神に祈るということ　感謝するということ│アセンション

神に祈るということ　感謝するということ

2016年08月30日 | スピリチュアル

神々に祈ること、感謝することも、自分の霊性の力である

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前のログで、２０１６年９月１日　金環日食の同時瞑想について書きましたが──、

（※続けて２つログしておりますので、ご覧になってない方は前ログもご覧ください）

同時瞑想は、互いの力を高めるという作用があると思います。

それは互いに依存し合うということとは全く違うでしょう。

このところ考えていたのですが、皆さまがよりご自身の波動を安定的に高めるため、

エポックポイントに限らず、今後の霊性開発に向けて──

依存という意味ではない、祈りについて書いておきたいと思います。

大分以前のログでも触れたことですが、

ご自分のハイアーセルフや上位神霊がたに──

祈り、感謝するということを、

あらためてお勧めしたく存じます。

私の印象ですが、当ブログの読者の方は、あまり、上位神霊がたに祈り、感謝することを重視しないようで・・・、

世界平和の祈りよりも、ガヤトリーマントラやマカバ瞑想を好むように思います。

感謝がないという意味ではなくて、ご自分の霊性開発において、何に重点を置いているか、という意味ですが、

コメントやアクセス数から見ても、神とか、上位神霊への祈りへの関心よりも、マントラやマカバ瞑想、そしてカルマの手放しなどのメソッドにより、ご自分の波動レベルを高めることに専心しておられる印象です。

過去ログにも書きましたが、当ブログの読者の皆様は、何でも一人で頑張りすぎじゃないのか、と言うのが、私が常々抱いている印象です。

もちろん、当ブログで紹介しているツールは、他に何も要らないほど強力なもので、上位の波動域から光を取り入れることができ、あなたの波動レベルを急速に高め、カルマを浄化する作用があります。

それらを駆使できるあなたは十分に霊性が高いと言えますし、秋のシフトに向けて上昇していけるだけの資質を備えていることでしょう。

しかし上位神霊がたへの感謝も大切だと思います。

この点について、あらためてご説明しておきたいと思います。

もしも、あなたがこれまで、あまり関心を持ってこなかったなら、

ご自分と上位神霊がたとのつながりを感謝を持って確固たるものにすることも、

秋の大転換を成功させるために、大事のように思いますので。

私自身は、ガヤトリーマントラを唱えない日はあっても、世界平和の祈りをしない日はないのですが・・・。

それは一つには、守護の神霊への感謝も含んでいるからです。

上位神霊に感謝の祈りを捧げることは、私の霊性開発の中心なのです。

ちなみに世界平和の祈りにある、守護神とは、ハイアーセルフのことです。

僭越ながら、

ここで、自分自身の行き方を書かせていただきますと──

いえ別に、見習えというわけじゃないんですが──

ともあれご参考までに──

私の日々の霊性開発は、世界平和の祈りから始まります。

そこからは、感謝、感謝、感謝の祈りです。

私が尊師と仰ぐ存在がたから、

地球のハイアーセルフであるガイア、

そして、天象の神、地象の神、太陽の神、月の神、

草木の神、花の神、鉱物の神、微生物の神、海の神、山の神、河の神、森の神

水の神、火の神、空気の神、電気の神

テクノロジーの神、光の神

衣服の神、食の神、住まいの神──

原理の神、

創造の神、

女性性の神イシス、男性性の神オシリス

宇宙人さんがた　など──まだ書ききれませんが──

神々に祈らない日はなく、

祈りはまた感謝でもありますので、

感謝の祈りを捧げない日はないということでもあります

お気づきかもしれませんが、私が神と呼ぶ対象は幅広く、

ハイアーセルフが守護神であるように、私たち自身も、高次のレベルでは神であり、

神でないものなど本質的にはないのであって、

神に祈るとは、ある事物──、自然物、太陽、惑星、宇宙人、場、などの、高次のレベルを神と呼び、それに祈り、感謝する、ということです

祈りとはその大半が感謝の想いです。

感謝こそが祈りの本質です。

もしも神に何かを願うとしても、それは感謝と共になければ祈りとは呼びません。

　　

よく、神頼みと言いますが、

そもそも、神に頼めるということ自体が、霊性の進化なしにはできません。

簡単な話、例えば、人間と動物の違いは何かと言えば、

それは、人間だけが神に祈るということ。

神に祈るということは、つまり、能力なのです。

あなたの霊性のレベルに比例し、あなたが祈ることができる対象も、より高次の存在になっていきます。

つまり、あなたがその神に祈り、感謝するということは

あなたがその神に祈り、感謝することが「できる」ということなのです。

あなたが好もしいと思う、何の抵抗もなく祈り、感謝できる神

それは、あなたの霊性のレベルと相関しているのです

ですから、神頼みとか他力本願といった観念で祈りを捉えているなら、それは本質的には誤りです。

しかしスピリチュアルな方々の中には、他力本願のように感じる方々もいらっしゃるでしょう。

いえ、実際、他力本願している方が沢山いるので、そう考えるのも当然ですが。

今、宗教に対して、カルマ的な思いが渦巻いている人、一方それを嫌い、宗教アレルギーになっている人が増えていることとも関係しているのかもしれません。

別に宗教的になれというわけではありません。

というか、そもそも、宗教というものを、カルマ想念の巣窟にすることが間違っているのです。

宗教は本来、霊性レベルを高めるためのよすがであり、ご利益やお願いをするためのものではないわけです。

宗教というスタイルを取ることで、霊性を高められる人は大勢いるし、そうした人たちにとっては大切なものだと思います。

しかし宗教はよすがであって本質ではないので、それを用いるのもいいし、用いなくても構いませんし。

そして、宗教と、信仰とは、イコールではありません。

信仰とは霊性の開発であり、その手段の一つが宗教なわけです。

私がお勧めしたいのは、あなた自身が神殿なのですから、教会やお寺に行くことに拘らず、いつでもどこでも、神に祈ってはどうか、ということです。

そして、祈りとは感謝であり、本質的に、お願いとは違います。

初詣なんかでお寺や神社に行って、手を合わせている人々の大半は、お祈りをしてるのではなく、「お願い」をしています。

お願いは祈りではありません。

とはいえ、あなたが何かを望み、その成就を、上位神霊がたに頼むのは自由です。

ただ、今現在の局面では、波動の転換こそが大事なので、全ての人にお勧めはしませんが・・・。こればかりは人によります。

あなたの霊性が十分に高ければ、何を望むのも自由ですし、望みを叶えることが即座に手放しに繋がるでしょう。

まだまだその段階に達していないという人は、何かを望むことがカルマ的想念になるケースもありますので、その場合は望みを叶えることに執心するより、波動の上昇と手放しに専心されたほうがいい時期ではあります。

際立って波動が拮抗している時期だけに、こればかりは人によりますが・・・。

何かを望むことや、それを叶えるために神に祈ること自体が悪いことなわけではありません。

しかしその場合でも、あなたが望むべきなのは、

あなたの望みの成就を阻んでいる、あなたの中のマイナスの想念を、手放すことです。

「〇〇しますように」と望むのではなく、

「〇〇の成就を阻んでいる、私の中のネガティブな想念を、どうか手放させてください」

と望むのです。

そして、必ず、「ありがとうございます」と明快にことばにします。声に出しても出さなくても構いません。

あなたが神々に拝跪し、感謝の祈りを捧げるとき、

「ありがとうございます」は、あなたと上位神霊を繋ぐ、最強のマントラだと知るでしょう。

この「手放し」と「感謝」は、波動状態が不思議なほどよく似ています。

ですから、

あなたが神々に何かを「お願い」しても、叶わないことはあるでしょうが、

あなたが何もお願いせず、ただ、たゆみなく感謝しているだけで、望みが叶うことは大いにあり得ます。

望みの成就に向かって行動するなというのではありません。

自分がすべきと思うことは続けながらも、結果を期待しすぎて「お願いモード」にならず、ただ感謝の思いでいる方が、大抵は良い結果に繋がるという意味です。

その際に、あなたが何か打算的なというか、カルマ的想念を抱くようなら、

そのカルマ的想念をこそ、「手放させてください」と望むのです。

神々への感謝が、あなたの苦悩の手放しをすることにもつながります。

惑星新年からライオンズゲートを経て、あなたは生まれ変わったように新しい領域に足を踏み入れたはずです。

２０１６年９月の初日からはじまるエポックポイント、その後に続く大転換のクライマックスに向かうため、

新しい月を機会に、神々、上位神霊がたへの感謝ということを、お考えになってみてはいかがでしょうか？

あなたが好もしいと思う高次の存在がたに──宇宙人さん、尊師、ハイアーセルフに──

そしてあなたを取り囲むさまざまな自然に──

感謝、感謝、感謝で、あなたの心を、埋め尽くしてみるのも、あなたの心に爽やかな風を吹き込み、

あなたが、湧き上がるカルマに閉塞感を抱いていたとしても、それらを吹き飛ばしてくれることでしょう。

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