アセンションツールの極み ガヤトリーマントラ

光

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アセンションで

ツールで

最強

と言ったら


コレをまず最初に持ってこないわけにもいかないだろう。


ガヤトリーマントラは、いにしえの時代の、「ヴェーダ」聖典に書かれているもので、

至高のマントラ、などと言われるもの。

私の印象では、オーム、マニ、ペーメ、フーンも同様のパワフルなものだが、ガヤトリーマントラのほうが一般になじみやすい。(理由は省くが、オーム、マニ、ペーメ、フーンほどには短くなく、特定の宗教的背景を持たず(ヴェーダの時代、厳密には宗教という概念はない)、たった一つだけ知るべきマントラがあるとしたらこれだと言えるかと思う)




至高のマントラと呼ばれる理由は簡単である。


マントラは数多いが、そのすべてを網羅している。マントラの中のマントラ、すべてのすべて、だからである。


さて、マントラがそもそもわからん、と言われそうなので、ご説明しよう。

マントラとは、簡単に言えば「ことば」という意味だが、


日本語で、真言と呼ばれる。それは、サンスクリットが完全言語と呼ばれるのと、同じようなニュアンスだろうか。

数多い言語の中で、最高で完璧な言語というニュアンスも含んでいると思われる。


ではマントラを記述するサンスクリット言語がどう完璧かというと、

それはこうである。


宇宙が「響き」から始まったことは、科学的にもほぼ定説となりつつあるようだが、

その宇宙の発露にあった「響き」を表す「音」を「聖音」と呼ぶ。

サンスクリットは基本的に聖音でできている。言語自体が、宇宙の発露に由来しているのである。



聖音の中でも、もっとも有名なのが、「オーム」である。



おすまし     おすまし     おすまし     おすまし     おすまし     おすまし     



マントラは基本的に「オーム」から始まる。

その後に続くサンスクリットは、やはり宇宙の音に近いもので表される。

ガヤトリー・マントラを例にとると、ブール、ブァッ、スァハッ、という冒頭の発声は、

宇宙の発露からまた発露が生まれ、そしてまた・・・という、この宇宙の始まりのドラマティックな展開を、そのまま音声にしたダイナミックなもので、

冒頭部分だけとっても至高のマントラにふさわしい。

この後のスレで発声をご紹介するのと同時に文字表記も見ていただけるが、

表記もまた発声に劣ることなくダイナミックなもので、文字通り、宇宙の「響き」を象形化したものである。



サンスクリットは、インドのヒンディー文字を使うことが多いが、その周辺の地域でも、類似の文字が見られる。

総称して、サンスクリットと呼ばれる。特定の国の言語ではない。


インド人にたずねたところ、サンスクリットは、「読めるけど、イミはわからない」という。

要するに、われわれ日本人が、カタカナで書かれた真言を、「読めるけど、イミはわからない」のと同じ。

ヒンディー語ではないのである。


その、宇宙とシンクロする響きをもつ、サンスクリットにより、

我々人間が、宇宙の響き、すなわち上位次元の波動とシンクロするために記述されたのが、

マントラである。

したがって、マントラは、ただの飾りでもお祈りコトバでもない。

それを唱えるヒトに、上位次元の波動をダイレクトに呼び込む、強力なツールである。



そして、その数多いマントラの中で最強と呼ばれるのが、ガヤトリーマントラなのである。  (つづく)







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