頭上の壁を破壊する

灯り


  
    
      

地球さん

 あなたがしている最も価値あることは祈りである。マントラである。瞑想である。それを価値ある事と思えないのは謙虚さではなく不遜である。あなたがひざまずく相手が誰であるか、価値を見出すものがなんであるかが、あなたの英知と完全に相関する
    




光の皆様、お元気でお暮しですか?



財と富の神シリーズ、これが(一応)最後のレクチャーになるかと思います。といいつつ・・・・、昨年も完結したつもりでいたので、波動の様子を見てまた補足するかもしれませんが・・・でもいずれにせよ、ここでひと段落となりますので、そのおつもりでお読みくださいね。






その前に、まずはお礼申し上げます。


前回の記事で、部分日食のお知らせと、同時瞑想のお声掛けをさせていただきました。参加表明していただける方はお願いしたい、という事も申しましたところ、今回も多数の方から反応いただきまして、ありがとうございます。

ツイッターの方にいいねつけてくださった方、ユグドアでコメントくださった方も含めますと、やはり100人ほどになるでしょうか。

それらの方のほとんどが、恐らくワンダラーかスターシードだと思います。とてもうれしく、頼もしく思います。

一方でお気を煩わせてしまった方にはお詫びします。SNSをやってない方とか、そもそも意思表明というものを躊躇される方もおられる事は当方も承知しております。どうぞご放念くださいませ。


私自身、同時瞑想にはかなりのエネルギーを割くことになるので、自分を鼓舞したいという意図と、あとは、翻訳サイトの方にも、同時瞑想での参加者について書きたいというのもあるので、今後も同時瞑想の際には、同じお声掛けはさせていただこうかと思っています。

が、上記のとおり、ご無理のある方は、お気になさらないでくださいね。

ということで、当日はどうぞよろしくお願いいたします。




では、さっそく本題です。今回は見出しを設けてみました。



 見出し


羽根イベント「解禁日」の話

羽根奇跡はなぜ起きないのか

羽根望みを持たないことと、望みが叶わないこととは、天と地ほどに違う

羽根財と富は許しによってもたらされる

羽根祈りの人であるあなたが得るからこそ、財と富は輝く

羽根どうしても越えなければならない壁がある



 





羽根イベント「解禁日」の話



昨日、「世界平和の祈り」の会の行事に参加してきたんですが、

大きな浄化を行ったので、その過程で湧き上がってきたカルマもすごかったです。今日はまだ、会員さんたちのカルマ処理をしきれなくて、ちょっとヘロヘロなんですが・・・。このまま処理が完了するまでと思うと、更新ができなくなってしまいそうなので、何とか頑張って書いています。

(ちなみに、この会の行事に加わると、どうかなるということではないですよ。普通はどうもなりませんし、大きな働きをして、よくなります。私は自分自身も神事に参加しながら、他の参加者が浮き上がらせた波動を処理する側になってしまうというだけです。)





で、ちょっとお知らせですが、祈りの会の行事では、現会長も、大きな上位次元のエネルギーか何か──正確な表現は忘れましたが──、世界を変えるようなものが降りてくるような話をしました。ただし今年は無理で、その理由は、今それをしたら、地上が混乱して、大変なことになってしまうからだ、要するに準備が整っていないからだ、という話です。

これってもしかしたら、いわゆるイベントのことかもしれませんね。もしもちゃんとお知らせした方がいいようなことだったら、また改めて書くことにしますが、いずれにせよ、これまで当ブログで述べて来たことと、この話は完全に一致します。



どの話か分からない方のためにおさらいしますと、

◆イベントを待ちわびているスピリチュアリストは多いが、待たされているのは我々地球人類ではない。上位神霊がた、地球さんのほうだ。地球人類が彼らを待たせている

◆今の状態で次元上昇が起きると、人類の大半が死滅してしまうので、上昇を加減してくれている

◆つまり、イベントが起きるのなら、それを享受できるだけの波動的な準備が必要である。

ということです。


何しろ、光の降臨を、「保留」にしているというのですから。





まあ、高度な波動の人である読者様の中には、異論がある方もいるでしょう。

「いやいや、私も待っている側だ。イベントが起きないのが、他の、まだ準備のできてない地球人類のためだというのなら、自分はまさに彼らが準備が整うのを、待っている側だ」

中には、「いいからさっさとやってくれ。もういいじゃないか、待たなくても。波動的に無理な人は残念だが仕方ないよ!」という、勇ましいというか、過激な考えの人もいるかもしれません。



もちろん私も、自分だけのことを考えたら準備できてる側ですけど、それで済むならこのブログも書いてないし、他の人の波動的フォローもしないし、ただひたすら自分に集中するでしょうが・・・。


しかし私はワンダラーですから、それでは仕事の半分です。自分も高めると同時に、人が高まるのもサポートする、地上側の要員です。


今このブログを読んでいる人の大半もそうです。表面の意識では、あまりに周りが低いので、「もう、早くやっちゃってください上位神霊がたよ、地球さんよ!」と思っていても、魂のミッションでは、その、まだまだな人を助けたいと思っているので、「もう少し頑張ろう、もう少し・・・」と思っているはずです。


そういう意識があるから、「一部の人を除いて、他の人は死滅する」というタイムラインを、選択しなかったのです。だから今、一見何も起こっていないような世界にいるのです。



でも、喜んでください。意外と、待ち時間は短いかもしれません。もちろん、確定はしていません。タイムラインは揺れていますからね。

ただ、私自身も、実は、「地球マカバ」の画像をアップしたあたりから、タイムラインが大きく上方に振れたのを観じていました

薄氷を渡るようだ」と言っていた現会長も、先月あたりから、一転、明るい話が多くなっています。このタイムラインがゆるがずに行くのだったら間近かもしれません。

ワインじゃありませんが、いわば世界を変える光の降臨の「解禁日」ですね。




この話は、財と富のテーマとは、いく分、離れましたが──、

波動的に、すばらしい事が起きても、享受する側が準備ができていなかったら、何も起こらない、という点で、よく似ています。


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羽根奇跡はなぜ起きないのか



現会長の話を続けますと、彼女はまた、会員さんたちが完全に過去から解き放たれた、自分の望み通りの奇跡を起こせるとも言いました。

が、それも、あくまで、お一人お一人の意識しだいだと強調します。


実はこの会では、これまでも、世界平和の祈りをたゆみなく祈り、会のほうで指示する神事を行ってきた会員さんたちが、望みは何でも成就するし、奇跡が起こると、もう何年も前から、何度となく言い続けています。

ところがなかなか、奇跡と言えるほどのことは起きないようです。

そのせいか、いつしか現会長も、自分次第だと言うようになりました。

その行いからすれば、十分にそれを享受することが可能なのに、なぜか実現しないのが、現会長自身にも、不思議だったのでしょう。でも今では彼女にも、その理由が分かるようです。





会でやっている神事は、世界平和の祈りの他に、光明思想徹底行というのもあって、無限なる光、無限なる赦し、無限なる健康、無限なる富、無限なる若さ、無限なる供給、無限なる繁栄・・・などと、唱和しています。




前回の「よもやま話」で書いた、地元の寄りあいでも、世界平和の祈りはもちろんのこと、これらの唱和を行っています。


ところが、それらの唱和が終わって、一息ついてる時の雑談では、「無限なる若さって言っても、無理よねぇ」とか、話している人がいたりします。他の人も同調する雰囲気で、誰も反論はしません。


無限なる〇〇とは、神事なのです。天にそれらを刻印しているのです。

それらを何のためらいもなく唱和しながら、なぜ「無理だよね」と、当り前のように言うのだろう・・・?無限という言葉を、長年にわたり、何度も何度も唱えながら、誰一人として信じていないのが不思議です。




彼らは、スピリチュアル情報のマニアでもなく、ご利益信仰でもなく、真面目で熱心な会員さんたちです。ただひたすら祈り、印を組み、曼荼羅を書くなどの神事をしています。(印とか曼荼羅については、興味がおありでしたら検索してみられるとよいと思います。)

それらの行為は、どれも崇高なものです。この会の指導は、主導している人の霊格が高いだけあり、実践的で高度です。


しかし、それら尊い行為を日々行いながら、一方で、「無理よね」と言ったり、ネガティブな固定観念からくる重い波動を抱えたままだったりするわけです。


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羽根望みを持たないことと、望みが叶わないことは、天と地ほどに違う



この状況には、学ばなければならない点があります。


上述の、イベントに気をとられ、いつくるのか、いつ何が降りてくるのかと待ちわび、情報収集に余念がない人々とも重なりますが──、

会の人々──少なくとも、会の指導法や実践法は、もっと高度です。それに賛同し、ただひたすら尊い行為を行っている人達です。

なのに彼らは望みが叶いません。





こう書くと、いや、叶わないのではなく、特にこれといって、大きな望みがないだけだ、と思うかもしれません。もちろんそういう人もいるでしょう。


ただ、問題は、「これといって望みがなく満足している」ことではなく、

本心では望みがあるように、上述のように、無理、と思っている場合です。


たとえば、ガンなど大病にかかっているとしますと、本当はそれを消して、健康になりたい、とかいうのもそうです。

本当は、面白くもない仕事ではなくて、今は趣味だけど、好きな事を仕事にすれば、一日中好きなことをして、お金も稼げることになります。




こうした望みを何も持たないのは、無欲恬淡としていて、高潔で、素晴らしいと思うかもしれませんが・・・。

しかし、大半の人は、望みはあるんだけど、叶わないと思ってるから望まないだけなのです。

この違いは非常に大きいので、勘違いしてはいけません。


望みを持たないのは、二通りあるのです。

◆何でも自由自在だから、特に何も望まないという、覚者。

◆自由自在というにはまだまだ遠い。だから望まない。それを悟りを得たと思い込んでいる。


この両者は、全く、天と地ほどに違います。

何も望まないことを、悟りを得たと思い込むというのは、波動的には、停滞した状態です。ここを勘違いしてはいけません。






無限なる〇〇、と繰り返しながら、「現実には無限なんて言ってもねえ・・・」と思っている。

あくまでその人自身の内心の問題ですから、本当に望みを持っていない人と、叶わないので持たない人、表面的には、どちらも同じに見えます。

しかし、波動的には大いに違います。

しかも、それが、地球人類のアセンションにも大いに関係します。



では、祈りなどしても、無意味なのかというと、もちろんそんなことはありません。

世界平和の祈りにせよ、光明思想徹底行にせよ──、それらの、世界に対する波動的貢献は素晴らしいので、肉体を離れたあとでは、素晴らしい世界に導かれていくことでしょう。

でも、この、三密度物質世界では、特に大きな望みが叶うこともなく、人生を終えるわけですね。



それはそれでいいですよ。いにしえの時代には、信仰の世界というのは、肉体を離れた後で、極楽浄土とかいって、良い所に行ける、という導きが主でした。

しかも現代では、昔ほど、現世が苦痛に満ちているわけでもないですから、宗教にすがらなければ幸せになれないというわけでもありません。それでも、そうした行いをして、波動を高め、世界の平和に貢献しているのですから、それは素晴らしい所に昇っていけるでしょう。

少なくとも、物質世界での成功に執着して、きゅうきゅうとしている人たちに比べたら、はるかに先を行っていると言えます。




ですが──、ここでぜひ考えていただきたいのですが──、

そもそも、そこの会員さんたちもそうですが、当ブログの読者様、高度な波動の戦士がたよ、

なぜ、あなたの望みは叶わないのか?


ここでは、財と富をテーマにしているので、それに絞りましょう。

なぜ、あなたには、天から降ってくるように、財と富がもたらされないのか?


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羽根財と富は許しによってもたらされる



「なぜって、そんなこと・・・第一、こないだ書いてたじゃないか。富の再配分みたいに、天から降ってくるようなのを期待するなってさ!」

と、思うかもしれませんが・・・、

いえ、いえ、私が書いたのは、それは、祈りも何もしないし、働きもしない、怠惰な人たちにとっては、です。

あなたがどうしても、貧乏を経験したくてしかたないのなら、それでもかまいません。

あなたが真に光の人なら、仮に自分は貧乏を経験したいからお金要らないよ、と思ったとしても、湯水のようにお金が入ってきたら、これぞと思うエコ企業や人道支援団体にバンバン寄付しちゃうでしょう。

また、これも前章で言ってきたことですが、あなたの望みが財でも富でもないなら、他のことに置き換えてくれればいいのです。

とにかくここでは、あなたがそれを望んでいる、という想定で、お金が湯水のように流れ込んでこないのはなぜか、考えてみましょう。





ここで、逆にお金が湯水のように流れ込んでくるような人たちが、どんな人か、ちょっと考えてみてください。

どんな人たちだと思います? 前の章までをよく理解していれば、答えは出ます。

それは、「自分自身に、お金が流れ込んでくることを、許している人たち」です。

誰が許しているって、自分が許しているのです。

自分が、それにふさわしいと思うから許しているのです。生まれながらのお金持ちも、大スターも、一代で財を築いたという実業家も、この点では同じですよ。

わからなかったら、前の記事を読み直してみてください。




それらの人は、「私は財と富を得るのがふさわしい。それだけの事をしたのだから」と、信じています。


ここまではいいですね?


さて、あらためてご自分に聞いてみてください。

「じゃあ、私はどうなんだろう? 私は、財と富を得るのがふさわしくないのか?」と。



もし、お分かりにならなかったら、私が代わりに答えます。


「あなたがもし、日々、たゆみなく、世界平和の祈り、ガヤトリーマントラ、マカバ瞑想をしているなら、

のみならず、グレートアトラクターのマントラやガイアとのシンクロ、愛への同期などをしているなら、なおのこと、

同時瞑想に参加しているなら、それはもう、

あなたは、望むだけの財と富を、望むままに得るのにふさわしい。あなたはそれだけの働きをし、地球人類のタイムラインを上げ、世界の人々を救っている。あなたこそ、その報酬を得るにふさわしい人だ



すると、あなたはこう思うかもしれません。

「嬉しいけど・・・でも実際にはそううまくいかない。何しろ、世の中の仕組みはそうなってないからね。」

「崇高な行為は、無報酬でやることに意味があるからね。」


そうです、あなたはそう思っています。だから財も富も得られません。


この思考パターンは、イベントを待ちわびている心理と、似ている面があります。

イベントは、待っているものでなく、あなたがそのイベントを享受するのが待たれているのだという、この、あくまであなた次第だ、という点で──

つまり、財と富が得られないのも、得られるのも、あなた次第だという点で、全く同じです。




ここで、上記のうち、「崇高な行為は、無報酬でやるもの」と考えている人なのですが、──

仮に私が、「いやそう言わずに、報酬を得てくださいよ。あなたが得てくれれば、それは他の人が得るのと違うじゃないですか。だから頼みます。ふさわしい富を得てください」と言ったら、

「おお、それもそうだな。じゃ、得ることにするか」と、言って、得られますか? 

もしそれが可能でないなら、その上のタイプと同じです。得られるけど、自分の希望で得ないのではなく、得られないと思ってるから得ないのです。

無欲恬淡という美辞麗句で、ご自分をだまさないでください。一度、自分の心をはだかにしてみてください。誰も見てませんし、恥ずかしくありませんよ。みんなそうなんですからね。




ご自分をごまかすことなく、見つめて見た時、

あなた自身も、「社会の常識」にすっかり丸め込まれて、そんなことでは報酬など得られない、と、思っているだけだと気づきます。


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羽根祈りの人であるあなたが得るからこそ、財と富は輝く



財と富は、本来、上位次元の光です。

上位次元に近い人が得る財と富ほど、輝いてきて、清らかで、そうでない人が得る財と富とは違います。

もう、前章までは理解してるものという前提ですから、貪欲にお金をかき集める人は論外ですよ。




地球人類を、大過なく、上位次元へと引き上げ、タイムラインを上方へ、上方へと向かわせている光の人たちが、財と富を得るというのは、

上位次元の光を、この三密度物質世界に、流れ込ませることなのです。

光を物質化するということなのです。

だからこそ、光の人に財と富を得ていただきたい。あるいは、財と富に象徴されるような、物質世界での幸福や成功を得ていただきたいのです。

繰り返し繰り返し、私が強調しているのはこのことなのです。

なかには、

「いいんだ。そうやって、現世で得ちゃうと、あの世の良い報いが少なくなるから」と、いう観念の人もいるでしょう。意外に、そういう考えから、(一見)無欲な人というのはいるものです。

でも私はあえて、いや、現世で得てほしいのだ、と申します。

あなたがもしも、あの世での良い報いが欲しいので、この世では無欲でいたいと思っているなら、それは、「財・富を得る」=「欲望と執着」の延長線上です。それならそれで構いません。もちろんあなたのご自由です。理解できないなら、無理に望めとは申しませんが──

これまでも強調してきたように、私がここで言っているのは、欲望や執着の追求でも、今まで頑張ったご褒美でもありません。それそのものが、アセンションへの道なのです。

上位次元の光を、物質世界に流れ込ませる、ということが、世界の波動を引き上げ、人類を救っていくことに繋がると信じているなら、財と富を得ること、その他、望みを叶えることは、そのまま神事となるはずです。






といったことを踏まえて、私は、あえて申しますが──、


あなたが、世界平和の祈りやマントラなど、これだけ崇高な行いをし、世界を救っていながら、その報酬を得られないというのは──

それは、とりもなおさず、あなたが、

それらの行為を、実は、それほどすごい行為だと思っていないことの現れです。

実際は大してすごくない人をすごいと思い込んでいる、他の人たちと足並みをそろえているのです。

あなたはすごい人なのです。世界平和の祈りをした時点で、そう思ってくれていいのです。


簡単のために、ぶっちゃけた言い方をすれば、一回につき一万円くらいもらってもいいでしょう。一年で365万円です。税引き後の手取りです。それくらいの価値があるのです。


なのにあなたは何も得られません。


そのことを、誰かのせいにしないでください。

社会の仕組みのせいにしないでください。

あなたが得られないのは、あなたが、あなた自身に、それを許していないからです。



それは確かに、あなたの高潔さの表れかもしれませんが──

しかし一方で、あなたの不遜の表れでもあるのです。





私は、「世界平和の祈り」が世界を救っていると信じていますし、ガヤトリーマントラが、世界を清めるとも信じています。

それらほど、地球人類にとって、有意義で、なくてはならない仕事はありません。そうでしょう? やる人がいなかったら、今頃人類は滅びてますからね。






あなたはどうでしょうか?

あなたはそれを、ただのお遊びとか、趣味だとでも思っているのですか。

スピリチュアルは、あなたにとって、ご自分のためだけの、小さな癒しですか?



世界の平和を守っていることに、誇りを持つという事、

それこそが、人類への貢献であると認識するなら、

それは、潜在意識のレベルで、深くそう認識するのであれば──


あなたに、ふさわしい報酬が得られないはずがない。

あなたにこう思っていただきたい。

「もちろん私はそれを得るのにふさわしい。私こそが、財と富が湯水のように流れ込むのにふさわしい器だ。なぜならそれは上位次元の光を、この世界に流れ込ませることだからだ。私の所に来た財と富は、素晴らしく輝き、さらに世界はよくなるだろう。」





あなたにはこう思わないでいただきたい。

「世界の平和は祈るが、それはあくまで祈りだ。世界を救っているという実感もないし、報酬なんてとても・・・。」

そういう思いを捨てていただきたいのは、そもそも「世界平和の祈り」の威力がいかばかりのものであるかを、まだ信じられず、

どれだけ素晴らしく崇高であるかを、心から認めていない現れであると思うからです。


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羽根どうしても越えなければならない壁がある



中には、このように問い返してくる方がいるかもしれません。

「わかった、世界平和の祈りは、言われた通り素晴らしい。報酬を得られれば、私は私自身の人生を快適にし、周囲をも快適にし、それを広げていけるだろう。だがどうやって報酬を得るの? その、祈りの団体が、お金くれるのかね?」



ですが、もしもあなたが、このブログを──財と富のシリーズだけでなく──このブログを読み、理解しているのなら、答えはおのずと出るはずです。何度も何度も、繰り返し述べているからです。

この、「現実」と呼ばれる物質世界は、幻想の世界なのです。あなたが思い描いた世界であり、あなたが、この世界で現実化することを許したことだけが、この世界に描かれます。良い事でも悪い事でも──。あなたが得たいものがあるなら、それはあなた自身がそれを得る事を許すことで得られるのです。


ですから私はこう答えます。

「あなたはただ、祈りやマントラが、実際に光をこの世界に呼び込んでいること、その光が、財や富、あるいはあなたの望む、物質世界での幸福として現実化することを確信し、あなた自身に許せばいいのです。

そうすれば、同じ仕事をしていても、自然に昇給したり、あるいは望んでいた好きな仕事に就いて報酬を得たりといった、何らかの形で、あなたが許した分のものが、あなた自身に流れ込んでくるのです」


(そういうお前はどうなんだ、って思われそうですけど・・・、まだ途上ではありますけど、それに向けて進んでいます。私は周囲の、祈ってもいない人だけでなく、祈りの同志たちのおびただしい夾雑波動まで処理している立場にあります。お信じになるならないはご自由ですが、それしてなかったら今ごろ大富豪です。同じ立ち位置に来たら、まず大抵の人は生きてすらいません。こうして生きてるのが、このセオリーが正しい何よりの証拠です。)







そうです、つまり、あなたがするべきことは二つです。


◆「世界平和の祈り」や、「ガヤトリーマントラ」「マカバ瞑想」そして同時瞑想への参加などの「神事」に、深い意義と敬意を抱くこと。

・・・それは、あなたがしている行為の中で、最も崇高なものであり、世界にとっては至宝です。それを見くびらないでください。


◆それらが、この世的な仕事とは別の事だという観念を捨てる事。

・・・・それは、あなたがしている仕事の中で、もっとも「現実的な」仕事です。あなたが、自分の仕事だと思い込んでいる仕事は、サイドビジネスです。

ここで仕事と呼んでいるのは、報酬を得るための仕事という意味ですが、それは、あなたが、それによって、財と富を得るのを「許すためのよすが」です。であるなら、あなたに、もっとも「許しを与える」のは、祈りであり、マントラです。

祈りやマントラをすることで、普段の現世的な仕事がスムーズになったりするのは、偶然ではありません。あなたは確かに、それによって自分を許しているのですが、それを、もっと大きく広げてほしいのです。






このことを徹底的にあなたの頭に叩き込んでください。

世界平和の祈りで報酬が得られないと思うのは、世界平和の祈りに対する不遜です。あなたはあなたを軽んじるだけでなく、祈りも軽んじているのですから。

世界に貢献する仕事が、もっとも多大な報酬を得るにふさわしい仕事だと、なぜ思わないのですか? 暗黒波動のもたらす観念に、だまされるのはもうやめましょう。

社会の常識ではそうでない、と思うのは、低レベル波動域の古い観念にしばられているからです。





祈りの会員さんに、奇跡が起こらないのは、現会長のせいではありませんし、五井尊師の力が足りないからでもありません。

会員さん一人一人が、古い観念からどうしても抜けられないからです。私の知る範囲では、初歩的な段階の方か一知半解な方が多いご様子なので、そうした方ですと、少々ハードルが高いかもしれません。



しかし、当ブログの読者様は、もうそれをするのに十分なところに来ていると思います。


あなたの頭上に壁があります。あなた自身が作ってしまっている壁が。その壁は、あなたに、重く古い観念となって覆いかぶさり、あなたの神性領域と、物質世界とを分け隔てさせています。

想いの牢獄と言われるものです。

あなたが世界平和の祈りを祈るとき、マントラを唱えるとき、地球マカバを見たりイメージするとき──、

その、神性の領域の方には、おびただしい光が降り注いでいます。

ですが、壁がある為に、それが、物質世界に流れ込まないのです。流れ込んではいるが、チョロチョロなのです。

その壁を破り、上位次元の世界と、物質世界をつなげましょう。

イメージしてください。あなたが、あなた自身におおいかぶせている壁を打破する姿を。

あなた自身があなた自身を閉じ込めている、想いの牢獄から脱却することを。





さて、次回はいよいよマントラなのですが・・・。昨年のものと、少し変えようか・・・と思っています。変えるとしてもわずかですが・・・。


まずは、財と富のシリーズをよく読み、何度か読み返して、理解を深めてください。


なぜなら、マントラは、それを深く理解している人が唱えることで、大きな力を発揮するからです。ですから、ここまでのセオリーの理解は大事です。

このレクチャーは、マントラを唱えるようになってからも、折に触れて、読みなおすことをお勧めします。それによって波動のインフラを強化し、マントラの威力をさらに強めます。









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