感謝、感謝、感謝の想いを捧げましょう│アセンション

感謝、感謝、感謝の想いを捧げましょう

2018年10月03日 | スピリチュアル | 同時瞑想

　天変地変はネガティブ想念のうねりそのものです。恐れを手放すために、感謝の想いを捧げましょう。
　　　　

　　　

光の皆様、いかがお過ごしですか？

先日の秋分はいかがでしたか？　私も、寄り合いの途中で抜けて、同時瞑想に想いを集中させることができました。

先日の記事でご推奨しました、グレートアトラクターのマントラを、ご活用になった方もおられるでしょう。

すばらしい波動の恩寵ではありましたが、今年は、それでもまだ足りないくらいの、暗黒波動の湧き上がりが、現れとなって吹き荒れていますね。

私のもっとも大きな「被災」は８月、波動的なカタチで訪れましたが、その「復興」もまだ途中にあるなかで、さらに台風。大変な吹き荒れようでした。

なにより、波動が、それによって、浄化されきっていないのです。湧き上がりの方が凄まじく、ブログの更新をするのも大変な時期です。

今の波動と言いますと、台風などの天変地変で湧き上がってきているのは、おびただしい人々の想念波動です。長い間に蓄積された、人々のネガティブな想念なのです。

実際のところ、人災でない災害など、ないのでしょう。もっとも、そんな事を言ったら、大抵の人には頭から否定されるか、猛反発を受けそうですけれど・・・。

スピリチュアリストにも、ネガティブな想念はあるんです。ですが、その分、祈ってもいますね。ですから、悪い想念もあるけど、光で相殺できます。

かなり厄介なネガティブの人もいるので、スピリチュアリストと一言で言っても色々ですが・・・。

自分のカルマ想念をすでに清算してしまってる上級のスピリチュアリストなら、尚更、光を送って綺麗にする一方です。

私の所に来ている、「湧き上がった想念波動」も、そんな感じで浄化していきます。おびただしい人々や、険しい表情などで、渦巻いているものが、だんだんに分解されて、最後には煙のようになっていきます。

ですが、私の浄化能力も追いつかないくらいの湧き上がりです。読者の皆様の中にも、厄介な想いをされてる方もかなりいらっしゃるでしょう。

浄化する一方のこちらとしては、自分の浄化くらい自分でしてくれないかな・・・と思ってしまいますが・・・。

ともあれ、今、できる事としては、天変地変への「恐れ」を軽減することですよね。

スピリチュアルな皆様であっても、物質的な意味での備えはなさっているでしょう。

それに加えて、何も気づいていない人が全くしていない、想念レベル、波動レベルでの備えもする必要があります。

なにしろ、それだけが今、人類を救っているものですから、唯一の命綱のようなものです。可能な限りいたしましょう。

今年、湧き上がっているこのネガティブを、どこまで霧散できるかで、来年以降が決まりそうです。もうひと頑張りいたしましょう。

恐れを払しょくするために・・・

先日、自然物への感謝の祈りをご紹介しましたね。

他にもいくつかありますが・・・、ご自分の周りの事物に、感謝の想いをささげてみてくださいね。

ここでは、その他のものに、感謝の祈りのマントラをご紹介します。

まず、衣食住の神に祈りましょう。衣食住こそ、私たちが、天変地変の際に、失うことに恐れを抱くものです。

それは、見方を変えれば、それがどれだけ有難いものであるか、ということに、気づくことでもあります。

これらをつかさどる神に感謝の祈りをささげなくてどうしましょう？

そして、テクノロジーの神に祈りましょう。これもまた、天変地変の際に、最も重要です。いかにありがたものであるか、気づくチャンスですね。

それなのに、スピリチュアルなサイトや本で、テクノロジーをつかさどる神に、感謝の想いをささげましょうという話を、私はついぞ見たことがありません。

スピリチュアリストは、テクノロジーをさげすんでいるのかと思う事すらあります。

神は自然物ばかりに宿っているわけではありません。テクノロジーを生み出す頭脳は、神の英知そのものです。純粋なる神の英知からくる、深い洞察に富んだテクノロジーならば、そうです。

それなのに、テクノロジーというと、ただ知能指数が高いだけの、思慮に欠けた頭脳から生まれたテクノロジーばかりに目を向け、否定するのは、かなり低レベルなスピリチュアルと言えます。

それではまるで、テクノロジーを、暗黒波動の専売特許と認めているようなものです。

それは、財と富をさげすむのと全く同じです。負の面ばかり見ているのです。

財と富をさげすむと、財と富が、心を暗黒波動に支配された人たちにに行ってしまい、よりネガティブな使われ方をしてしまいますよね。それが、私が、スピリチュアリストに、財と富の神の真の姿を知り、感謝してほしいと思う理由です。

それと同様に、テクノロジーも、スピリチュアリストが、テクノロジーの進歩が人の心を荒ませた、などと勘違いして、さげすむと、ますます、テクノロジーが、負の面で発達することになります。

それらによって、本来はスピリチュアリストが支配し、もっとも清らかで、自然と調和し、愛に満ちていなければならないものを、暗黒波動に主導権を渡してしまいます。

そもそも、天変地変の際に、私たちが最も望むのは、テクノロジーですよね。

テクノロジーが無いと、生活の大半が機能しません。それなのに、テクノロジーに感謝をささげましょう、というスピリチュアリストの話を、私は見たことが無いのです。

それはあたかも、太陽の神には感謝して、月の神に感謝しないのと同じくらい片手落ちだと、私は思っています。ぜひ感謝のマントラを捧げましょう。

本来、心が清らかな人たちの元にあってほしいもの、取り戻してほしいものをさげすむこと、感謝を忘れることで、暗黒波動に引き渡してはなりません。感謝の祈りこそが、それを、本来の清らかな物にし、清らかな光の人々の元へと、回帰させるのです。

※ただし、テクノロジーへの感謝については、人間の作り出した、すべてのテクノロジーに感謝する祈りではありません。非人道的なテクノロジーは神の産物ではありませんので・・。そこの区別がつかないのでしたら、なさらないでくださいね。

それらが、あなたの心の中の、「恐れ」を軽減させます。

あなたの心の中の恐れを、あなた自身が消せば、世界の天変地変も、その分、現れる事なく回避できるのです。

それは、ゼロか１００か、という話ではありません。やればやった分、という話です。

災害を回避するのは、結果であって目的ではありません。これだけ祈ったから私だけは助けてね、などという祈りではないのです。

地球の波動と共にあるために──、

心の中の恐れを手放し、心を和らげて、この過酷な時をしのぎ、来年以降につなげましょう。

以下、マントラです。

マントラ

衣・食・住の神よ、ありがとうございます。

衣服の神、服飾品をつかさどる神、ありがとうございます。

私たちに、暑さ寒さをしのがせてくださいます衣服の神、ありがとうございます。

その色と形で、私たちの姿を引き立て、心を引き立ててくださいます、衣服の神、身にまとうものの神々様よ、ありがとうございます。

食の神よ、ありがとうございます。

私たちに、美味しい食事をお与えくださいます食物をつかさどる神よ、ありがとうございます。

バライティに富んだ味で、味覚を楽しませてくださいます、食の神、ありがとうございます。

生きとし生けるもの、そのいのちをいただかせていただくことにより、私たちの肉体を生かしてくださいます、食の神様よ、ありがとうございます。

住まいの神よ、ありがとうございます。

外界のあらゆる脅威から私たちをお守りくださいます、住まいをつかさどる神、ありがとうございます。

快適なる暮らしの場、快適なる仕事の場をお与えくださいます住まいの神、建築物の神々様、ありがとうございます。

テクノロジーの神よ、ありがとうございます。

私たちの生活を、快適に便利にしてくださいます、テクノロジーをつかさどる神、ありがとうございます。

肉体の労苦から私たちを解放し、頭脳活動を、より高度な領域へと高めあげてくださいますテクノロジーの神々様よ、ありがとうございます。

※フルフレーズで祈れない時は、最初の一行だけでもいたしましょう。

※「世界平和の祈り」をなさらない方にご紹介する場合、どうしてもフルフレーズするな、とは申しませんが、適宜、ご配慮をなさってくださいね。