2015年春のイベント以降 現在の波動状態について

地球さん
カリユガのとき




今回のイベントの波動状態から推して、個人個人のアセンションが開始されてるようです



いくつかコメントを聞いたり拝見すると、やはり光に高揚したかたばかりでないようで、

むしろしんどいというものや精神的に不安定なものを感じているかたが多いようです

私には一人ひとりの人が今どの段階にいるかはわかりませんが

今そのような状態にあるのなら、ご本人は大変だと思いますが、実は幸いだと思います




今年のこのイベントは全く膨大な汚れ──カルマを浮き上がらせており、根本的な浄化が開始されたことを物語っています

それも私たちの内部の浄化です これなしには私たちは地球と共に上昇できません





以前のログで書きましたように世界の分離はすでにその助走を始めています

誰しもがどちらかに行きます

この種のブログをお読みの方は次元上昇する側を選んでいるだろうと書きましたが

その表れが実際にその身に起きているようです





長年祈りや瞑想などで自分の波動を高めていた人でさえ、さまざまなネガティブを抱えています

それでも何年もかかってネガティブな波動を振り捨ててきました

すでに大半のカルマを手放し、ようやく楽になりかけている人もいるでしょう

最近になって体調不良を起こしていたり、精神的に不安定になっている人は、この通過儀礼に入っているのです





アセンションする側、次元上昇側を魂が選択している場合

その際にどうしてもしなくてはならないことは、前から何度かお知らせしていますように

上昇している地球環境の周波数その人の耐えうるように、ネガティブを手放し、振り捨てることなのです

カルマ行き過ぎる時をカリユガと言いますが、個人的なカリユガが起きているわけです



ですから、見方を変えれば、カリユガにあるということはあなたの魂が、地球と共にアセンションする側を選択しているということであり

これはまさしくお祝いをしていいことなのです

もちろんご本人はしんどいでしょうけど・・・

まあ、ご安心ください

ワンダラー戦士、パイオニアインディゴなど、光の戦士の中でも前線にあって次元上昇の地平を切り開いてきた者は

もっともっと、苛酷な経験をしてきました

底が見えないほどの世界の闇の淵に立ち、恐怖に耐えながら踏みとどまり、

百戦錬磨の私でさえ怯えるほどの、おぞましい暗黒波動の渦と闘ってきました




しかし、もう今では、闇の波動たちに、以前のような力はありません

今後、この過程を通過する人たちは、それほどまでの苦痛を経ることはないでしょう
 

少々しんどい時期は続くでしょうし、

人によってはトラブルや精神的ストレスに悩まされたりもするかもしれません

人それぞれのカルマの清算ですから、どの程度のものかは人によって違いますが・・

とまれ、それに耐えて地球と共に上昇した暁には

やって来るものは両手で抱えきれないほどのギフトです






むしろ、今時点に至っても何も感じていない人々のほうが大変そうです 彼らはまだどちらを選択するのかわかりません



基本的なことですので再度書いておきますが

宇宙は、世界は周波数によってその状態が決まります

そして周囲の周波数と自分の周波数がある程度以上には整合しないとその場には存在できません




地球さん自体が本格的な次元上昇に入りましたので

周囲の環境はどんどん周波数が上がっていきます

祈り人、光の戦士がこれまで行ってきたことは、上昇する地球の周波数と、人々の周波数との間のギャップを可能な限りなくすことでした




それによって、私たち地球人類が、壮絶な天変地変に見舞われることは回避できたようですが

今後は個人個人の問題となります──そうです

天変地変で一挙に大多数の人が死滅するような阿鼻叫喚の未来は避けられたのですが

しかし個人個人はどうなるかわからず、それぞれの選択、個々の未来の問題になりました





個人個人もまた、地球の上昇する周波数とシンクロしていかないと、地球に存在できません

地球に存在できないというと大袈裟に思われるかもしれませんが、

私たちが今いる自分の部屋や職場、道路、すべて地球です

そのどこにも存在できなくなります──地球の周波数に追いついていけなければ。



とはいえ、周波数には幅があります



たとえば同じ祈り人でも、周波数が違います

端的には、周波数は色で表れます

これをオーラというのかわかりませんが・・

オーラと言われるものについての、色の持つ意味の表現と、ここで言う周波数に対応する色とは、どうも今一つ一致していないようなので、同じことなのかはわからないのですが

少なくともここで述べたいのは、単純に数値としての周波数の色です

つまり、物理世界でも、プリズムなどで光の成分を分離すると、周波数帯域によって色が違いますね

それと同様です

物理的な世界での色も、周波数の違いによって、私たちに及ぼす影響が違うように

霊的な世界での色も、それぞれの光の色には、それぞれ意味があります──それはオーラの説明とは違い至ってシンプルです またいつかご説明します




それが最も周波数の低い赤色であれ

人として最も高い紫やピンク、コバルトブルー

またさらに高位の、神領域の白や金

などであれ

人それぞれは、その周波数に応じての色を持ち、色はそれぞれの意味を持ちます

最終的には、それぞれの階層に従って、それぞれ行く世界が違います


アセンションによって私たちは霊的な自己へと回帰しますが、元の階層に戻るとは限りません

今赤色である人は今回のミッションを成し遂げたことでオレンジに昇格するかもしれません

黄色であった人は緑を強めるかもしれません




ですがいずれにせよ、このような波動の色は、カルマ的な暗黒波動によって汚染されています
赤色の人は曇った赤色であり、黄色の人も綺麗な黄色ではないわけですが

その色の濁り、曇りを今振り捨てているのです




つまりあなたがどの階層、どの色の人であるにせよ

その色が綺麗に濁りの無い状態であれば、あなたは霊的自己へと回帰しているので

地球と共に上昇することができるわけですね





簡単に言いますと、地球はもう美しい虹色の世界、あるいは白や金などの神色の世界にロックオンしているのです


ですからあなたがそのいずれかに属し、シンクロしない限りは共に行けません


行けない、ということは、地球にいられないことを意味します──何しろ地球がもうそこにいなくなるのですから


つまり地球に残るということは、このまま地球と共に上昇の道を行くことであり

そうでない人は地球から振り落とされる、あるいは自分から降りてしまう道を選びます

端的には肉体としての死を迎えます

上昇する波動環境に耐え切れなくなった人から順次この世界の住人であることをやめ、肉体を離れていきます



真にスピリチュアルな者は、単に肉体上の死をそれほど悲しみません

魂は不滅であると知っているからです

それは信仰ではありません ただ事実として知っているのです

例えば私は両親の死を、ただ、肉体上で会えなくなったことと認識しています

それ自体は寂しいですが、彼らがいなくなったとは思っていない、ということです



問題は肉体の死そのものではありません

肉体上で死んだあと、どちらに行くかです

前のログでも書きましたが、肉体上で死んだあと、上位の神霊世界に昇っていく人もいます──それはそれで幸いだと思います

霊的自己に回帰するため、肉体から離れてしまってもいいと思っている人たちもいて、その人たちも順次肉体を離れていっています


アセンションできないで死ぬ人と、一見、肉体上では同じ死に見えますが、実はその先行きは正反対なのです




もちろん肉体の死を経ずにアセンションするかたは大勢いるし、私自身はそれが本来と思っています このブログをお読みの方の大半がそうかもしれません

私の推測ですが、今しんどい人は、多分肉体を持ったままアセンションする道を選択されているのではと思います








これまでもずっと光の戦士、祈り人として活躍してきた人たちはもちろん魂が上昇する側を選択しているでしょう

上昇しない側に付き合って残る、などということは考えられません──もしも何かの感傷からそんな道を選んだら、存在しているのを後悔するほどの事態になりますし、上昇する側に行くことがミッションです

我々祈り人、光の戦士のミッションとは上昇する地球と共に上位次元に向かうことで

人によっては学び、

人によっては仕事をこなしています



よく、スピリチュアルな人や宗教的な人に、人生は修行であり、ここは学校だ、ということを言う人がいますが、

もちろんそれもアリですが、この地球で何をするかは全く人それぞれで、全員にとって学校とは限りません

ワンダラーの多くは学びのためでなく仕事でここにいます いわば学生ではなく社会人です

社会人にとっては学校ではなく職場です

また今の地球の次元上昇は一大イベントですから、見物や遊びで来ているひともいます その人たちにとってはお祭りの場かもしれません

それらは人それぞれです。画一的なものではありません






さて、光の戦士、なかんずくワンダラー戦士であっても地球と共に上昇します。その過程で、沢山の人を上昇する側へと導いています



以前、あるサイトで、一人残らず上昇させないことには自分も昇っていけない、みたいなことを書いてるのを見たことがあるのですが

立派な使命感にもみえますが、それは観念的な感傷です

実際に、人々のカルマを引き受けて意識を上昇側に向けることがどれほど壮絶であるか、経験していなから言えるだけです 



壊滅的な天変地変という過程を回避するだけでも、これまで、世界にまだ少ない光の戦士、祈り人が何年も何十年もかかって、その波動の限りを尽くしてようやく成し遂げたのです



私の見るところ、どちらかというと、まだ経験の浅い光の戦士や祈り人、自分だけあるいは周囲のわずかな範囲を浄化しているの人のほうが、全員を救うのだ、などと使命感に燃えて思いがちのようです

しかし守備範囲は人それぞれで、立派にミッションをこなしています──全員を、などと大風呂敷を広げる必要はありません

自分と自分のあたう範囲の浄化を行い、上昇していくこと、地球と共にあることが大事です

(だいいち範囲といっても光の戦士であれば少なくとも数千人に影響を及ぼしているし、人によっては数万人を光のほうへ引っ張っているのですから)

そうして光の戦士が周囲を引き連れて上昇することにより、多くの地球人類が救われていくのです

救われるとは、前にも書きましたように、上昇側を魂が選択する、ということです

最終的には、あくまで個人の選択ですが、その個人の選択を上昇側に向かせるよう、働きかける光の波動を投げかけているのです

光を投げかけるとは、あなたが、祈り人として、光の戦士として

祈り、瞑想し、マントラを唱えることです


それはあなた自身をも癒しますが、同時に周囲の人たちも救っているのです


あなたがもし今しんどいのなら、あなたは幸いです

あなたは自分を救うことを決めたのです

そしてまた同時に、祈りマントラを唱えるたびに、人を救っているのです


2015年最初のイベントは、個々の光の戦士、祈り人の運命を上昇側へとディレクションする素晴らしいものでした

個々の戦士がたが、その魂において、ゆるぎなくアセンションへの道を定めたことにより、世界が動きます

少しストレスやしんどさがつづく方もおられるかもしれませんが

それこそが、カリユガを耐え抜きアセンションした暁にあなたが受け取るギフトの大きさを、暗示していると思ってさしつかえありません







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