虚空蔵求聞持法 ──アカーシャガルバにアクセスする 表記と発声

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地球さん
アカシックレコード、アカーシャガルバに繋がること つづき





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求聞持法の真言

サンスクリットは日本では梵語

マントラのことを真言と呼びます

求聞持法はサンスクリットのマントラが、日本に伝わったものです



また、前ログでも触れました、アカーシャガルバをつかさどる神、虚空蔵菩薩ですが

真言密教においては、神ごとに、種字と呼ばれる、その神を象徴するサンスクリット文字があります




そこで、

アカーシャガルバをつかさどる神──タラクと呼ばれますが──の種字を思い浮かべつつ

虚空蔵菩薩を讃える真言をまず唱え、

その後に続き、求聞持法の真言を唱えます


以下の通りです


虚空蔵菩薩の真言

オン バサラ アラタンノウ オン タラク ソワカ


求聞持法真言


ナウ ボウ アカーシャ ギャラバヤ オン アリキャ マリ ボリ ソワカ



※繰り返す場合は、虚空蔵菩薩の真言を最初に唱え、求聞持法真言を繰り返されるといいかと思います




次に文字ですが



前述しましたように、種字を含め、すべての真言の文字が、極めてパワフルです

百万回唱える必要がないと私が言う、根拠の一つでもありますが──

この文字に集中することにより

何度も何度も、お経のように唱えて、言葉が頭の表面をただ滑って行くよりも、

ずっと速やかに、脳の深部に到達します



イメージ画像が出てこないか、随分検索してみましたが、良い物が見つかりません

かろうじてでてきたものを貼っておきます




(いずれもクリックで拡大します)



タラクの種字

タラク1

タラク2


虚空蔵菩薩 真言

虚空蔵菩薩真言


求聞持法 真言

求聞持法


※ところで、密教と言えば、手印(手で組む印とよばれるカタチ)も有名です

印を組みながら唱えると、さらに効果的とされますが・・・まずは、真言と梵字だけでも十分でしょう

これをご紹介するとまた時間と手間がかかっていつまでもログできませんので・・興味のあるかたはご自分で検索してみてください





ネットで検索できる画像はこんなところです

虚空蔵菩薩の真言については、横書きしか見つかりませんでしたし、大きさもマチマチです


統一したものが欲しい場合は、書店などで本を入手してください

私も数冊持っていますが、大抵の真言密教の本には載っています

特に真言や梵字を紹介している本なら載ってるでしょう






※発声法

この読みの通りに唱えれば、ある程度ご自由でいいと思います

ガヤトリーマントラの発声法のログで、最も決定版なものとしてサイババ師のものをご紹介していますが

それと似たような発声でいいと思います





日本の密教の僧侶は、他のお経やお念仏などと同じように唱えます

どのような知りたい方のために、以下にyoutubeへのリンクを貼っておきます これを聞いているというのもいいかもですね

https://goo.gl/a8LFhB


百万回唱えるとされる求聞持法の真言などは、それでないと追いつかないのかもしれませんが

その唱え方がサンスクリットの正式な発声法と決まっているわけではないのは勿論です

(そもそもこの修法を、本来の作法通りにやり遂げる場合、「一日一万回、100日で完了すること、その間誰にも会ってはならない」のですから、密教の僧侶の方であっても、それを守っていると言い難いと思いますし)




たとえば 求聞持法の ナウボウ という読み方ですが、画像のルビでは ノウボウとなっています

これも、本来のサンスクリットの読み方と、微妙に異なっている表れなので、どちらでもかまいません

それをどっちが正しいか、なんていうなら、最初のオンも、元の読みではオームでしたし、最後のシメの 「ソワカ」も、インドでは「スヴァーハー」ですし・・・





そういったことも含め・・・

梵語や梵字を、サンスクリットと同義だとご紹介していますが、

なんだか微妙に違うな~とお思いの方もおられるでしょう



元々、サンスクリットは、前にも書いた通り、特定の国の言語ではありません

インドではヒンディー語と同じ文字を使いますが、それだけがサンスクリットの表記ではなく、チベットや、その周辺の地域、それぞれにそれぞれ、微妙に異なっています

が、よく見ると、どれも似通っています



日本における梵語も、同様に考えていいかと思います

例えばインドでの文字と、真言密教の元になっているチベットのサンシクリットの文字は異なりますし、日本の梵語は、これを縦に、それも筆で書いている、というのが見て取れます 






こんなカンジですので、発声法も、お経のように読まなければならない、というわけではありません

あの発声法は、他のログで紹介している、チベット仏教の、オーム、マニ、ペーメ、フーンにも、通じるものがありますが、

要するに、何万回唱えるとよい、というような、回数をこなすための唱え方だと思われます





しかし私は、回数をこなすことばかりに専心するより──というか、それぞれ生活を抱える現代人が、作法通りに回数をこなすことは困難ですから──一回一回をパワフルにしたほうがよいという考えで・・・

文字と発声という両面で、この驚異的な真言の神髄に迫っていただければと思っております







読み方は、すぐに覚えてしまうでしょう

慣れてくると、タラクの文字は、いつでもどこでも思い浮かべることができるようになりますし

人によっては、真言の文字全部、記憶してしまえるかもしれませんね



私は本からコピーを取ってあり、いつでも見れるようにしてあります

以前は持ち歩いていました 







あなたがこの真言を唱える資格を持つのは

あなたがそうしたいと思った時です

その時、すでにあなたは、

宇宙のアカシック領域へのアクセスキーを手にしています








9月末に私たちに降り注いだエネルギーは、単に大量というだけでなく、質の違うエネルギー、新たな波動域を私たちに提供しています

今、現在進行形で、

私たちがそれをモノするのを待っています


来たる10月10日は、恐らくまたタイムゲートが開きます

例によってまだ情報がほとんど得られませんが・・・


すべては整っており、私たちはそれに自らの手を伸ばすだけです




ちなみにですが、インドかチベットにルーツがあるのかと思って随分探しましたが、そのようなマントラは発見できませんでした

もしかしたら、日本に伝わったあと、その元の国では残っていないのかもしれませんね

もしそうだとしたら、私たちは随分ラッキーですね 

いつでも、どこでも、何度でも唱えてください

もちろん、他のマントラ同様、声に出しても、心の中だけで唱えても、どちらでも構いません


一人で集中できるときは、文字を見つめながら丁寧に唱え、時間が無い時は密教僧のように繰り返すとか、

臨機応変に唱え方を工夫してもいいかもしれませんね




それを唱えるたび、あなたとアカーシャガルバを隔てる膜が、一枚、また一枚と、はぎ取られていくでしょう

これは、記録を読みに行くというエドガーケイシーのような霊媒的なアクセス法とはまた違って

あなた自身の頭脳を、宇宙の本質が持つ、絶対英知へと近づけます





ちなみに私自身は、求聞持法を完全攻略しようという気が無いので、折に触れて唱えるだけです

前述のように、やればやった分だけ効果があるので、それで十分と思っています

しかしもしもあなたがその気でしたら、たゆみなく続けるうちには、到達するかもしれません──この修法、本来の到達点に・・・


コップの中に水が一滴一滴と溜まっていき、ある日あふれ出すように

この真言があなたの中で、マックスを越える時には、明晰な知能や記憶力をあなたにもたらすでしょう




ですが今回のログで目指しているところは、アセンションの新たなステージである、イベントホライゾンの突破です


それはあなたの内部に、新たな地平面を切り開かせるからです

ご自分なりに、この素晴らしい修法を、ご活用されてはと思います








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