色について (と、7月の情報おまけ)

地球さん
霊性と色について




地が持ち上がるように波動環境が上昇し──単に上昇の域を越え、祈り人、光の戦士がたそれぞれが、今のステージをシフトしそうな様相まで見せる昨今、

皆様いかがお過ごしでしょうか。





前ログでご紹介いたしました、7月26日以降についての情報には訂正はありませんが


7月に入ってから、新しい情報がいくつか見られます

ただ私のリテラシーの基準の一つである、「同じ情報が複数出てくる」、というものに当てはまるほどのものが見つからないので、何日と日を明記した追加情報としてご紹介するのは控えておきます


しかしながら月初めから波動が格段に上がり、月の半ば前後から波動が急上昇するという情報は信頼性がありそうです

実際今月は最初から波動が美しさを増していましたし、それでいて、ここ数日の波動がかなり厳しいのです

急勾配の上昇の直前は波動が苛酷になるのはいつものことですので、15日前後から波動がさらに際立って上昇するであろうという予想はできそうです

さらに惑星新年である26日の直前まで、波動がいや増していく様相ですので、25日あたり意識を照準させることに専心されるとよろしいかと思います






さて、冒頭にも書きましたように、アセンションがその名の通りの上昇というだけでなく、一定のレベルを超えるとステージシフトを果たしていきます

それは地球全体についてもそうですが、個々の光の戦士、祈り人がたにおいて顕著になっていきます

あなたの内面で、ささやかに、そして決して消えることなく灯され続けていた炎がついに火花を散らし、

魂が自らの偉大さを誇るときがますます近づいていると言えましょう





そんな局面ですので、少し、これまであまり説明してこなかった、

霊性開発についての基本的なことや、

波動ツールなどについてご説明しておきたいと思います




いくつかありますが、まずは先日、色について書きますと予告しましたので書いておこうと思います。



魂の段階は色に表れます。(ただし色だけでその魂の説明がつくわけでもありませんが・・)





前回も書いたようにここで説明するのは色に対する、心理的なイメージや、風水における色は関係なく、よくスピリチュアルで説明されるオーラの色の意味ともさほど関連がありません。

あくまで周波数に応じた波動の色の意味です。




赤・・・・・肉体をあらわす。肉体の元気さ、エネルギー。物質的エネルギー

オレンジ・・・・他者との関係。自分と友人など、一対一の人間関係。他者との関係のもっとも基本となるもの

黄色・・・・二人より多くの他者との関係。複数の人々との人間関係、グループ、仲間

緑・・・・調和、信頼。せまい範囲でないコミュニティ、黄色より広い範囲の人々との関係

水色・・・・・平和。不特定多数の人びと、つまり人類の調和

コバルトブルー・・・・・純粋なる英知。知識や知能指数など、脳の初期的な能力を超えた、神の英知を表す

紫・・・・・霊性。霊とは、幽霊とかの霊ではなく、神の直前まで至ったところ、という意味を表す。

ピンク・・・・・愛。官能的なそれではない、宇宙の本質に根差す愛。(ちなみに官能の愛はダークオレンジ、つまり茶色のようです)

白または金・・・・・神


といったところでしょうか


こうして見るととてもシンプルですね

最初の段階の赤は肉体であり、個人、自分だけのちからの表れ、オレンジは人との関係の初歩である一対一の関係──黄色は二人以上の関係──緑はさらに範囲が広がり、水色は人類全体──という風に、霊性としての首尾範囲が広がり

そしてそれ以上の段階は霊性の昇華へと入っていくということですね。別の解釈もあるでしょうが・・周波数に応じた魂のシフトと考えるとシンプルと言えます




ちなみに、英知の色、コバルトブルーは、スピリチュアルで話題になるインディゴチルドレンのインディゴブルーとは違います

インディゴブルーは藍色つまりジーンズの色のようですが

コバルトブルーとは文字通りコバルトブルーで、一点の曇りもない、澄みきった濃い青色です

この色の波動で私が真っ先に思い浮かぶのは、空海金剛遍照尊師です

地球人類史上、最高の英知の一人である空海大師がこの色なのは納得ですね

この色が表す神の英知とは、お勉強ができます、クイズが得意です、などといった脳の能力など問題にならないものです

英知において悟りに入る人は十万人に一人とも言われるほどごく僅かなものです



また、神の色と言われる白と金──

このブログで紹介している「世界平和の祈り」の提唱者の五井尊師の波動は白です

また現代においてガヤトリーマントラをあらためて紹介した尊神サティア・サイババは金色です

白はすべての色を統合した色であり、

金色は、色というより、色を超越した色です (混同される方がおられるようですが、黄色とは全く違います)

金色の人はもはや人ではありませんので、滅多にいるわけではありません──そもそも降臨しない限りこの次元に存在することはないでしょう




ちなみに五井尊師は霊覚者です。 霊覚者とは地球人類史上、数えるほどしかいない到達者であることは以前ご説明したかと思います

サイババ尊師は霊覚者ですらない、降臨の神です 人間のフリ?をして地上におわしたのが夢のようです 



紫は愛であるピンクと英知であるコバルトブルーを合わせた色で、霊の色と書きましたが、ここで言う霊とは「神の直前」のようなニュアンスで、高貴な霊格を表します

ピンクですが、絵の具で言えば白と赤を混ぜた色なのですが・・どうも霊性におけるピンクは少し違うような印象を持っています







さて、ここでいう色は上述の通り、魂の段階としての色ですので、可視光線が周波数で色に分かれるのと同様、周波数に応じた色であり、シンプルなものです


私はオーラソーマとかよく知らないのですが、そういうオーラ診断をやってご自分の色が現われるかどうかわかりません

と言いますのも、あなたという「場」は色々な人や場の影響を常に受けますので、常に一つの色が現われるのかわからないのです




ですのでご自分の色を知りたい場合は、

外出から帰った直後や家族と話した直後など、他の人の波動を受けた状態から時間をおいて、

あなたが落ち着ける場所で、静かに目を閉じ、

つまり物理的な光や他の波動の影響を、極力受けない状態で

世界平和祈り、マントラを唱え、瞑想をするなど、ご自分の波動の高まった状態になった時に、あなたの眼前(目を閉じた状態での)に現われる色がそうである可能性が高いでしょう




また、色が分かったからといって、あなたの霊性の開発状態がそれだけで決まるわけではなく、

あなたという魂がそれだけで決まるわけでもありません

他には魂としての器の大きさ、波動のありよう、つまり波動特性など・・・魂のルーツ、属しているソウルグループなどによって、それぞれ個性があります






例えば、あなたが赤色の人であるとしましょう

あなたが世界平和の祈りやマントラなどで霊性開発を進めているとしたら

あなたはその赤色を、澄みきって濁りのない赤色へと浄化していると言えます

つまりそうでないとしたら、あなたの赤色はカルマで濁った赤黒い色であったものが、透明感のある美しい赤色へと昇華しているわけです

そしてある段階に来ると、さらに、そこにオレンジ色が入ってきて、さらに黄色が滲んでくるという風になっていくわけです




その一方で、紫の人がいるとしましょう

紫だから、霊性開発を進めているとは限りません

未だに何も気づかないでいる人の中に、紫の色の人もいるでしょう

その人という場、器は、紫といっても、暗い濁った紫のままで停滞しているかもしれません

気づきを迎え、祈りやマントラなど、霊性開発を始めれば、急速に器が浄化され、ご自分の霊的なレベルを思い出すことと思いますが・・





ちなみに

赤色というと、肉体とか物質の色なので、肉体派、たとえばスポーツマンなどが思い浮かびますが、これも一概には言えません

一方で、T大出身のような成績抜群のエリートなら、コバルトブルーや紫かと言うと、そうとも限りません 単なる記憶力など、頭脳の能力の平面的な一つに過ぎないのです

トップアスリートにも紫の人はいるでしょうし、T大生でも赤色の人はいます

とはいえ、肉体派のスポーツマンは多いでしょうから、スポーツマンは大概赤色かもしれませんが

究極的に精神力で勝負をしているアスリートもいて、そのような人はその分野で霊性を磨いており、心身の鍛錬がマントラであり祈りである、という人もいるのです






さらに、人は「器」とか「場」とか言われますが、

その器が小さい人もいれば大きい人もいます

器が小さい人は、自分の霊性開発だけで一杯一杯で、他の人のカルマまでは引き受けませんし、

器が大きい人は、周囲の人や場のカルマを常に受けています。

よほど霊性の極まった人ならともかく、引き受けたカルマを即座に光に変えられるばかりでもないので、仮にある程度霊視ができる人が見ても、光り輝いて見えず、むしろ引き受けたカルマで黒く汚れて見えるでしょう。そうした人の真の霊格を見抜ける人は、霊能者にも多くはないのです

尚、ここで言う器の大きさとは、肉体世界で言う器の大きさとは違います

たとえば各界の大物と言われる人たち、文字通り器が大きい人もいる一方で、自分のことだけ考えている人、人のカルマを引き受けるどころか、逆に、自分のカルマを人に寄越すことで、自分の器を大きく見せることが得意な人たちも少なからずいるようです。

こうした人は、器が大きいようで実はその魂としては小物です

真に器が大きい人は、案外、あなたの身近にいるかもしれず──あなた自身かもしれません




色について、少し長くなったので、以降のログにゆずります





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