自然物への感謝の祈り　│アセンション

自然物への感謝の祈り　

2018年09月13日 | スピリチュアル | 同時瞑想

　激化する「現れ」にかんがみ、自然物への感謝の祈りをいたしましょう
　　　　

　　　

光の皆様、お元気でお暮しですか？

前の記事で、同時瞑想の呼びかけをさせていただいております。お読みでない方は、そちらからお読みください。

記事中、マントラ以外の推奨として、「マカバ瞑想」と、「財と富の神への祈り」をご提案させていただきました。（あとで気づいたのですが、マントラの後に書いたので、ざっとしか読まない方は、そこまで読んでないかもしれません。そうしたことは全て縁ですので、どの程度熱心にお読みになるのかもご自由ということにはなります。）

今回は、それらに加え、感謝の祈りを推奨させていただきたいと思います。

「現れ」の本格化

これまで再三再四、述べさせていただいております、「現れ」

上昇する地球と、現在の波動レベルとのギャップが、何らかの形で現れるということ──

特に典型的・代表的なのが、天変地変

個人で言えば、事故や病気、何かのトラブルなど

──を、繰り返し述べてまりました。

と同時に、それは、波動のギャップによって起きるのだから、地球人類側が波動を上げれば、ギャップはその分小さくなり、そうした事が現れるのを防いだり、

完全に回避できなくても、低減したりできる、ということも、述べてまいりました。

このところ、地球さんの上昇がよりスピードを増したと見え、「現れ」の、現れ方もかなりすごくなってきていますね。

現時点では、大半の人々が、これは天災であって、回避できないものと思い込んでいますが、上述の通り、実は人類の意識と波動レベル次第です。

物質世界の常識として、災害の備えを行う、ことは勿論大事ですが、

最大の備えは、波動レベルを上げることです。

上昇地球と、人類との、波動のギャップ、高低差が、災害となる、と、思っていただいてかまいません。

こう書いても、まだ、「それもあるけど、自然の営みは避けがたいものもあるんだろう」と、思う方がいるかもしれませんが、それは違います。すべて想念次第なのです。自然の営みはあるにせよ、人類が被害をこうむるかどうかは別の話です。

「それなら物質的には何の備えもしなくていいってことよね？」と、思うかもしれませんが、もちろんあなたが想念を完璧にコントロールできるならイエスです。

ですが、実際には、想念のコントロールは、自分ではできているつもりでも、なかなかできるものではありません。

そういう意味で、物質世界的な備えも大事なのです。

それが無意味と言えるほどの波動レベルの人といえば、何度も申しておりますように、神我一体の覚者か、降臨の神以外にはおりません。現時点で地球上にいるかどうかすらわかりません。

物質行動と、波動行動は、スピリチュアリストにとって、車の両輪です。どちらも大事です。

今の所、人類の大半は、波動を上げる事が殆どできない（しない）状態ですので、真のスピリチュアリストが頼りです。

「真の」スピリチュアリスト以外の、「自称」スピリチュアリストは含まれませんので、まだとても少数です。

何も気づいていない人は、いわば、片輪だけで進んでいるのです。それでいて、物質レベルだけがすべてで、スピリチュアルなど関係ない、という人は、地球上に一人としておりません。

実際問題、スピリチュアルというのはカテゴリーではないのです。スピリチュアルが真の現実で、物質世界の方が幻想なのですから。

今、私たちがいる、この未曽有の瞬間は、スピリチュアルと物質世界が揺らぎ、境界が無くなる──その狭間にある時と言えます。

その揺らぎが、天変地変となって現れているとも言えましょう。

自然物への感謝の祈りは基本であり、最大級の備えの一つです

私は基本、自分がしている中で、最も高度なツールを軸に、ご紹介しています。全てというわけではありませんが、私は出し惜しみはしませんので、ご紹介していないものは、色々ご紹介すると皆様のほうで混乱しそうだとか、今の段階では少々ハードルが高いだろうと思われるものです。先日のように、ちょっとご紹介しただけで厄介な事態に陥ることも学びましたし。

ただ、このところの「現れ」に鑑み、ふと気づいたんですが・・・自分が当り前のようにやっている祈りで、ご紹介していないものがあるな・・・と。

それは、さまざまな事象や事物への感謝の祈りです。

当ブログでご紹介してきたというと、太陽の神、月の神、そして新生地球ガイアへの感謝ですね。

「現れ」の回避には、上昇地球と、地球人類のギャップを埋めるため、波動を上げる事が何より大事である、ことは何度となく申し上げてまりいりました。それが何よりの「備え」です。

「現れ」の中で、最も顕著なもののひとつ、天変地変について言えば、

自然物への感謝は、もっともダイレクトに作用する「備え」と言えましょう。

恐らくは、魂のレベルが高い方なら、誰に教わらずとも、日々の生活の中で、行なってらっしゃるかもしれません。・・・という思いもあったので、特に紹介しないでいた、基本の祈りをご紹介します。

私がやっている中で、今回は、天象、地象（大地）、海、山、河、森への感謝の祈りをご紹介しておきます。

他にもありますが、機会があればご紹介します。

皆様、スピリチュアルサイトを巡ってる方も多いと思うので、

大地に手を当てて、交流するとよい、なんて話も、お読みになったことがあるかもしれません。

私自身は、そういう事はしません。しない方がいいとも、する必要がないとも、申しません。そこはご自由です。あなた次第です。

波動が高まるほど、この世界が、想念が描き出した幻想であるという認識が、自然なものになってきます。

祈りの威力があなたの中で高まるほど、自然物に、触れるとか、触れないとか関係がなくなってくるものです。もちろん触れるという行動も否定しませんよ。上述の通り、車の両輪です。

私のやり方は、祈りです。自然物を見に行ったり、触れたりは、無関係に、ただ感謝の想いを、心の中で言葉にします。

その際に、自分が、どのように感謝しているのか、を明言します。他のやり方でも構いませんが、私は基本的に、どれだけ自分が感謝しているかを、ことばでつづる事にしています。

そうすることで、その対象に自分の意識を照準します。

ただ「ありがとうございます」だけでも、もちろんいいとは思います。何もしないよりは、はるかにいいですよ。

が、どのように感謝しているかという想いを言葉にしますと、よりその神と波動が整合し、つながりが深まります。

それが、つまりマントラということになります。以下にご紹介します。

他のマントラ（愛への同期や、グレートアトラクター、財と富の神への感謝など）は、当ブログのマントラを推奨します。他の文言に変えても効果ありますよ、と言いきれません。概念から道筋立てて編み出し、波動を検証しています。

ですが、自然物への感謝は、基本中の基本ですから、あなたなりの想い入れで、変えても構わないと思います。

私は果てしなくこれを繰り返していますので、その点では強化されている文言と言えます。

が、スピリチュアリストで、自然物に感謝の心を持たない人は少ないと思います。それを言葉にしてつづってみてもいいでしょう。まとまらないなら、いったん紙に書き出してみるのもテですね。

もちろん、ここに記したものだけでなく、他への想いがあれば、それらに対しても、感謝の想いを捧げるのが良いことは、言うまでもありません。

何であるにせよ、あなたが、意識を照準し、その対象と共振できるようにすること──感謝の想いを起こす事、はっきりと言葉にすること、それが基本であり、何より重要です。

例によって、声に出す、出さないはご自由です。

このような局面ですから、毎日なさることをお勧めします。その自然に触れた時など、特別な時を選ぶのではなく、いつでも──朝起きた時、通勤中、休憩中、眠りにつくとき──いつでも、どこでも、感謝の想いを捧げましょう。

心の中で想うだけなので、時間が取れない事はないとは思いますが、他の祈りに集中しているなどで無理な時は、「〇〇の神よ、ありがとうございます」だけでもいいので、続けるようになさるといいでしょう。

感謝の祈りのことば

天象の神、天象をつかさどる神様、ありがとうございます。

わたくしたちが見上げる空を、変幻自在にいろどってくださいます、天象の神、ありがとうございます。

大地の神、地象をつかさどる神様、ありがとうございます。

わたくしたちに、営みの場、そのものをおもたらしくださいます、大地の神よ、ありがとうございます。

海の神よ、ありがとうございます。

母なる海の神よ、あまたの生命体をはぐくみ、地球環境のあらゆる過酷さから、私たちをお守りくださいます海の神様よ、ありがとうございます。

山の神よ、ありがとうございます。

神々が集う場山の神よ、地上にいながらにして、宇宙の息吹に触れさせてくださいます山の神様よ、ありがとうございます。

河の神よ、ありがとうございます。

海の神と山の神をつなぐ糸、河の神よ、私たち生命体の歴史をも、つむいでくださいました河の神様、ありがとうございます。

森の神よ、ありがとうございます。

ひっそりとして賑やかなる生命の饗宴、森をつかさどる神よ、宇宙の輪廻転生を、その秘めやかな空間の中で繰り広げたる森の神様よ、ありがとうございます。

祈りの対象である神を思い、心を通わせ、震わせましょう。そのとき、その神とあなたは交流します。するとまるで秘め事のように、あなたの中で大切で美しいものへと変わるのです。