ行くことになります。行く先としては、あなたがこの物質地球に降りてくる以前の次元階層に回帰するか、それとも今回のミッションを経て昇格した世界に行くかです。
すなわちアセンションとは、アセンション次元階層への周波数同期です。
なので、「あなたがその次元階層と同期する周波数であること」それが言ってみれば、ゲートの門の鍵です。
ちなみに、しない側の人がどうなるか、って話はあまり出ていませんね。そちらも階層別になるのかはわかりません。肉体という幻想の世界は、さまざまな次元階層の人達が一同に会している世界ですから、その世界が継続するなら、こちらはそのままかもですね。気が付かないうちに地球を離れるのでしょう。
というシンプルなお話です。ゲートが閉じてゆく、というのは、表現の違いはありますが、バシャールさんのいうところの、乗った列車が、乗り換えが利かなくなる、というのと同じ意味合いでしょうか。私はバシャールさんの表現の方が分かり易いですが。
それが「いつ」というのを限定しているのが、今回見た情報ですが、さらに解説している人もいて、ゲートが閉じるとは、自分がアセンションするかどうかを決める期限のことで、2020年春分までであるとか、2020年春分~2020年8月までとか、・・・遅くともその翌年2021年の冬至まで、という点は一致しているようですが・・。
見ていくと色々出てきてキリがないのですが・・。ことに今回は普段見ていないサイトばかり出てきまして・・アセンションサイトだからって高度な波動を発しているとは限らないので、少々疲れる検索になりました。
情報を追いかけるのは、時々の確認程度にして、あまりやりすぎないほうがよさそうですね。
ただ、たまたま開いたサイトの中に私にとって波動が低いものがあったとしても、そのサイトの情報自体が間違ってるとか正しいとかは、また別の話です。
アセンションする先は各人各様です。波動レベルがどうとかではなくて、する・しないの話なので、情報が間違ってるとは限りません。
とはいえ私が信頼できそうだと思うチャネラーは今時点では春分がどうという情報は発信していません。高位レベルのチャネルソースであるほど、私たちのいるタイムラインが、波動状態によって上下することを知っているからかもですが。
この記事は一応イベントにカテゴリー分けしたのですが、仮に何かあるとしても、それがイベントと呼べるものなのかは分かりません。原則的にはゲートとイベントは違うもののはずですし。
いずれにせよ、もし春分に何か起きるとしても、それは高位のエネルギー、つまり光波動の降臨だと思います。
心のシートベルトを装着したほうがいいかもですね。
具体的に、何をやればって話ですが・・
私に言えるのは、波動の様相は、依然として拮抗していてきわどい状態であるということです。
来年の春分をどのように解釈するとしても、一段と波動を照準し、アセンション・ツールをたゆみなく続け、可能な限りネガティブを手放すこと、その点変わりありません。
といったことをふまえ、一応、皆様に注意喚起させていただきますが・・、
仮に今回ご紹介した情報の通り、アセンションするかしないかを「選択」する期限が、2020年の春分まで、あるいは春分から8月までという話もありますが、遅くとも2021年の冬至まで、だとして、
その「選択」というものを、どうすればいいのかですが・・、
探した限りでは、アセンションに意識を向けるとか、アセンションに目覚めた生き方をするとか、そんな感じ・・。
私がもし何も知らない人だったら、具体的に何をどうするか、さっぱり分かりませんが・・。
せめて「世界平和の祈り」を紹介するとか、あるいは祈りの会にリンク貼るとかしてくれればなあ・・。
あんなに平易で高度なメソッドもそう無いでしょう。五井昌久尊師ってすごい人だなあと、あらためて思います。
私自身、彼の教えに出会うまでは「だからね、常に愛の人でいればいいんだよ」とか「感謝の想いを持てばいい」とか「人と争わず、調和するんだよ」とか、そんな風に説くのを見聞きしました。
それはシンプルというより、漠然としていて、しかもそれを完璧に貫くとしたら超人的な精神性を持たねばならず、簡単なようで相当ハードルが高い指導だと思います。
かと思えば、ネットや本など、一見難解な、哲学的・抽象的ともいえる解説も見られます。しかし何をどうしたらいいのか分からないという点は同じです。難解に書いてあるからといって、解説者の波動域が高いとは限りません。むしろ難解にしか書けないとも言えるのです。
アセンションメソッドに長けた霊能者の人でも、自分のしていることを、人に説明したり、どうしたらいいですよ、と言えないのは、天賦の才で身に付けている人も多いためで、霊能で未来を予知することはできても、どうしたらその人のようになれるのか、その人自身も他の人に説明するのが難しいのだと思います。難しいというより、その説明では分からないということが分からないのかもしれません。
だから多くの指導者の指導が、若干、あるいはとても抽象的なのです。よくスポーツでも、名選手必ずしも名監督にあらず、と言いますね。
五井尊師も、自分自身のためには必要なかったのだが、誰にでも可能で、分かりやすい実践法を編み出すことのほうに、苦心惨憺したという話です。
選択とそれ以降
ともあれ──春分以降の「選択」というものがあるとしたら──、
降臨した高位波動と、あなたが同期する、ということです。同期する人がそれによって引き上げられ、そうでない人は、直後ではないにせよ、追い追いはじかれていきます。
あなたの中には複数の周波数成分があり、波動上昇の過程で、その周波数成分で最も強い部分に集約されていきます。その強い部分が、アセンションと整合するだけの波動域でなければなりません。「選択」とはそういうことを指すのだと思います。
あなたの中で、高位エネルギーと同期できる波動成分が眠っているのなら、それを呼び覚ます必要があります。
高位エネルギー波動に同期するとは、高位波動因子を、励起状態にするということです。何らかの方法で、眠っているものを揺り動かして活性化させるということです。しかも励起‘状態’であり続けなければいけません。状態を常態と成すのです。
よく、意識、意識と申しますが、意識で「選択」すれば、まずは選択をした、ということにはなるでしょう。その意識状態に持っていき、高いレベルでアセンションに集中すれば、まずは同期されるでしょう。しかしそれだけでは続かないのです。それを堅持できなければ下がっていきます。常態で一定以上のレベルに励起している必要があります。
実際に上昇する過程でのネガティブの噴出、上昇していく波動と自分自身の波動レベルとの格差に耐えられなくなるなどにより、「乗った列車を降りてしまう」人もいるのです。そうしたことを何度も述べてまいりました。それは、「選択」をした、意識を向けた、だけで、回避できるとは限らないのです。選択をし、そしてともに上昇し続けていかなければいけないわけです。
当ブログでご紹介してきているツールやメソッドは、まさにそのためのものなのです。祈りの会の指導も同様です。
もちろん、ご自分で他の方法を探すのもご自由です。だとしても、上記が可能なものをお勧めします。
最低でも5次元
仮に上位次元から来たスターシードであっても、この次元の波動に慣れきった私たちは、前項で述べましたように眠った因子を活性化させ、そしてそれを維持する必要があります。よく「覚醒」とか「目覚め」とか言いますよね。目が覚めたらそのまま起きててね、二度寝しないでね、って話です。
つまり、あなたがルーツ的には高度な波動域の人であったとしても、実践が必要なのです。
最低でも5次元、あるいはそれ以上に行くのです。あなたの直感で、「5次元は低すぎるな・・」と自然に思えるなら、あなたの魂がそれ以上の次元を望んでいるでしょう。が、気後れするならまずは5次元を目指し、そこから昇格することも不可能ではないかもしれません。
しかし今の次元と5次元との間は非常に大きな隔たりがあります。まずはこの大きなステージクリアをしないことには、アセンションから降りてしまうことになります。
当ブログでは可能な限り高度な上昇勾配をたどることを目指していますが、それは速やかな次元上昇の方が、先がスムーズで苦難が少ないからです。今頑張っておけば、先が楽ということです。
が、気負ったりあせったりはしない方がいいです。お一人お一人の行きつく先が何次元かということはまた別の話ですし、上昇の過程でおのずと分かってくるのではないかと思います。
実践する・しない で差が開いていく
この、どれだけ実践するかによって差が開いてくるという傾向はますます強まっていくのではないかと思います。
皆様それぞれ、肉体レベルでのご事情はあるかと思いますが、とはいえアセンションには、なにぶんタイムリミットがございます。私自身も地球さんとともに上昇の波に乗ってまいる必要がありますから、永久にアドバイスや鼓舞を続けられるものでもありません。
ご本人が自分自身を奮い立たせ、ツールやメソッドを実践しないことには、誰も代わりはしてくれないのも事実です。
スピ系のサイトを巡って情報を集めたり、当ブログの記事を何となく読んでるだけで上昇できるかと言われたら・・首を傾げざるを得ません。一日一回お祈りすれば大丈夫、とも言い切れません。もちろん何もしないよりはいいけど、その人の魂の来歴にもよりますので・・。
それに、慣れてくると、何もしないでいるのが逆に体調が悪くなったり、気分が下がったりします。祈りやマントラ、祈りの会の印などツールの実行が気持ちよくなってきて、充実してきます。今は何も感じなくても、続けているとそうなってきます。ネガティブを手放すときは苦痛でも、手放したときにはこれまでに味わったことのない解放感があるのです。
前に書いたこと、思い出してみてください。宇宙は甘い甘い砂糖菓子──アセンションとは、宇宙の本質の甘美さに触れ、回帰してゆく道なのです。
とにかく行きましょう。いや、戻りましょう。上へ。↑
次回のお題は、たまたまですが、このような不安と期待がないまぜの様相の中で、ふさわしいものかもしれません。
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