ガヤトリーの思い出
前ログを書いていたら、このマントラに初めて触れたときのことを思い出したので、ちょっと書いてみます。
インドのアシュラムでのことです。同室になった女性と、自己紹介したあと、聞かれました。
女性「マントラは何唱えてる?」
私「唱えてないです」
女性「え? 何回インド来てるの?」
私「(何回目だったか忘れたが答える)」
女性「それでマントラを知らない? ガヤトリーマントラも知らない?」
私はうなずいた。全く興味がなかったので。
女性「しょうがないなー。ガヤトリーマントラくらい覚えなさいよ。私が教えてあげる」
そう言うなり彼女は、ガヤトリーマントラを唱えだした。
するとどうだろう。彼女の唇から、マントラと共にキラキラと虹色の光が渦を巻いて出て来るではないか。
まるでファンタジー映画のCG映像さながらだ。
その後、一人でいたとき、食事の前に唱えてみた
どこからか虹色の光が飛んできて、食器の中で遊ぶように回った。
気を感じるとか、波動を光として見ることは少し敏感な人ならあるだろうし、私も一再ならずあるが、
これほどキラキラと色とりどりに、光が舞うのを見るのは初めてだった。
今は このマントラを唱える、あるいは見つめ、あるいは想うとき、
巨大な波動のうねりを感じる。
私は現実主義者なので、具体的に手に取れるものしか信じない。
ガヤトリーはその数少ない一つだと思う。
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