世界が分離してゆく時

天体


















地球さん
今後の世界、そして私たちはどうなっていくのか



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今日はお休みが取れたので、部屋の片づけをしたあと、お気に入りのレストランでネットを見ています

来月の大イベントまでちょうど一ヶ月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか


このブログサイトは過去ブログを探すのに手間がかかるので、重複かもしれませんが整理のために書いておきます。



少し前のログでも触れたとおり、世界人類はアセンションする者とそれを選択しない者とに分かれ、世界は大きく二つに分かれていきます



私自身、全くニュースを見ないわけではありませんので、このところの日本の周囲を含めた世界の状況が不穏さを増しているのは知っていますが

これこそが世界が分離するサインです。

物質次元では、世界は疑いの余地なく、過去、世界大戦に入っていった際と非常に類似した様相になってきました。具体的な状況というより経済的、国際軍事的な均衡の崩れと混乱の度合いが酷似しています。前の大戦、その前の大戦、いずれもこんなカンジであったな、という、同じ雰囲気です。

しかし今回は大きな違いがあります

それは地球自体が、自分という場で、人類が世界大戦を起こすことを許していないということです

地球さんはもう物理次元からの卒業を決定しており、低次元の物質世界を残さず上昇します。これは決定事項であり──そうでないならこの壮大な実験は中止されるところであったようですが、いずれにしても──地球ではもう世界大戦は起きないのです。

(ただし個人個人、上昇の過程で、大戦の起きる世界を経験することはあるかもしれませんが、アセンションする側の人であれば、そのことに大きな影響を受けないでしょう)


ですから未来予測の情報はシンプルです。しかし再度整理しましょう


上昇する側の世界が地球であり、そこでは地球人類は上位次元世界に向けて上昇していきます。

上昇しない側の世界は地球ではないので、上昇しない人ともども、別の惑星に移されます。



さて、まずは上昇する世界の人についてですが、

今の物質世界と違い、上位次元は周波数に応じて厳格に階層が分かれますので、次元上昇が完全に成し遂げられた先に行く世界は必ずしも全員同じではないものの、波動が上昇するにつれ、様相ははっきりと変わっていくでしょう。

世界は柔らかくなり、あなたの周りの世界もまたあなた自身であることを知っていきます。全てにおいて実現力が高まり、この時にネガティブな想念を持っていると、そのネガティブも即座にあなたの世界に実現されます。ですのでその前にネガティブを完全に放逐してしまう必要があります。エントロピーは限りなく死に向かい、いわゆるワンネスへと向かっていきます。

ワンネスの世界とは、全員一緒というような、ファシズム的な画一的世界とは全く違います。むしろ一つ一つの魂がより際立って個性的であり、全員が個性的であるがゆえに互いに柔軟です。ある人が富んでいる時ある人が貧しいというようなゼロサムはありません。同じ世界にいながらも一人ひとりが自分の個性、自分の神殿の住人となります。それでいて一人が傷つけばその波紋は全員が受けます。特にそれぞれの魂のルーツに応じて、グループソウルがあり、同じグループソウルに属する同士においてはそれが言えます。

それは今の私たちから見るときらびやかな波動の世界です。こうして私たちが波動を上げるにつれ、上空でサポートの光を降り注ぎながら見守っている銀河の宇宙人さん方が、とうとう私たちに公にコンタクトをとってくることになるでしょう。何年先とは申しませんが、その道を今向かっています。

上位波動の世界に戦争はありません。全員の個性が尊重され、同時に全員が同志である世界で戦争が起こることはあり得ません。あなたが誰かに石を投げつければ、あなたに当たります。

地球は自分自身のハイアーセルフである新生地球に向かっていますので、地球に残ろうとする限り、上位次元の世界を選択するということになります。これまでは地球は私たちとともにこの次元にとどまっていてくれましたが、もう上昇を開始していますので、人類が地球と共にあるためには、共に上昇する必要があるわけです。

現時点で何も気づいていない大多数の人々も、今年以降、エポックポイントのたびに降りてくる大量の光により、急速に目覚めていきます。


上記のように、上昇の過程でネガティブを手放すに当たっては、今私たち光の戦士、祈り人がそうであるように、程度の差はあれ苦痛が伴います。

ですから、まだ目覚めていない人たちも同じ過程を通らなければなりません。


戦士、祈り人がたは、このミッションを完遂するために、あえて肉体の身に降りてきた地上要員ですので、アセンションの最前線にいます。ですから後に続く人が私たちほど苦痛を経るかはわかりません。それでも自分自身のカルマを、何もかも上位神霊や私たちに引き受けてもらう、わけにはいきません。本質的には自分の問題は自分で解決し、自分のカルマは自分で清算していかなければならないのです。

どの人も程度の差こそあれ、長い転生の歴史の中で、カルマといえるものを抱え込んでおり、そのネガティブな想念波動は根深いものがあります。

この物質地球に降りてくるにあたっては、どの魂も自らそれを選択したと言われますが、ワンダラー戦士やスターシードであってさえ、物質世界のカルマ波動に捉われ、身動きがとれないほどにどっぷりと浸かってしまっている人もいるのです。それほど物質世界の波動は壮絶なまでに重く緩慢で、これは経験した者でなければわかりません。「あなたはここに来る前、それを自分で志願した」と上位神霊や宇宙人さんがたは言いますしそれは真実でしょうが、これほどの苛酷さだと前もってわかっていた魂はほとんどいないでしょう。

ですから自分の使命を忘れ、物質世界の生活に埋没しているワンダラーやスターシードも多いのです。

いずれにせよ──それでも私たちは行かなければいけません。行くと言いますか、そこに回帰するのです。



祈り人、光の戦士が、降り注ぐ次元上昇、アセンションの膨大な光を受け、ようやく楽になり始めている頃、これから目覚める人にとって、いや増していく上位の波動は逆に苛酷です。


それが自分より低くても高くても、人は波動が合わない世界にいる時に苦痛を感じるのです。これまで順調な人生を送ってきた人たちも、徐々に、さまざまなことが今までになく思うようにいかなくなるのを感じていくでしょう。今波動レベルの高い祈り人が、周囲の波動を重く感じているように、今の波動になじんでいる低い波動の人は、高まる波動についてゆくのが大変で逆に重くなるわけです。中でも、特に、周囲にカルマをまき散らし、ストレスを押し付けながら自分の幸福を得ていたような人は自分自身のカルマに直面します。

彼らも何らかの形で、急速に自分の波動を上げていかなければなりません。

中には昔ながらの神頼みよろしく、宗教に走る人も出てくるかもしれませんが・・・宗教は、この地球独特のもののようで、本来は人類の波動上昇のよすがであり、輝かしいものです。しかし真の信仰の名を借りて、権威を振りかざしたり、戒律で人々を縛ったり、心を操るようでは、暗黒勢力の支配層と同じです。本当の宗教に出会えるようであってほしいものです。


中には、一旦は上位次元を選択したものの、上昇の際のストレスに耐えられず、地球を離れて──上昇の波から降りてしまう魂も出てくるかもしれません。

私たち光の戦士、祈り人は、可能な限り多くの魂が上昇側に行けるように働いていますし、今後もそれを続けるでしょう。前線の兵士ほど今苛酷な時期でしょうが、波動は急激に上昇しており、それにつれて徐々に楽になり、仕事は楽しいものになっていきます。

その過程で、肉体を持ったまま地球にとどまり、共に上昇するか、それとも肉体を離れた世界に戻るかは、その人次第です。

物質世界的に言えば、肉体を離れるとは「死」です。

今後、物質地球では死ぬ人が増えるでしょうが、肉体上は同じ死であっても、物質世界での役割を終え、肉体から離れて霊的世界に回帰していく人と、次元上昇から降りてしまう人、要するに地球に残れずに死を迎える人とがいます。

つまり死んだ後、昇っていく人と降りていく人がいるわけですね。私たち物質世界の人間にとってはどちらなのか判別しにくいですが、上位神霊がたから見ればはっきりしているでしょう。


さて、肉体を離れずにしばらくこのまま地球の上昇と共にあるワンダラー、戦士がたは、この先の人生は楽しみです。

私自身はもう、この物質世界に何の未練もなく、アセンションサポーター地上要員としての最終ミッション以外にやり残したことはありませんが、すべての戦士がそうとは限りませんし、私も、物質世界に留まる限りは、何らかの望みは持っています。ミッションさえ完遂すれば、即座にこの世界からいなくなっても構わないのですが、ここで生活する限りはやりたいことや欲しい物もある、という意味です。


上記に世界が柔軟になると書きました。柔らかい世界とは、自分の周囲の世界が、自分の想念である世界であり、今、あなたがネガティブを手放していることで、想念はあなたの思うがままになっていきます。

引き寄せとは手放すこと、と前に書きました。あなたが何を望むにせよ、どんなに贅沢に見えてもそれ自体はネガティブではありません。それに執着することがネガティブです。ネガティブ波動を抱え込んでいると、そのネガティブがあなたに返ってくるので、あなたと望みとの間には永遠に隔たりがあります。

でも気おくれしないでください。あなたが順調に波動を上げ、次元上昇の波に乗っていけば、自然に執着が薄れ、手放しも容易にできるようになっていくことでしょう。

あなたがネガティブを手放すと、柔軟になったあなたの世界を、あなたは思うままにしはじめ、望みは即座に引き寄せられるのです。

少し説明が難しいのですが・・・柔らかい世界とは世界があなたである世界、ということです。

今すぐとは申しませんが、この先、あなたがこの段階に至った暁には、拍子抜けするほど容易に、あらゆることがあなたの思うがままになるでしょう。それはいきなりの人もいるでしょうが、大抵は徐々にそうなるでしょう。それも、あなたがどれほどネガティブを手放せるかにかかっています。




上昇する世界の人々はそのようです。では上昇しない世界の人はどうでしょう?


今は上昇側とそうでない側がまだ当分同じ世界にいますが、やがてそれは変わっていきます。その分離がどの時点で決定的になり、どのような「現れ」をするかは私にもまだ予測ができませんが・・・

人心をあおって紛争を起こし、それによって権威を得ている好戦的で残忍な人、軍事を経済効果とみなし、富を人々の犠牲によって得ようとする人はそのままでは到底上位次元に行けませんので、何らかの形でアセンションする側の世界から消滅していきます。

そして──どのような状態でかわかりませんが──次に気づいた時は別の惑星にいる、という形で地球から離れることになるそうです。

ある情報によると、かつて地球上を闊歩していた恐竜も、実は別の惑星に移されたという話ですので、それと似ている感じですね。

その惑星世界は、今のこの物質地球の延長でしょうか? 

まあ、そうとも言えますが、そうでないとも言えます。何しろ、その世界には、私たち祈り人、光の戦士がいません。

私たちは膨大な彼らのカルマを引き受けてきていたのですが、引き受け手がいなくなるのですから、彼らは彼らのカルマに直面し、自らそれを受けます。あるいは、今まで同様、他の人にカルマを押し付ける人もいるでしょうが・・・。闇の支配層として権勢をふるってきた人、富を独り占めにしてきた人、それによって多くの人に苦難を強いてきた人たちは、苛酷を通り越して壮絶な体験をすることになっていくことでしょう。

しかし世の中には、善良であっても波動が低い人、完全な物質主義で、神の領域など信じられないという人、あるいは、上昇の際の苦痛に耐えられない人がいます。

私が思うに、暗黒波動、それ自体は明快にネガティブですが、人一人ひとりは、両方持っていて、完全に暗黒波動という人はいません。一部の暗黒波動世界の住人だけが上昇できず、あとは全員昇っていける・・・かどうかは、わかりません。

地球に残るのか、降りるのかは本人の自由意志であり、最終的にはそれが尊重される、のはもちろんなのですが、祈り人や光の戦士が、一人でも上昇側を選択するように、人々の潜在意識を光で導いているのはそのためです。

それでも、いい線まで行きながら今回の上昇に耐えきれず、降りてしまう魂も出てくるかもしれません。もしかしたら、そんな魂が、その惑星では人々をけん引する役割を担うのかもしれませんが、もしそうだとしても、恐らく長く厳しい受難となるでしょう。何にせよ、今回の地球の次元上昇は、ここに集まった魂にとって、かつてないほどの大飛躍のチャンスですから、共に上昇するに越したことはありません。


しかし私は先日もビジョンを観ました。このところやけに重いと思っていたのですが、大量の人々が、難民よろしく、坂を上っていく様子です。それは肉体を持っている人もいない人もいるのでしょう。われわれは肉体があるなしに関わらず魂を導いています。彼らはまだ荷物を抱えて重そうな人もいましたが、それでも昇って行きました。

私は道標であり、通路でもありますのでこうしたことは日常ですが、言ってみれば、災害とか紛争を避けるために道を昇っていく避難民といった様子でした。

上昇する人は徐々に増えているのだと意を強くしました。


上昇しない側の世界に話を戻しますと、彼らは別の惑星に行っても、引き続き前世までの想念世界を描き出しますので、全くの別世界になるわけではないでしょう(本人はずっと地球にいると思い込んでいる可能性もあります)。 まず、ほぼ間違いなく世界大戦に突入するでしょうし、その先もどうなるかはわかりませんが、紛争と混乱の世界だと思われます。彼らがその段階を卒業するのは、恐らく何百年か何千年、あるいはそれ以上先になることでしょう。



今回は上昇の際のメソッドというより今後の展開について整理してみました。ともあれこの分離がいつ起きているのか、といえば、それは今です。今その分離が始まっていて、世界には目に見えない裂け目が入ってきているのです。






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