インディゴチルドレンについて

妖精

















インディゴチルドレンについて

スターシード、ワンダラー、インディゴチルドレン ③



前ログまでで、スターシードについて考察してきました.。

で、今回は、その流れで、インディゴ・チルドレンと呼ばれる人たちについてです。

元々、スピリチュアル的な知識にはそんなに詳しくはないですし、彼らのこともよくはわかりません。

ただ、その定義を見ると、スターシードとほぼ同様なので、一応はずせないかな、と思い、自分の考察も交えて綴ってみます。



私がそのカテゴリーを知ったのは比較的最近のことです。


いくつかサイトを当たってみても、大体似通った話が出てくるだけです。元の情報そのままの引き写しなのかな、というものも結構あります。


一説によると、1978以降生まれの世代の人の8割、80年以降ではほぼ全員が、このインディゴ・チルドレンに当たるのだそうです。

その定義は上述のようにスターシードとほぼ同様なのですが、ただ、オーラの色がインディゴブルーという共通点があるのでこう呼ばれるのだそうです。

スターシードのオーラが全員、同じ色ということはないので、スターシードの中にインディゴ・チルドレンも含まれる、ということだろうな、と解釈しています。

ただ、もっとはっきりした特徴は、情報が正しければ、数の多さでしょう。何しろある世代がほぼ全員そうだっていうのですから・・・。


それもあって、インディゴチルドレンというのが、そんなに沢山いるというのが最初不思議でした。というのも、彼らはスピリチュアル的に特別な人々みたいに書かれているからです。


何が不思議かというと、これまでその世代の人たちとは幾人も接してきているのですが、特別高い波動を感じることもなく、話をしていても、霊性開発に興味があるようでもない。

そんなに大勢いるなら、一人くらい、これはと思う人に出会いそうなものですが・・・。



しかし考えてみると、前ログに書いたように、スターシードだからといって、霊性開発に目覚めていなければ光の戦士まではいかないわけですから、当然と言えば当然なのかもしれません。






要約しますと、私の印象では、インディゴ世代の中でも、ずば抜けた人のいる確率は、他の世代の中で、ずば抜けた人のいる確率と、ほぼ同じです。

その点では世代はあまり関係なさそうです。


言い換えれば、どの世代にも、周囲からとびぬけて波動域の高い人はいるということです。


インディゴ世代だから、その前の世代より波動域が高い、と言い切っている人たちがいます。新しい世代をあがめているような人たちです。

では、その後に続く世代の人たちは、どうかというと、次の世代はまたさらに波動が高く、そのまた次の世代は波動が高い、そのまた次は・・・となり、新しい世代なら、前の世代よりも波動が高い、ということになってしまいます。

確かに大勢の傾向としてはそうかもしれませんが、それだけで一人一人の波動域が見極められるものではない、というのが、私の考えです。






スピリチュアル好きの人の中には、インディゴ・チルドレンというだけで賛美する人たちもいるようです。

中には、彼らのことを、存在するだけで浄化してくれていると考える人もいるらしいのですが・・・それはかなり観念的な発想ではないのかなと思います。


そもそも、存在するだけで浄化する・・・というのは、そんなに生易しいことではありません。

少し話が脇道に反れますが、この機会に触れておきたいと思います。


人間、少し修行を積むと、「自分は存在するだけで周囲を浄めている」なんて気になるようですし、スピリチュアル的な情報にかぶれすぎな人も、「〇〇は存在するだけで……」なんて発想を持っていしまいがちなようです。

ですが・・・

はっきり言ってそんな人はまずいません。自分だけ、あるいは自分の身近の、ごくごく狭い範囲を浄めるだけなら、あるいはできるかもしれませんが、

戦士と呼べるほどにアセンションに貢献するとなると、何らかのツールなしには無理でしょう。地球、そして地球人類の波動状態は、まだそんな気楽な状態のものではありません。

ツールとは、瞑想や祈り、マントラなど、このブログでご紹介してきたようなものです。それらを用いて波動を高められるもの、という意味です。(〝手放し〟など、心のメソッドも含まれます。)

私の知る限り、徒手空拳でそれが可能なのは、降臨の神以外にはありません。







さて・・・話をもどしましょう。

ここまで述べてきたように、私の考察では、インディゴチルドレンにも、他の世代同様、いろいろな人がいる、と思われます。

インディゴ世代でも、その前の世代のスターシードなどと同様に、同じインディゴ世代にあっても周囲より波動域が高いので、随分苦労している人たちがいるようです。

それはどの世代にもあって、彼らはパイオニアなのです。



ただそれとは別に、そうやって宇宙的な魂の人たちが大挙して地球にやってこられたのは、何か意味のあることだろうと思います。

インディゴチルドレンは、スターシードの例にもれず、DNAが普通の地球人と違うのだそうです。

そのDNAとは、恐らく、目に見えないDNAでしょう。DNAにも、物理的で目に見えるものと、目に見えない霊的なそれがあるそうですから・・・。

その彼らが、地球社会をどのようにとらえるか、は、従来の地球人とは違うはずです。その「価値観」「世界観」自体が、アセンションにも影響するでしょう。

もちろん光の戦士や祈り人になってくれればありがたいけど、そうでなくても、時代の空気を変えていくのではないでしょうか。





これまでの社会のありかたで、「おかしい」と思うこと……汚職や欺瞞などは、今では少しのことが表沙汰になり、問題視されますが、その多くは、十数年前なら、明るみに出ることもなく葬られていたようなことです。

これは地球社会の雰囲気が少しずつ変わってきたからだと思います。

それまでの地球人なら頬被りしてしまうようなことを表沙汰にしたり、大人しく従ってきたことに反発します。

ただ、インディゴ世代以降のすることが何でも「アリ」というわけではないとは思います。

ルールに縛られるのを嫌う、という特徴が、負の面に出ますと、

何を言っても素直に聞かないとか、わがままで独善的な人もいます。

スターシードの特徴である、自分が普通の地球人より進んでいる、優れていると感じる……という面が裏目に出るケースですね。

そういった負の面もあるにはありますが、多数派であるがゆえに、インディゴチルドレンたちの役割は、スピリチュアル的な行動ばかりではなく、肉体的な行動によって社会を変革していくことができる──そうしたムーブメントを起こせるという勢力かもしれません。

DNAが違えば、物の見方、発想が違ってきます。

社会は人の内面が作り出しますから、いずれ、社会を変える空気となって現れます。





いずれ、社会をひっくり返すほどの趨勢になるかもしれません。

そのうえ、インディゴ以降の世代もまた控えているようです。

クリスタルチルドレン、レインボーチルドレン、ダイヤモンドチルドレンなどと言われる人たちです。彼らの詳しいことはまだわからないのですが・・・ただ、インディゴチルドレンよりもさらに地球人とは違うDNAを持っているのだそうです。




しかし考えるに、まずはいにしえの聖者を含め、光の戦士が地ならししたところに、インディゴ世代が降りてきて、次はクリスタル、そしてレインボーチルドレン・・・と、順次やってくる・・・というのも、

壮大な実験場と言われるこの地球の、この次元レベルからの上昇というかつてない試みにおける、最初からの計画だったのかもしれませんね。

それではこのシリーズ? の最後に「ワンダラー」についても触れておきましょう。次の項で。




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