11月11日以降の状況
皆様いかがお過ごしでしょうか
10月もそうでしたが、
11月の飛躍的な波動の上昇が起こったかと思えば
それを元に引き戻そうとするかのような壮絶に低い波動に襲われる、という状況に、少々辟易している今日この頃です
私が「寄越す人」と密かに呼んでいる、自分の抱えているカルマ、ネガティブな波動を際限なく人に転嫁する「依存的な魂」から来る、低い波動が極端にひどく、ウンザリという感じでいます
以前のログで、清らかな水が勢いよく注がれることで、底によどんでいた汚れが舞い上がる状態、のことを書きましたが、
その状況がよりはっきり表れてきているということでしょう
私はこのブログでニュースについて語ることをあまりしないようにしていますが、
先日起きたイスラム国によるフランスへのテロ行為も、その大きな「現れ」の一つと言えるでしょう
イスラム国というのはご存知の通り、国ではなく過激派組織で、その前身がアルカイダであることも周知の通りです
しかしかつてのイラク戦争(というよりアメリカによるイラク攻撃)により、混乱した中東情勢と、その混乱の収拾がつかないままアメリカが撤退したことなどの状況に乗じて、その組織を拡大させてきました
アメリカは、アフガンの時でもそうでしたが、「アメリカのハシゴ外し」などと呼ばれるように、よその国の状況に、中途半端に介入、援助しておきながら、混乱した状況のうちに手を引くことによって、当地の人々を不興を買うという、いい加減というかアバウトというか、無責任なところがあります
(その歴史的経過から察するに、悪意があるというより、やったことの結果について、あまり深く考えていないようにも見えますが)
それは人々を、より一層の苦境に追い込む状況を引きおこしたため、不興を通り越して憎悪へと発展しました
ビンラディンもそうした経緯をたどってアメリカに激しい憎悪を抱くにいたったことは有名な話ですが、
中東でも同様のことが起こったようです
ラムズフェルドやブッシュなどネオコンの旗振りによるイラク攻撃と終戦直後の事態収拾の手抜きがもたらした混乱、国際軍事音痴であるオバマの、時期を逸した米軍撤退といった経過がそれと言えます
ことにオバマが米軍撤退後、台頭してきた過激派勢力を放置してきたことは全くの失敗であったと、多くの軍事アナリストが指摘しています
アルカイダはこうした状況に乗じて力を拡大させてきたわけですが
彼らが「イスラム国」という紛らわしい名乗りかたをするのは、そもそも彼らが国家を築き、政権を握ることを常に目指しているからだろうと思いますが
その、情け容赦のない残忍な性質は、どれだけ拡大しても過激派組織という以外にはなさそうです
ところで2001年NYへの911テロで、ネオコンによるデキレース、イラク攻撃への伏線だったのではないかという見方が、まことしやかにささやかれたように、
今回のパリ同時テロも、犯人は違いますが、過激派組織のテロ攻撃というだけでない、背後に根深い陰謀があるのでは、という見方があるようです
しかしこうした、物理次元意識にのっとった考察は、私たち光の戦士にとって、あまり意味を成しません
私たち光の者は、今こそ世界を波動で見るべき時なのです
それによれば今のこの状況は、決してネガティブなものではなく、
これまでにないほどの清らかな水と、その清らかな水が世界に流れ込んできている、その勢いによって、淀んだ湖底から巻き上がってきたより不浄な汚れが、
キメラ状に入り混じった状況、それが世界の波動状況なのです
こうした混乱した波動状況は、今後もしばらく続くと予想されます
冒頭に書いたことは、私個人レベルで起きている混乱の一つなわけですが──
しかしこれをきっかけに、私は自分の魂の有りようを変換する「選択」をしました
つまりモード切替です
それは「引き受けない」という選択です
私はこれまで、おびただしい暗黒波動をこの身に引き寄せ光に還元するという、引き受けをしてきましたが
それは私自身のカルマの清算もありましたから、必要なことだったと思ってきました
ですが、日に日に際立ってくるアセンションの局面にあって、
私自身、まだまだ魂が完全に成熟していない中で、これまで通りの引き受けをしていると、
世界のタイムラインを右肩上がりに書き換えていくべきこの時──そのタイムラインをけん引し、アセンションの先端にいなければならない光の戦士として
エポックポイントで波動が上昇するたびに引き戻そうとする暗黒波動をこれ以上引き受けることが、かえってアセンションの妨げになると思うにいたりました
本来この惑星に降りてきた理由である最終ミッションを成し遂げるだけの、魂の成熟に到達すること自体がままならない
つまり低い波動どもにこれ以上チンタラ──いや悠長に付き合っているような局面ではないと思うようになりました
私は周囲の低い波動をやたらに引き受けてしまう魂の有りようをしていますので、これを切り替え、
もう引き受けない
依存的な魂から来るネガティブ波動が自分のところに来たとしても引き受けない──少なくともそれをするに足る準備が整うまでは
今はただ魂の波動を高め、最終ミッションに臨めるまでに成熟することに専心する
という選択をすることにしました
今はそのような魂の有りようを意識的に保とうとしているところです
そうした選択、魂のモード切替をするほど、今は、玉石混交の状況にあるのだと思えます
以前から友人で、時折大量のカルマを寄越す人がいたのですが、その人からのカルマ寄越しがシャレにならなくなってきて、ちょっと距離を置いたほうがいいのかと思えるほどで──
その一方で、全体的な波動環境としては確実に上がっていて、それだけのカルマを寄越されながらも、状況を俯瞰してみると、決して暗くはなく、これまでにない光が注がれています
この時期、世界の至宝である皆様、
光の戦士、祈り人がたに、アドバイスすることがあるとしたら、
今の状況は、上述のように、キメラ状であること
つまり、光はより明るく強くなり、闇は執拗に闇に引き戻そうとしている
世界は、今までにないほどの光が注ぎ込んでいて、より明るく、より軽い
つまり、上位波動のその上位の方は、順調に上がり続けている
その光波動の明るさときたら、これまで地球にはなかったものなのです
一方で、闇波動のほうは、より暗くなっているわけでも、これまでは無かった闇が新たに生み出されているわけではないのです
ただ、潜んでいた闇が浮き上がってきただけで、増えているわけでも、より重くなっているわけでもない──
お分かりでしょうか?
光は、これまでにないほどの未曽有のものであり
闇はこれまでと同じ──いえ、確実に勢力を弱めていて、
ただ、あがくように荒れ狂っているので増えて見えるだけです
これを念頭に置いて、忘れないでいただきたいと思います
闇が浮き上がり、吹き荒れても、
あなたの周囲の光は、確実に増しているという、これまで述べてきた状況に変わりありません
しかし、闇に心を捉われると、あなたの中にも満ちてきた光と、闇が入り混じって、不愉快な波動が、不愉快な心理へとあなたを引き入れてしまいますので、
闇は闇と、ぜひ、つき放して考えてください
それは本来、あなたには、「関係のない」ことなのです
今回のテロでも、光の戦士、祈り人の心の中で呼びさまされるべきものとは、
愛であり、光であります
より愛であり、より光であることにより、
世界の先端を行く光の者であるあなたがたは、
ますます、世界にとって至宝となり、
愛である者、光である者が、世界のアセンションの先端にあって、この世界をあたらしい次元世界へと引き上げる者である以上
あなたは、闇が吹き荒れれば荒れるほど、光り輝いていなければなりません
今回のテロにしても、あなたは、犠牲者はもちろん、テロリストも、テロリストの幹部に利用されたであろう実行犯も、
愛を持って見
愛を持って思い
それでいて、彼らのカルマ波動に巻き込まれてはなりません
あなたが巻き込まれないでいることが、最終的に世界を救うからです
これは、別に今回のようなことだけでなく、これまでも、カルマの「現れ」については述べてきたことですが
特に今の状況は私ですらうんざりするほどの低波動が、光に刺激されて荒れていますので
一段と心をしっかりとアセンションに照準していきましょう
光の同志がたよ
愛であり、愛でいましょう
そして、そうである限り、あなたが世界の救いです
そして、そうである限り、あなたは闇に引き戻されることなく、真っ先に、絶対に救われているのです
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