2016年という年をどう過ごすかについてと 引き寄せの話 その2

地球さん
引き寄せの話 未来の予測の話






前ログつづきです。


これまでも書いてきましたように、

望みを叶える、ということを、真実のスピリチュアルとして成せるようになりますと、


こんな善行をしましたのでこれだけいいことがありました、逆に、良運に恵まれたかったら善行を積みましょう とか、

引き寄せよう、引き寄せようと、引き寄せたい現実を掴んでつかんで離さない(それもいいのですが、力んで念じてと言う風に、)念力のように引き寄せる、とか

あるいはいい「気」を呼び寄せよう、といった風水的なものとか

といったタイプの運気の上げ方とは違うスパイラルになります


上記のようなタイプの引き寄せは、因果応報という三密度レベルのサイクルだったりしますし、

念力なんていうのも、かなり無理をして、意識を集中させ念じて引き寄せる、つまり、宇宙が無限の愛であることを信じていないことから来るものなので、自分の枠内に自分を閉じ込めてしまいます。

風水なども、今この場にある気を自分のほうに引き寄せよう、とするものです。これは風水が盛んな香港で、風水戦争などと呼ばれるように、運気、つまりいい「気」の取り合い奪い合いをしているのを見ても、無限であることを信じていないことがうかがえます。




しかし、この「信じる」ということが、結構大変だったりしますね。


私も今潜在意識に言い聞かせているところですが──潜在意識に、宇宙は無限の愛なのだ、無条件、無制限なのだ、その供給もまた無制限なのだ ということを信じさせないといけません。

いささかの疑いも、恐れも、劣等感も罪悪感も一切さしはさまずに、信じさせないといけません。

潜在意識は、長い長い年月の、この、限界に満ちた波動環境に慣れきってしまっているので、聞き分けのない子供のように、なかなか信じません。

何度も何度も言い聞かせないといけません。私も今年に入って、毎日毎日言い聞かせています。




しかし、一方で、「たったそれだけ」だとも言えます。

何しろ、潜在意識も結局は自分です。

つまり、望みを叶えるにあたり、自分以外に一切関係ない。自分の意識さえ書き換えてしまえばいいんですから。

しかも、その為の力を2016年は与えてくれます。潜在意識に入り込んで、堅く閉ざされた扉を開ける波動が、私たちの内側に入り込んで、

堅いトビラをブヨブヨのゼリーにして、霧散させてしまうくらいの波動です。

つまり、お膳立ては整っているので、その波動をどれだけ取り込めるか、だけです。





ですから、その意味では「大変だなー」というような気の遠くなる話でもないのですよね。

しかしそれでも「大変だなー」と考えてしまう人は多いと思います。

私も、「もう少し波動上げてくれないかな地球環境様よ」とか思ったりしますが・・・。ぼやいてもしかたないですね。






前ログでも書いたように、この、「宇宙は無条件、無制限の愛である」「その供給に一切制限はない」ということを、一切の疑いなく、確信するとき、

望みは何でもかなう

と同時に、

これが最重要なのですが、

アセンションの上昇スパイラル、線形波動から解き放たれ、非線形波動への潮流に乗る ことになります。こうして乗った上昇スパイラルからは、もはや落ちこぼれることはないでしょう。




それと、もう一つ、大事だという理由があります。


それは、

もしもあなたが、ネガティブな想念を抱え、手放せないまま、アセンションの潮流に乗り、上昇していくと、

そのネガティブな想念が、即座にあなたに跳ね返ってくることになるから

です。




今この地球は、上位神霊がたや、宇宙人さん方が見守り、今この瞬間も多大なるサポートをしてくれています。

あなたが光の戦士であり、祈り人であるなら、

あなたは地上側のアセンションサポーターであり、地球さんとタッグを組んで次元上昇を果たしているわけですから、素晴らしい未来が約束されていることでしょう

それであっても、あなたの意識がもしもネガティブならば──

たとえば未だスピリチュアルでない人を、批判したり非難したり、

自分より低いとあなたが思っている人に軽蔑的な目を向けたり、それらの人に対して優越感を持ったり

かと思えば、何で自分ばっかこんな目に遭うの? と嘆いたり

あいつ、大したことないくせに大物ぶって・・と嫉妬したり

本当に大丈夫なのかな・・と疑ったり

といった、ネガティブは想念を掴んでいるなら、

いかにあなたが高位の宇宙人さん方からサポートされ、地球に愛され、ともに上昇できるとしても

その過程で、あなたが掴んでいるそのネガティブな想念は、波動が上昇すればするほど、むしろ急激にあなたに跳ね返ってくるようになり、

あなたは上昇の過程で、それを手放さない限り、かなり苦しむことになります





そもそもアセンションしない人たちの中にも、気づきに至っていながら、アセンションしないほうを選択してしまう人がいるのですが、

それは、この苦痛に耐えきれず、折角、高位次元の方々からの支援を受けながら、自分から「降りてしまう」ということもあるのです。

これはこれまでの、惑星の次元上昇でも、あったことなのです。






では、まあいいや、今回は。この次元レベルに留まろう・・・と思いますか?

残念ながら、その選択はお勧めできません。何しろ、光の戦士や祈り人はただでさえ、周囲より波動が高いのです。

人が幸福を感じるには、自分と、場の波動が合っていることが、必須条件です。

もしアセンションしない側に留まるとしたら、今よりももっと波動が低いところに戻ってしまいます。それは光の者にとって苦痛以外の何ものでもありません。

上昇側の潮流から離れてしまうのですから、サポートもなくなってしまいます。

つまり、スピリチュアルな光の人であるあなたが、もしアセンションから降りたら、一言で言えば、長い長い長ーい受難です。

どっちを選ぶか考えるまでもないと思われますがどうでしょう。







そんなわけで、望みを叶えるというだけでなく、

上昇の途中にあっても苦痛から解き放たれるという意味でも、

この、潜在意識の変革、大事ですね。






さて、ここまではよろしいでしょうか。

セオリーの説明とおさらいでしたが、こんなこと、光の戦士であり祈り人である人が、わかってないワケないでしょ? わかってますじゅうぶんに、という声も聞こえてきそうです。

しかし、くどいように書くのは、

私が周囲の様子を見るにつけ、本当にわかっているのか と思う人を多く見受けるからです。


私自身の自省も込めて言えば、頭の表面の観念だけでわかっていても、それだけではまだ不十分です。






さて、以前書いた、「引き寄せとは手放すこと」の項では、「望み、そしてそれを手放す」つまり、「望みに執着しない」という意味での「手放し」を推奨していますが・・

「執着しない」という観念は、確かにその通りで、いにしえの覚者も、この「執着から自らを解き放つ」ことによって悟りを得ていくわけなのですが・・・

今年に入って、波動潮流が高まっているなかで、潜在意識への攻略に主眼を置いている中、

この概念を潜在意識にわからせるのが、結構大変だな、と思うようになりました。




そこで、今年の潜在意識の攻略においては、この執着しないという意味での手放しのほかに、

潜在意識にかかっているプロテクトを手放す、ということも推奨してゆきたい、むしろそちらに主眼を置きたいと思っています。



前にも書いたように、ネガティブな想念の手放しです

つまり、主に

恐れ

疑い

劣等感

罪悪感


疑いも追加しました。これらのネガティブな想念を潜在意識に手放させること

です。




そもそも執着を持ったり、念力で何とかしようとしたりするというのは、

望みが叶わないのではないか、という疑いや恐れ、自分には無理なのでは、という劣等感、何か自分が前世で悪いことをしたんじゃないか、といった罪悪感などを、潜在意識が掴んでいるから、とも言えますから、

これらを手放すことが、執着を手放すこととつながると思います。



では次項から、ご自分の心の段階、あるいは状態と照らし合わせてもう少し具体的に見ていきたいと思います。








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