
ここのところの所感。(もちろん当ブログなりの。財と富の神のテーマにも関係します。)
光の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
先日の同時瞑想はお疲れ様でした。
そろそろ財と富の神の項に戻ろうと思っておりますが・・・。
そのマクラというか、このところ、見聞きしたもので、思うところがあったことについて、よもやま話風にいくつか挙げてみたいとおもいます。
週刊誌のワイド企画じゃないですが。
何しろ、7月に入って以降のエポックポイントが、ちょっとすごいのでね。
それに入る前に、肩の力を抜いてお読みいただいてもいいかと。
★見出しのクリックで展開します。
先日、いつもの「世界平和の祈りの会」の、地元の月例会に行きました。
といっても、参加者10人ほどの、寄り合いです。
契約が切れて以来、社会常識的にはプーの私。
祈りの同志である、年配の女性の一人に、生活のことを聞かれ、なんとかやれてるというと、
「でも、お勤めしてた方が充実してたでしょ?」
私「いや、今のほうが充実してますよ」
何しろ何だか忙しい。四六時中、このブログ以外にも何かしら書いている。書いていなければ、何か読んでいる。もしくは何か観ている。それらは息抜きもあるけど、調べものも沢山あり、読み切れてない資料も沢山残っている。
やるべきことが山のように溜まっていて、これまでと違い、もう「勤めてるから」を言い訳にできません。
ほとんど家から出ずに何かしているので、運動不足も悩みのタネ・・。
でも、あの、ドロドロの汚水の中に浸かりにいくような日常から解放されたのは、何よりです。
しかし、その人は祈りの同志といっても、波動のことまでわかる人ではありません。この会には、高度な人もいますけど、実は初歩的な祈り人も多いのです。
そこで、そんな説明をする代わりに、こう答えました。
「だって、会社の仕事って、私の仕事じゃないから・・・。他人がやりたくて考えついた、他人の仕事を手伝ってただけだから」
「あぁ・・・そう」
納得したような相槌を打ちながらも、全然納得してないのが、波動で伝わってきます。
私は、祈りの同志にも真っ黒な波動を寄越されることがしばしばあるので、慣れているといえば慣れているのですが、それでも、黒く重い波動が不快なことに変わりはありません。
彼女が反発を感じたのは、そして寄越してきた波動の正体は、何なのだろう? と考えてみたんですが・・・。
会社勤めが充実してなかった、というのは、それで充実してる人には、ちょっと言い過ぎ・・・いや、言い方が言葉足らずだったかな・・・?
でも、その人は家業をやってた人だったので、勤め人ってわけでもないし・・・。
って言いますか、その人が、私の状況を、憐れみたい、もっと正確に言えば、職に就けない人間は憐れだ、という観念があるのが見え見えで──、少し反発を感じてしまったんですけれど・・。
やはり、その寄越してきた真っ黒な波動から押して、ネガティブ想念が噴出してきたのだろうと思いました。
それは、彼女が持っている、古い常識、上位次元では役に立たない観念の刷り込みが根深く、それからようやく解放されようとしている人間に、反発や敵意を抱いたのだろうと思います。
長い年月で刷り込まれている、ネガティブな想念波動というのは、人の心に執拗にまつわりついており、そこからの解放を強力に妨害しますし、
本人だけでなく、周囲の、解放されようとしている人にもまつわりつき、何とか元の低い域に引き戻そうとするのです。
私もそれはわかっているのですが、相手が祈りの同志だということで、つい気を許してしまったのです。
これが、そうでない人なら、「うん、そうだね、でも見つからないからしょうがないよ」とか、適当にかわすんですが。
ともあれ、祈り人であってすら、古い観念の人というのは、むしろ新しい観念へと意識が向いている人よりも、まだ圧倒的に多いので、これは珍しいことではありません。
私が、財の神、富の神の項で、試みているのは、まさにこの、執拗で根深い波動から、皆様を脱却させることなのですから、これはやはり生半可なことではないのかもしれないですね。
でも私は、なぜだか、うまく行くような気がしてるのです。
全員でないにしろ、そして、今すぐでないにしろ、私の投じた一石は、絶対に功を奏するはずだと。
読者の方の波動域の高さと、それが日に日に増していることからみても、きっと成果があると思います。
そもそも、読者の方全員が、一気に、なんてことを期してないので、それも気楽なんですね。
財と富の項、あと少しでひと段落しますが、今これを書いていても、明るい気持ちが湧き上がってきます。
私の記事で、眼からウロコを落とし、財と富にまつわるネガティブから、解放される、そのタイムラインにいる人が、すでにいるのだと、私は観じています。
それは多分、当初はごく一部の人でしょうけど、いち早くその道に乗る人がいるのだと、波動が教えてくれています。
何気なく、ネットで時事ネタとかコラムっぽい記事を眺めていたら、暗号通貨(一般には仮想通貨ですが)のことを書いた記事が目に止まりました。
コインチェックっていう取引所がハッキングされ、NEMという通貨が大量に盗まれた事件ありましたよね。
その記事は、あわや、コインチェックで通貨を始めようとしてた矢先で、「すんでのところでやめておいて助かった」的な話です。それ自体は、ありそうな話ですね。
私がちょっと興味を惹かれたは、この方、かなり通貨のこと調べてて、ある程度知識もあるって点です。
この事件は、取引所がハッキングされたという事件なので、NEMという通貨自体が問題になったわけではありません。
暗号通貨が今後、どうなるか、っていうことは、これは見解が分かれると思いますが、それはそれ、取引所は取引所だと。
暗号通貨をやってる人が口をそろえて言うのはこういうことです。
○○銀行に強盗が入って1億円盗まれたとしても、「○○銀行なんてよしときゃよかった」、とはなるが、「だから円なんて持つもんじゃない」、とはならないだろう、と。
ところがその人は、そこで原発安全神話を持ち出してきてるんです。
これはなかなか、見たことのない切り口です。
その人の言い分だと、原子力発電所と暗号通貨の取引所は同じ意味で危険らしいのです。どこが似通ってるんだろう? あ、「所」という字が同じですね。
原子力発電所で原子力を扱う。これが切っても切り離せないのと同じで、暗号通貨も、取引所なくして買う事も売る事もできない。だから、取引所が安全でないなら通貨も安全とは言えないではないか、・・・という理屈のようです、読んだ限りでは。
それ読んでて、私が思ったのは、この人は、暗号通貨を買わなくて良かった。本人にとっても、暗号通貨トレーダー・ホルダーにとっても、買ってくれなくてよかったな、ということです。
その人の理屈が、筋が通ってるか、通ってないか、という話ではないのです。これだけ色々調べながら、否定的結論を出したのは、それは、暗号通貨と合ってないからです。少なくともその可能性がとても高いですよね。
これが、「波動が合わない」ということなわけです。この考えを読んで、「なるほど、確かに!」と思った方も同じです。
いい悪いじゃないですよ。合う合わないの話です。
そこにいくつかの事実があって、そこから、どんな結論を導き出すか、ということです。彼は暗号通貨は安全じゃない、という結論を導き出したわけです。その論拠は、暗号通貨トレーダーからすると首を傾げてしまうようなことだけど、それはこの際、関係がありません。
この人が暗号通貨を買わなかった世界に、私たちはいるわけですよね。
この、波動が合わない人が、暗号通貨を買ったら、その通貨は、恐らく、かなり高い確率で下がります。彼が嫌になって売るまで下がる、そういうことは本当に普通に起きるのです。
ですから、どの通貨買おうとしてたかわかりませんが、その人自身も、買わなくて良かったな、と胸をなでおろしたようですが、私も、この人が買わなくてよかったな、と思いました。
それとも、もしかしたらこの方自身、コインチェックの事件が起こる前に通貨を買った人と買わなかった人とにタイムラインが分かれたのかもしれないですね。
少し前ですが、Oという俳優さんが、大学の演劇部以来の仲間と共に、トーク番組に出たのを見ました。
その仲間の俳優さんも、Oさんほどではないものの売れてきていて、今では劇団も結成して、地元でも大人気とか。
彼らは、大学の演劇部が俳優としてのキャリアの始まりらしく、要するにキャリアも実力もだいたい同じ。
でも、Oさんだけが、突出した人気を誇っている。
他のメンバーも、結構売れているのだけど、彼ほどではない。
で、彼らのコメント、聞いてたら、ほぼ、異口同音に、「嫉妬」という言葉が出てくる。何気ない調子で言ってるのですが、短い間に、別に「今日はホンネでしゃべってもらいますよ!」的な企画でもなさそうなのに、あれだけ出てくるんだから、それは余程嫉妬してるだろう、と思いました。
Oさんのギャラもすごく気になってるみたい。
思うんですが、この「嫉妬」っていうのは、本当に、やめたほうがいいと。
なぜ嫉妬してるかっていうと、それは、「恐れ」があるからなんですね。
内心、キャリアも実力も同じなのに、なんでアイツだけ・・・という想いがあるのかもしれないけど、その心の奥にあるのは、恐れです。
そのメンバーさんたちは、それぞれ結構売れているらしいその状態のまま、ずっと安定的に仕事が続く、と、そういう未来があって、そうわかってるなら、恐らく嫉妬などしないと思うのです。
そりゃ、大スターになることだけが目標ってなら別ですけど、中央の芸能界で、それなりに売れてるってだけでも、大したことですものね。
自分が満ち足りてる人、将来に不安がない人は、他の人と客観的に見れば格差があっても、嫉妬ってまずしませんよね。
嫉妬は、恐怖心と、セットです。将来への漠然とした不安、恐怖などと、嫉妬は、いつも、隣り合わせにあります。
で、人は、恐れを抱いていますと、かなり高い確率で、その恐れたとおりのことが起きます。
その恐れに対して、何か備えをするのは、備え自体より、それによって得られる心の平安のほうが、はるかに、その人の運命に作用しているのです。
嫉妬は恐れとセットなのですから、嫉妬していると、恐れも増幅されます。誰かに嫉妬すればするほど、自分自身に、恐れを刷り込んでいます。
そればかりか、嫉妬するということは、その嫉妬している相手のようにはなれない、という観念でもあり、それも刷り込んでいます。
だから、嫉妬はいけない。そう思います。
先日、ネットでニュース見てたら、あるアイドルさんが、文春にやられたみたいな告白をした記事が出てきました。
詳しくは読まなかったけど、とある男性と付き合ってたらしいです。
で、その際、「アイドルにもいろいろある」と言ったんですね。アイドルもプライヴェートではいろいろある、って意味だと思うんですが。
このニュースに対しての反応、つぶやきが、「交際禁止なんだからだめでしょ」「夢を売る商売なんだから」「何開きなおってるんだ」的な、ほとんどが批判で。
もっと下品なことばでディスってるものも見かけました。
アイドルにはプライヴェートなどあってはならない、そもそも、それを承知でなったんだろう、そういうルールになってるんだから・・・といったのが、大方の見方のようです。
私は考えてしまったんですが。
その、アイドルグループのルールとして、そういうルールがあるってことが、かなり気持ち悪い感じがします。
そもそも、若い女性が、恋愛したいというのは自然なことだと思うんですが・・・。
私はそのアイドルグループに全く興味がないし、そのアイドルの女性に好感を持ったわけでもない。
ニュース読む限り、その口調とか、あまり品性があるとも思えない。
つまり私はそのアイドルさんに、なんら肩入れしてるわけではないのですが。
それはそれとして、彼女をディスってる側、あるいは、いかにも常識人的な調子でたしなめてるようなコメントを見ていて、
そこに、なんとも言えない閉塞感を抱きました。
アイドルというのは、文字通り、少女たちの憧れの仕事の一つだと思います。
それが、アイドルになるのと引き換えに、恋愛禁止、というのが、「ルールだから」という、その、そもそもそういうことが「ルール」になるってことが、何だかなーな感じがしてしまいます。
それを気の毒と思うコメントが一つとしてないのです。
アイドルなら仕方がない、というのは、アイドルという、憧れの仕事には、それ相応の、マイナスもつきもの、という観念が、圧倒的多数の人たちの心に刷り込まれているからだという気がしてなりません。
そうでなければ、「若い女の子に恋愛禁止って、それでなきゃファンがつかないって、どういうファンなんだろう?」「アイドルファンって気持ち悪い」とか、そういう、逆の見方も出てくると思うのです。
また、「文春も文春だ。ファンを減らさせないように、アイドルのプライヴェートは自主報道規制とかすればいいのに」とかいう発想はないんでしょうか?
そんな見方、変って思われるかもしれませんが、何を言いたいかと言いますと、
ほとんどすべての人の心には
「華やかな成功には、必ず、それと引き換えにする代償が要る」という観念が刷り込まれているという事実が、
こういう時の反応に、如実に現れていると思うのです。
当ブログの読者様には、この「何かすばらしいものを得るには、他の大事なものを犠牲にする必要がある」という観念を、ぜひ、捨て去っていただきたいと思います。
そういう観念があるから、こういう社会になっているのであって、
それが、この世の摂理なわけでも、法則なわけでもない。
絶対的な真実、宇宙の本質とは、
「人は、自分の望むすばらしいものを、何の代償もなく得る事ができる」
ということなのですから。
さて、・・・日々折々、ちょっとしたことからうかがえる波動の様子を、つづってみましたが、いかがでしたか。
常識的なようで、常識的じゃない。非常識でもない。つまり、常識を超えた常識、っていう思考パターンに、なじんでいっていただけたらと思います。
次回は財の神、富の神のテーマの続きで、ようやく終盤です。
もし可能なら、前の記事を、ざっとでも再読しておいてくださいね。
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