

アセンションの指標があるとしたら、それはあなたの魂の波動状態
高貴なる光の皆様、いかがお過ごしですか?
潜在意識と手放しの話で続きを書こうとしていたところ、「これはヤバい」と思えるほどのエセ・スピリチュアルサイトに驚いた話をしましたね。
もしもこれをお読みの方で、自分もそういうサイト主かもと心当たりの方は、なるべく速やかに修正されることをお勧めしたいです。
以下、そういう方に向けて、ちょっとメッセージを。
私がここで言っている「ヤバい」というのは、スピリチュアルに関わることは、現世的な他の分野で同じ事をするよりも、ヤバいこともあるんだよ、ということです。
といっても、詐欺でもない限り、不道徳なことをしているつもりが無いのは分かります。
よく理解できない人ほど、コツを飲み込みさえすれば、「このくらい自分でもできる」と思うのでしょう。ちょっとネットを巡って、スピ系の情報を集めて、適当にまとめて発信すればいいと・・。
でも、そんな簡単なものではないし、物質世界では罪がないからといって、気軽に考えるとヤバい分野なのです。
この分野で的確な情報を発信しているサイトはわずかです。それが、沢山の、いい加減なサイトの中に埋もれてしまいます。これまでアセンション情報に触れたことのない初心者は、区別がつきません。
本当にそれがアセンションに繋がるかどうか分かりもしないまま発信して、それを読んだ人が、そんなものかと認識してしまったら、そのサイト主は、その方を、どんな方向に誘導したことになるか、考えたほうがいいと思います。
そもそも、どこに誘導することになるか、サイトの発信者本人が分からないのではないでしょうか。
肉体のあるうちは問題なくても、肉体を離れたあとでも、ご自分の誘導した読者たちについて来られ、ご自分自身もさまようことになるかもしれません。少なくともその可能性はあります。
スピリチュアルというのは、そういう分野ですから、医師資格の無い人が医療行為を行うよりも、もしかしたら危ういこともあるのです。
せめて、祈りの会の「世界平和の祈り」とか、サイババ師が推奨する「ガヤトリーマントラ」など、実効性のあるツールを紹介するとか、世界平和の祈りの会のサイトにリンクするくらいはした方がいいですよ。他にも良心的なサイトはあるとは思いますが、私が紹介できるものはそれです。当ブログでもいいですけど。
別に、我田引水ではないですよ。真のアセンションに目覚める人を増やしたいだけです。
それが嫌なら、サイトから、アセンションという言葉を削除した方がいいと思いますよ。とても危なかしいことです。よくお考えください。

・・・一人でも自覚して、あらためてくれればいいのですが・・・さて。
前回、アセンションするかどうかの、何の根拠もない「条件」がまことしやかに流布している実情と、
そのように明文化できる条件などない、というお話をしましたね。
と同時に、もし、あえて指標をというなら、それはご本人の周波数に関わるものでしかないだろう、という事も申しました。
読者の方も、ご自分がアセンションするか、しないかを気になさっている方もまだ多いのでしょうか。
だからこそ、なんら根拠のない指標にすがってしまう人も出てくるのかもしれませんが・・。
指標・・つまりインディケーター化するのは、確かに難しいのです。
でも、基準はあるんですよ。それは100%明快なものです。決して漠然としたものではありません。
たとえば、温度ってあるでしょう。水は大体100℃で沸騰しますよね。(気圧によって多少の変動はあるでしょうが、それは置くとして)
温度計で温度を測るとします。すると、今80℃だな、あ、今90℃、って、分かりますよね。
でも、温度計で測っていてもなくても、100℃になれば沸騰するでしょう?
つまり温度計の目盛、つまりインディケーターがなくても、80℃では沸騰しなくて、100℃で沸騰するのは普遍的な事実で、変わらないですよね。
ある温度に到達すると、沸騰するというのは、物理の法則です。
100℃はそれに基づく基準で、温度計は、それを目で見てわかるようにする指標、インディケーターです。
インディケーターがあってもなくても、沸騰する温度になったら沸騰しますね。不変であり、明快です。
アセンションも同じです。ある人が、その魂の来歴や波動状態からみて、アセンションするでしょう、しないでしょう、どんなところに行くでしょう、とかは、おおむね定まっている。でも、それを何かの指標で知るのが、難しいのですね。
なぜかというと、前々から申しておりますように、皆様お一人お一人、魂のルーツも違うし、前世も含めた来歴も違うので、100人いれば100通り、皆それぞれだからです。
でも、基準はあるというのがどんな基準か、あらましをご説明することはできます。
一つ目は、周波数ですね。
二つ目は、その周波数で、振動しているかどうかです。
順にご説明しましょう。

まず、一つ目の周波数ですが、
どの人も、それぞれの周波数があります。
私がよく例に出す、色レベルで話しますと、それぞれの色レベルに沿った形で、アセンションがされます。
つまり、アセンションと一口に言っても、行き着く先が違います、と、申しておりますね。そういう意味でのアセンションの違いです。
ですから、赤の人はアセンションできなくて、青の人ならできる、ということではないわけですね。
ただし、赤の人のアセンションは、青の人よりは低空飛行ということはあり得ます。
色レベルの高い人は、周波数も高いし、低い人は緩慢です。つまり、青よりは赤の方が、周波数はゆっくりさんですね。
私が昨年、「ちんたらアセンション」と呼んでいた、ゆっくりしたアセンションの道筋を取る人達は、つまり赤かそれに近いレベルの人達ということになりますが・・・
同じ赤でも、周波数の高い赤と、そうでもない赤、幅がありますし・・・、
それぞれの、波動特性と言って、波動の個性もあります。単純に周波数だけの話ではないです。
どんな色レベルであっても、より高度なアセンションをお勧めするのは、その方が、スムーズで、スピーディで、そしてより楽しいからです。高度な光を受け取れるからです。
緩慢な波動でのアセンションですと、肉体を離れてからすることにもなります。
色レベルが初級の人ほど、行き着く先は、画一的世界です。
つまり全体主義的なワンネスの世界ですね。地球のそれとは違って、快適で楽しい全体主義ですよ。みんなおんなじ、みんな仲良し、みたいな世界ですね。それはそれで悪くはない世界なのでしょう。
地球を「自由選択の惑星」と呼ぶ人は、恐らくここらへんの人達だと思います。
実際には、地球に限らず、宇宙全ての存在に自由選択が許されています。が、このレベルの世界では、選択の余地があまりないのです。
別にどれでも選択できないわけじゃないんだけど、未来が俯瞰して見えてしまっている。どっちに行くとどうなるとか。だから結局、選択肢が定まってしまう。その点、物質地球世界では、未来が分からないから、みんな色々な選択をする。それが、自由選択をしているように映るのでしょう。
魂の個性もそれほど複雑でも多様でもないようです。
なので、楽しいし安楽だけど、ちょっとつまらないなあ・・と思うようになる人達も出てきます。
そんなことから、今回のアセンションを通して、昇格を果たしたい、と(魂が)思っている人もいることでしょう。たとえば赤の人が、オレンジや黄色を目指している、とかですね。ご存じのとおり、地球でのアセンションはかなり過酷ですが、過酷であるぶん、飛躍的な昇格が可能なチャンスなのです。
上の次元階層に行くほど、選択肢も広がる。個性も多様になる。選択肢が広がるのは、それだけ多様な創造がある世界だからです。地球というユニークな惑星での体験を通じて、上の階層に昇格したいと思っている魂もいるのです。
でも、別に、そこまで望まなくて、地球で良い経験したね!くらいで、元の次元に戻る魂たちもいます。それはそれ、良い悪いではありません。
いずれにせよ、アセンションです。元いた次元への回帰、あるいは元いた次元からの昇格がアセンションです。
つまり、魂のルーツがそもそもどこにあったか、と、そこから、どこに行きたいか、ですね。個々人違うことになります。
これは、アセンションしたらどこに行くか、であって、アセンションするかどうか、とはまた別のことですね。今回はアセンションしないけど、いずれはするつもり、という魂もあるでしょう。
私が今回のアセンションをぜひにとお勧めするのは、
このフェーズで、これだけの飛躍的なアセンションが望めるチャンスというのは、まあそうそう、あるものではないからです。
しかも、次回のチャンスで、って言っている、その次回が、いつになるかは全く分かりませんからね。あと何百年、とか、決まってるならまだしもです。何千年かもしれないし、何万年かもしれない。
何かの拍子に負のサイクルにはまってしまうと、それこそいつ果てるか分からない闇波動支配の世界に入り込んでしまうこともあり得るので、今回の大チャンスをお勧めしています。
話をもどしますと、
もう一つは、振動しているか、ということですね。
こちらのほうが、アセンションするかどうかに関わっています。

どんな道筋で、どれだけ早くアセンションするか、と、いう以前に、
そもそも、アセンションするかどうか、に関わっているのが、あなたが「振動しているか」という点です。
よく、物体には固有の振動数がある、と言われますね。
たとえば、机の上のコップにも、振動数があります。
でも振動していません。コップを何かで叩いてみると、振動しますね。何か、たとえば超音波とか、機械を使えば、もっと振動するでしょう。
超音波といえば、超音波洗浄機なんてものがありますね。
強制的にモノを振動させて、ゴミを取り除く機械です。
あれも、綺麗になるものと、なりにくいものがあるようですね。やはり、入れるモノが何であるか、どのくらい汚れているかによって違うわけですね。
魂が赤レベルに近い人は、周波数が低い帯域ですから、振動は緩慢です。
でも、振動はします。振動数が低いぶんアセンションの道程もかなりゆっくりだし、行き着く先も、黄色や青の人ほど高くはないかもしれないけど、でも、アセンションする人はします。
アセンションするかしないかということでいえば、
振動していない青の人より、振動している赤の人の方が、先を行っているわけです。
その人が自分の本質である魂をゆさぶって、振動させることで、いわば、エネルギー的に、励起状態になるのです。
祈りやマントラとかは、そのためのツールなのです。
上の例でいえば、自分の魂を超音波洗浄機にかけるようなものですね。
それによって、魂にこびりついている、ネガティブという名の汚れを、とっていくわけです。
魂が宝石だとしますと、汚れがいっぱいこびりついている、青や紫の人だっています。汚れどころか、岩のようになってしまって、それが自分だと思い込んでいる。
岩じゃなくて、それは汚れですよ、あなたは宝石なんですよ! と言われても、こり固まってしまっていて、宝石なんて見えてこない位、厚い汚れがついてしまっている人たち。
この人達は、ほんとうは高い振動数を有していながらも、なかなか振動しづらいですよね。
赤やオレンジの人でも、汚れが少なくて比較的綺麗な人は、振動しやすい。祈りやマントラなどが心地よく感じる。だから続けられるし、アセンションの道筋にも乗りやすい。
でも、元々の魂が紫の人だったら、周波数も潜在的には高いわけですから、振動を始めたらすごく速いと思いますよ、汚れを取り除くのが・・。
つまり、色レベルでアセンションするかどうかが、判断つくものでもない。
けど、色レベルが全く無関係でもない、ということになるでしょうね。
では、個々の人が、どんな状況か・・ということですが、この指標化が難しいわけですよね。
仮に、この、汚れを取り除いている最中の人を、霊視できる人がいたとしますね。
でも、その霊能者が、あまり物の分かっていない人ですと、
お掃除中の魂の、汚れが浮きあげってる状態の、その、大量に浮き上がった汚れだけを見て、
「こいつはダメだ。魂が汚れてる」なんて、思うかもしれません。
超絶に霊格の高い魂なら、その奥にある、真実のその人が見えるので、「今、浄化中なんだな」と分かります。
でも、そこまで見える人はなかなかいません。
ですが、見えないとしても、良識のある霊能者なら、現状で汚れやカルマが浮き上がってるからって、その人がアセンションできる、できないと判断はしません。

皆様がもし、何か指標となるものが欲しいのでしたら、
私に言えるのは、祈りやマントラ、マカバ瞑想などのアセンションツールを常にやり続けていられるか、ということが、一つの大きな指標になりうるということです。
祈りとかマントラとかの、アセンションツールは、ご自分の場を、高い振動数で振動させます。それを続けているということは、常に、ご自分を超音波洗浄機にかけているようなものです。
しかも光があなたに降り注ぎます。上位神霊の光の波動と共振するからです。その点では、超音波洗浄機よりハイスペックです。
当ブログで紹介しているツールは、わけてもあなたに光を降り注ぐ効果が高いのです。世界平和の祈りは至高の祈り、ガヤトリーは至高のマントラです。それは、そのツールを地上に降ろした聖者が、高位神霊方と交信し、光を呼び込めることを確約し合っているからです。
(私が編み出したツールは、基本のツールをたゆみなく行ったうえでの、プラスαの上級者向けですが、それをつかさどる神と交流し、波動検証をしています。)
これらによって、あなたがあなたという場に呼び込む事が可能な波動の中で、最も高いものを呼び込めるのです。
それを常にし続けていられるのは、あなたの波動が高く、しかも、常に励起状態にあるということになります。
振動しづらい人というのは、それができないのです。
波動域がそもそも低い、幼い魂はもちろんですが、上述のように、魂のルーツが高度な域から来た人でも、できない人はいます。ネガティブがこびりついて、さび付いてしまっていて、目覚められない人もいるんですね。
そんな人がいかに多いか・・・いかに多くの人が何も気づいてないか、祈りのいの字もやろうとしないか、という状況を見ればお分かりでしょう。
皆様も、何か嫌なことが起きて、すごく波動が下がってしまった時とか、祈る気持ちになれない時ってあるでしょう? ネガティブ波動って、その位、光の行為を妨害するんです。嫌がるんですね。
でも、それでもくじけずに、続けているあなたは、危うい状態から、日々遠のいています。
常に、どんな時でも、祈りやマントラで、ご自分を振動させていてください。
なぜなら、「アセンションする世界へのタイムラインに乗る」ということは、そのタイムラインと共振することに他ならないからです。
アセンションの道と、同じ周波数で振動する。祈りやマントラ、マカバ瞑想などで、しばらくはあなたは振動しています。それによって、アセンション・タイムラインに乗っている。あるいは、今は乗っていないとしても、日々確実に近づいていきます。
周りからくるストレスで、振動が止まってしまうことがあります。するとアセンション・タイムラインからいったん外れたりもします。そうしたらまた祈り、マントラを唱え、瞑想します。するとまた振動が再開されます。それを繰り返すのです。
やがて、アセンションタイムラインに乗ったり外れたり、などという、不安定な状態からも脱却していきます。
その頃には、「自分はアセンション組かしら?」と、不安に思うこともなくなっていくでしょう。
常に祈りやマントラを続けていられること。
高度な波動で振動し、アセンションの波動と共振していられること。
日常的な雑事やストレスがあって、アセンションから心が離れても、すぐに立て直し、アセンションに意識を照準していられること。その事に苦痛を感じる事がすくなく、常態となっていること。
これが、もっとも分かり易い、アセンションの道に乗っているかどうかの指標と言えるでしょう。
私自身、かつて、今より随分過酷な状況であったとき、つらくて落ち込んで光が見いだせないときに、一時的には参ってしまって、祈りの言葉も出てこないのですが、
辛い状態のまま眠ってしまって、ふと目覚めると、「世界平和の祈り」をしている自分がいました。執拗な憑依霊に襲われた時、夢の中でガヤトリーを唱えて撃退したこともあります。
あなたが最も過酷な状況に陥った時に、
「なんだ、祈りなんてしたって仕方がないじゃないか。こんなにつらくなる一方で、意味があるのか」と思ってしまったときに、
ブツブツ文句を言いながらも、やがて気を取り直して「世界平和の祈り」を祈るのであれば、
自分が最もつらい時期に、世界の人々の安寧と、神への感謝の想いを起こせるのであれば、
それは、順調で楽しい時期にする神への感謝の、何倍もの価値があります。
それはあなたが、高貴な光の戦士である何よりの証拠だと、私は思います。
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