アセンションへの道筋を見定める

灯火






  
    
      

地球さん

 今後に向けておさらい。あらためて、アセンションをイメージしてみましょう。そしてあなたにとって最も優れた指導・指針を、あなたの中で確立していきましょう
    

   


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高貴なる光の皆様、いかがお過ごしでしょうか。




2020年春分は、われわれ光の戦士、祈り人にとって、印象的なときとなりましたね。


それが、高位神霊がたの計画に基づいているものであろうことも、見てまいりました。


その一方で、現状、来年以降も、物質世界的にはかなり厳しい状況に入っていく、という様相もあります。

皆様はどんな感じでおられるのでしょうか・・・。感じというのは、つまり気持ちの持ちようといいますか、どのようにこの局面と対峙し、意識しておられるのだろうか、といったことです。




私はこのブログをフォローしてくれている人──特に、ただの読み物、情報の一つとしてでなく、実践的なテキストとしてフォローしてくれている人──は、世界の命運を左右するくらいの、高度な方々だと思っているのですが・・・


その一方で、物質世界の状況にどうしても意識が持って行かれてしまう面もあるかもしれません。



そういう揺れる心が、地球人として肉体を身にまとっていますと、あるものです。
あなたが優れた光の戦士、祈り人であっても、激動する世界の中で、真に高度なスピリチュアルに照準しつづけるのは、困難もともなうでしょう。



とはいえ、恐れを抱くことはありません。重要なポイントを、きちんとおさえ、その点に関してだけはぶれないでいることが大事です。このときのために、これまでのレクチャーがあるのですから・・。(もっとも恐れが湧き上がったら、それはそれで、いい機会なので手放してしまいましょう)



重要なのは、「重要なポイント」というのを、深く理解することです。とてもシンプルなのに、不思議なほど、理解できる人が少ないようです。



以前から申しておりますように、重要なのは、あたう限り高度なアセンション・タイムラインに乗っていくことです。






双葉 高度なアセンションの重要性





これまでも何度も述べてきましたが、高度な方が過酷で、高度でない方が楽などと、よもや思わないでください。事実は全く逆です。

そればかりか、高度なアセンションは、高度でないアセンションのためにも重要
です。




高度なアセンションがどれほど重要か、まだおわかりでないでしょうか? 


現在のこのパニクッた状況──そして、来年からさらに厳しいだの、恐慌が起きるだのと予言してる人がいます。

それは、今の波動環境においては、おそらく大半の人にとって、予言が的中するタイムライン、波動世界なのです。




ただ、あたかも、 アセンション=パニック・世界恐慌 であるかのように、予言している向きがありますが、

しかしそれは、「そういうタイムラインにいるから」であって、そうである必要はないのです。


世界恐慌やパニックは、アセンションの必須の前提ではありません。

それどころか、世界恐慌などのパニックが起きれば、自然にアセンションできるわけでもありません。世界恐慌が起きたうえに、アセンションもできないタイムラインもあるのです。


スピリチュアル指導で、ここを理解できていなさそうな人の話は、鵜呑みにせず、「話半分」に聞くほうがいいと思います。





そもそも、経済的な恐慌が起きる起きない以前に、今この瞬間も、戦争が起きるか起きないかの、一触即発の状況を、光の戦士・祈り人の働きで、かろうじて回避しているということを、忘れるわけにはいきません。




われわれ光の人の働きで、今のところ戦争を回避しているということは、もちろん、それだけきわどい状況ということの現れですが、
同時に、波動を上げれば悲劇は回避できるということをも意味しています。
回避にも色々あります。完全に回避できなくても、軽減することはできます。これまでもやってきたから、今、なんとか人類社会が滅びずに維持できています。タイムラインは無数にあり、オール・オア・ナッシングではないのです。
それこそが光の人の働きによるもので、自然に維持できているわけではありません。


ことほどさように、未来というのは、決まっているものではありません。




とはいえ、戦争をかろうじて回避しているくらいだから、恐慌は回避できないかもしれないという見方もできます。決定ではないにせよ、可能性は高いタイムラインですね。

それは、それだけアセンション・タイムラインが高度になされていないということです。

アセンションするタイムラインではあっても、ですよ。高度な道筋ではないタイムラインです。

高度でないアセンションタイムラインとは、仮にアセンションなされるとしても、低ければ低いほど、その過程が過酷になるタイムラインなのです。





今の波動状況では、今聞かれている不穏な予言が的中しそうな勢いなのです。
くどいようですが、そうでなければならないからそうなっているのではなく、そういう波動レベルのタイムラインにいるから、そうならざるを得ないのです。



不穏な予言を発信しているスピリチュアリストが、良心的でないというわけではないと思います。事実そうなりそうなタイムラインにいるにはいるのです。



その、怒涛のように荒れる世界へと進むタイムラインを、私がこれまでなんと呼んできたか、思い出してみてください。



前々から申しておりますように、それは、「ちんたらアセンション・タイムライン」なのです。

ちんたらというとのんびりしているようですが、

それはより長く、より過酷な道なのだと、繰り返してきましたね。






地球世界や、社会の状況が壊滅的になり、おびただしい人が苦悩する世界を経なければ、アセンションできないということは全くないうえ


それどころか──、これもまた認識すべき重要なポイントですが──


それどころか、そのちんたらタイムラインの先に、必ずアセンションできると、決まってすらいないのです。


ここが非常に重要なところなのです。






スピリチュアル指導者には、社会が崩壊し、人類が苦痛を経たその先に、新世界が訪れる、といった予言している人がいるようですが、

その新世界が、次元上昇する世界と、決まっているわけでもありません。



もちろん次元上昇するからには、今の社会システムは崩壊する必要はあるでしょう。


しかし、おびただしい良心的な人までが、苦痛や苦難を感じ、滅びていく道を通らなければならないと、決まってるわけではないうえに、
苦痛や苦難を経れば、その先が新しい次元の世界になるとすら、決まっていないのです。





つまり、過酷な世界を通れば、そのぶん、あとが素晴らしくなる、というものでもないのです。混沌とした世界が続いたあと、再び物質思考の人たちが台頭してくる世界、タイムラインもあるのです。


思い出してください。世界は波動に応じて複数ある。どの世界に行くかは、一人一人のバイブレーションが、どの世界と共振しているかによる。基本セオリーですよね。






双葉 物質的思考でアセンションを見定めるのは無理がある。SFのような漠然としたイメージになるだけ





サイトに上がっているスピリチュアル指導の多くは、いまだ、物質次元レベルの思考から脱却できていないらしく、その点についての未来イメージが曖昧で、抽象的なビジョンしか持っていないものが多いように見受けます。


その考察によれば、一旦今の社会システムが崩壊し、その苦難を凌げさえすれば、そのあとに芽吹いてくる世界は一新された理想の世界ということになるようです。
それはよくある、世界滅亡後の世界を描いたSF映画のような、現実味のないイメージです。


アセンションとは、上位次元に行くことなのですから・・・。

上位次元の世界を、物質世界のイメージにはめ込もうとするから、SFのような世界しか想い描けないのです。



そこには、世界は周波数に応じて分離していくということや、どの未来に行くかは、それぞれのタイムラインの波動との共振である、という、次元上昇を考えるうえで必須の観念が、完全に抜け落ちています。








もっとも、今の波動状況なら、かなり高い確率で、苦難のあと、いつかはアセンションする世界に行く可能性はあります。(もちろんアセンションする側の人の話ですが)
が、その世界が訪れるとしても、100年くらいはかかるでしょう。


そして、それであっても・・・、過酷な時代を経て、かろうじてでもアセンションする世界があるとしても、



光の戦士がたよ、それより上位の、高いレベルのアセンションをするタイムライン、波動世界を行く者なくして、それすら危ういのです。




より高度に、よりスムーズに、アセンションを成し遂げる、高位のアセンション組があってこそ、

そこまでいかない「ちんたら組」も、アセンションの道筋をたどれるのです。

タイムラインは少なくとも当面のところ、互いに影響し合っているからです。




ですから光の人よ、数少ない高度な人々の存在は、そうでもないスピリチュアリストにとっても至宝です。


だからこそ、ここから先はますます、あなたが理解するセオリー、あなたが選ぶメソッドが、非常に重要になってきます。






双葉 指導者を見極めること





前回私は、目下の懸案事項である憑依霊S・Tについて書きました。彼のあまりの所業に、マジでムカついている話です。



あなたが、その文面からどんなものを汲み取ったかはわかりません。


もしかしたら、「そんなに感情的になるなんて・・・霊性の指導者なのに」などと、思った方もいるかもしれませんが・・・


私はそれも踏まえて、ある程度意識的に、そういう語り口で書いているのです。



そもそも「普通の人なら死んでいる」というのは大袈裟ではありませんから・・・これだけの仕打ちをされて激怒くらいで済むなんて、人間ができているな、と我ながら思いますが・・・それはさておき、


どういう語り口かと申しますと、「普通の人」語り口です。霊的な世界のことも、肉体世界での、日常的な感覚で捉えて、普通に語る、という語り口です。







スピリチュアリストとして、初歩的な段階の人ほど、なんと言いますか、高度なスピリチュアリストは、いわゆる「浮世離れ」した超俗的な態度や言動をするもの、的なイメージを描いているものです。


さもなければ、いかにも人格者といったタイプの人=波動レベルの高い人、と思いがちです。
温厚で誰にでも親切だったり、ボランティア活動をしていたり、人格者として尊敬を集めていたり・・・。


物質世界の観念で「あの人は修験者みたいな人だ」とか「あの人は立派な人だ」とか、とにかく並の人間とは違うように見える人を、スピリチュアル的にも高度な人と、思ってしまうのです。





しかし高度なワンダラーの大半は、必ずしもそんな風ではありません。たいていは(といっても人数的にとても少ないですけど)多少風変わりな雰囲気はあっても、いたって普通の社会人で、あまり人と違うところがないし、言動も特に人格者には見えない、という人が圧倒的に多いはずです。



これはワンダラーの、ある種の習性でもあります。スピリチュアリストでござい、という雰囲気を出したくないのです。

なぜなら、高度な次元の世界では、そもそも「スピリチュアリスト」などというカテゴリーはないからです。「スピリチュアル・オーラ」を醸し出す自体が、なんとも物質世界的に思えてしまうのです。



つまり、波動域がさほど高くなく、物質世界的なレベルに近い人ほど、「スピリチュアルでござい」的な、なにか特別なオーラを出そうとしたり、「私、悟ってます」的な、超然とした雰囲気を出そうとするものだ、ということです。中には、いかにも「ソレっぽい服装」を身にまとう人もいますよね。




ついでに申しますと、いわゆるパイオニアスターシード(近年は若い世代や子供世代の多くが集団スターシードであるため、世代に関係なく降りてきているスターシードをパイオニアと呼んでますが)はどんな感じかと言いますと、
たいていはいわゆる「不思議ちゃん」や「不思議くん」な感じの人が多いです。「天然」と呼ばれたりする人も多いです。
でも決して非常識というのではありません。普通の社会人としての常識を備えている大人なんですけど、どこか子供のような雰囲気を持っています。
たいていは成績もいいのですが、優等生である以前に、かしこい人が多いようです。
でもいかにも有能でござい、インテリでござい、という雰囲気は出そうとせず、天真爛漫にふるまったりします。中には、インテリに見えないどころか、少々おばかっぽい雰囲気の人もいたりします。




ともあれ、ワンダラー、パイオニアの特徴として、「なるべく普通の地球人だと思われたい」という意識があるように思います。
(ただし、パイオニアスターシードは、その独特の雰囲気から、タレントやスターになる人もおり、そういう人たちは、職業上、キャラを前面に出すひともいるようです。)


特にワンダラーは、地球での経験がパイオニアより豊富なので、普通の社会人然としていようという意識が強いように思います。
スピリチュアル指導者としても、あまり先生然としたり、いかにもな雰囲気を醸すのを好みません。そういう面は、必要最小限にし、普段は隠そうとするものです。




こういうことを書くのは、スピリチュアルの初歩的な段階では、いかにも先生然とした、どこか浮世離れした指導者を、「あの人はエラい先生だ」と錯覚する人が多いからです。



そして、そのことが──つまり、「指導者を見誤る」ことが、今後の局面で、かなり大きな差となって、その人自身や、世界の命運を左右する可能性があると思われるからです。






双葉 でも、だからと言って・・・





でも、だからと言って、それを基準に、その人の波動域を見極めようとするのも、かなり難しい話です。


たとえばあなたの目の前に、いかにも「天然」で、ちょっとおばかっぽい人がいたとします。


その天然の人は、実はものすごくインテリかもしれませんし、

地球人に身をやつした、パイオニアスターシードかもしれませんし・・・、

あるいはその両方かもしれませんが・・・


でも、どちらでもないかもしれません。


「いかにも天然、実はインテリ」に見えて、本当のおばかさんかもしれませんし、天然キャラの普通の地球人かもしれません。








あなたの目の前に、一人は、いかにも立派な宗教家的な人と、もう一人は普通のサラリーマンの人がいたとして、

どちらが波動域が高いと思いますか? 


あなたが冒頭の話を読む前だったら、いかにも立派な宗教家の人の方が、波動域が高いと思うかもしれないけど、

読んだあとだと、いやいや、普通の人にワンダラーが多いんだよな、じゃ、サラリーマン風だろう、と思うかもしれないですね。

でも、実際はどうかわかりません。職業上の絶対的な基準はないですから。




最初の例で考えてみましょう。天然キャラの人の方です。


あなた自身が、真のインテリと言える、知性豊かな人であったなら、

あなたは、その人が、スターシードかどうかはともかく、おばかっぽくは見えても本当はインテリなのか、それともおばかキャラそのままの、インテリとはほど遠い人なのか、絶対にわかるはずです。

あなた自身が高い知性を備えていれば、相手の高い知性を見抜けます。



それと同様に、あなた自身がワンダラーかパイオニアであれば、相手が、単なる天然キャラの普通の地球人か、それともパイオニアか、パイオニアとまではいかなくてもスターシード系か、ほぼ確実にわかるでしょう。


インテリはインテリを知り、天才は天才を知り、スターシードはスターシードを知るからです。





それと同様に、宗教家とサラリーマンの区別も、あなた自身がワンダラーなら、どちらがそうであるか、ある程度は見当がつくはずです。



ある程度、と申し上げたのは、S・Tのようなケースがあるからです。私が幻惑されたくらいですから、他の人がずっと彼を信奉してるのもわかるのです。


でもそれは、彼のカルマ寄越しによるものでした。「カルマ寄越しをされたにもかかわらず幻惑された」のではなく、「カルマ寄越しそのものが、幻惑の波動であったから幻惑された」のです。
彼の波動が、私以外の、他の人たちにとっても、「幻惑のカルマ寄越し」かどうかは、なんとも言えませんが・・・。少なくとも私にとって、彼から来る波動はすべてカルマか暗黒波動です。



実は、この「幻惑のカルマ寄越し」は、そこかしこで起きているありふれた現象ではあるのですが、自分が幻惑されるとは思っていませんでした。そんなのは、低い波動域の人の間で起こるもので、高い波動域では起こり得ないと思っていたのです。

今や彼の霊的レベルは私にとって悪夢以外の何者でもない存在ですが、これが世界を破滅に導くようなケースだったらどうでしょう。





たとえばヒトラーのような独裁者タイプの人も、こうした、「幻惑のカルマ寄越し」をしているのです。
こちらは本当に、世界を滅ぼすほど深刻ですが、多くの人が、そのテのタイプに幻惑されています。私もサラリーマン時代、しばしばその種の寄越しをされました。
「独裁者タイプ」というのは、洋の東西・規模の大小・種類を問わず、どこにでもいます。一人一人はヒトラーほどの規模も深刻さもありませんが、全体として、真綿で首を絞めるように、人類を滅びの方向に向かわせる人たちです。



高度に洗練された、すでに目覚めているワンダラーやパイオニアスターシードであれば、このテのタイプからくる波動には、高い確率で不快を感じます。波動域が違いすぎるのでわかるのです。



でも、波動域にそれほど差がない、普通一般の人は、このタイプに幻惑されます。
この人がなぜ? と思うような、独善的な支配者が、万民を支配しているのは、このことも関係しています。
独裁者タイプの波動域の人からくる「寄越し」に、多くの人がカリスマを感じ、魅了されます。それは、寄越しをされる側と、する側に、それほど大きな波動の隔たりがないからなのです。




ヒトラータイプの寄越しをされると、された方は、闇波動を押し付けられ、光波動を奪われます。
それによって、自分の光を持って行かれているのですから、相手が光輝いて見えます。そして闇波動という汚物を押し付けられるため、自分がその人の前で無力であると感じてしまいます。
ひいてはそのパターンを、他人にも転嫁し、自分が支配されるのと同時に、誰かを支配しようとします。






双葉 あなた自身が波動域を高め、鋭敏な感覚と洞察を持たなければ、見極めは難しい





こまで見てきますと、相手が波動域が高いか低いかを見極めるのも難しいし、ましてやよい指導者を見極めるというのは、それ自体が、高いスキルや洞察を必要とすることだと、おわかりでしょう。



特に、即座に不快を覚えるレベルの寄越しは、その不快感によってそれがネガティブであると認識できますが、
そうでないレベルの寄越しでは、寄越しと認識できず幻惑されることもある、ということを思うと、ますます見極めの難しさがわかります。




よく、スピリチュアル系のサイトで、「スターシードを見分ける◯つの条件」とか「高い波動域の人かどうかわかる簡単なサイン」とか、紹介しているサイトがありますが、

そんな明快に明文化できる基準など、存在しないのです。



一つわかるのは、そういう明快な基準とかをアレとソレ、などと掲げている人は、少なくともそうではない、ということです。もしもそうなら、そんな基準などないことがわかるからです。ですから、その人が、「こういう人がすごい人だ」と称賛している人も、もちろん、本当にそうかどうかはわかりません。




それよりも確かなのは、あなた自身が、パイオニアであったり、ワンダラーであったりするなら、あなたはこの世界と自分との波動格差に、つねに違和感を抱いているであろうこと、

そうであるなら、あなた自身の「皮膚感覚」のようなもので、相手が自分と似た魂であれば、それを直観できる可能性が高いだろう、ということ
です。



しかし、それであっても、この壮絶に低い波動環境にあっては、見誤ることがあるのです。常に、自分と整合しない波動環境に身を浴しているのですから、鋭敏な感覚が鈍ることもありますよね。






双葉 よい教師と出会うということは、あなた自身のスキルである





仮にあなたが、誰かの波動レベルの高い低いを、見誤ったとしても、それ自体は実害はないですよね。


しかし、今後はそれが、かなり運命を左右していくと思います。



あなた自身が、優れた資質を持つ魂だとしても、それを十分に発揮できていない、磨く前のダイアモンドのような状態なら、指導者を必要としています。


この局面で、あなたにとって的確な指導をもたらしてくれる人です。


あなたが出会った中で、最も波動域の高い人、である必要もありません。


あなたの命運を決する指導者が、あなたのアセンションタイムラインを、もっとも高度な域へと照準させてくれる人であること、それがなにより重要です。そしてあなたが誰を師と仰ぐかは、あなた自身の波動域とも、密接に関係しています。






たとえば、私には尊師と仰ぐ人が何人かいます。人というか神というか・・。

私が出会った中で、最も高い波動域、最もというか、至高の波動域の人、人というか神ですが、それはサイババ尊師です。
しかし、サイババ尊師に出会うために、絶対必須の前提は、私にとって五井尊師でした。五井尊師の教えなくして、サイババ師の波動域を、一瞬で理解することなどできなかったろうと思います。


また、私にとって英知の神である空海大師も、私が深く頭(こうべ)を垂れる尊師です。その教えも私には格別な意味があります。


他にも、私が深く敬意をいだき、常に心の中でひざまずく尊師、神の存在があります。




私は、私自身の最も高い能力は、「サイババ尊師にひざまずくことができる」ことだと思っていますし、

私自身の最も高い英知は、高度な存在がたを、高度であると理解しうることだと思っています。

五井尊師という指導者に出会えたのも、もちろん尊師が素晴らしいのですが、その教えを理解でき、生涯の師と仰げる自分も、われながら慧眼であったと思っています。




よい指導者に、ただ出会っても、やり過ごしてしまっては、よい出会いとは言えません。

よい指導者を、そうと見極められるかどうかは、あなたの命運を左右する重要な能力です。






双葉 あなた自身が、あなたの教師であるということ





私は、多くのパイオニアやスターシード、潜在的に祈り人となりうる人が、高い資質を持ちながら、よい指導者に出会えないために、埋もれていると思っているのですが・・・、


ただ「出会えない」だけでなく、「出会ったつもり」の人が、それほどでもない指導者だった場合も、少々残念な経路をたどるものと思っています。





しかし、私自身、上述のように、多くの尊師を崇拝しながらも、私自身の経験という学びが不可欠です。



私のハイアーセルフは、私がこの三密度物質世界で、一人の平凡な人間として、紆余曲折する様子や、そのときの想念を観察してるように思います。

いわばバーコードリーダーなどの、読み取りユニットのようなものです。高位のレベルから、物質世界を見おろしているだけでは、わかり得ないことを、私というセンサーを通して──私が喜び、恐れ、笑い、泣き、怒り、感動する──数々のことを通して、

この物質世界で、私という場のコードを育みつつ、アセンション・ミッションに必要な情報を得ているのだと思われます。




肉体レベルでの喜怒哀楽、それ自体が、最終的な目標なのではありませんよ。もちろん最終的には、怒りや悲しみとは、さよならしていくのです。それらネガティブを手放していく過程もまた、学びとなります。手放すという過程を通して、自分という場を、育むためのよすがなのです。



それと同時に、私らワンダラーにとっては、ハイアーセルフが、私という「肉体側外部ユニット」を通して、地球人類の感情や、肉体レベルでの思考パターンを知り、この物質世界からの、地球人類のアセンションを、どのように実現していくか、どのように指導していくかを、知るためのよすがでもあります。




ですから私は、物質世界での、ごくごく普通の一般人としての生活も、一定以上には軽んじないのです。あえて、悟りを開きました的な、無感情な心理状態に、自分を持っていこうとも思わないのです。ネガティブの手放しと、無感情になることとは別のことですしね。








皆様も、まずだいいちに、ご自分自身の経験というものも、大事な教師であると、お思いになるとよろしいかと思います。
「肉体側のあなた」と、「真実のあなた」であるハイアーセルフとは、インタラクティブな交流をしているのです。あなたは導かれていると同時に、自分自身の経験をフィードバックしているのです。あなたを通して、ハイアーセルフは、高位次元にはない、この物質地球世界特有の感情や創造を知り、それによって、より的確な導きを、あなたの魂に吹き込むのです。






あなたが見聞きし、指導と仰ぐものが、一つでなければならないというものでもありません。ほとんど迷いなく一つに定まる人もいれば、これぞと思うものがありつつも、紆余曲折で色々見聞きしないではいられない人もいるでしょう。

しかし、すでにそれほど時間の猶予があるわけではありません。この重要局面で、何が最もあなたにとって、実質的に、あなたのタイムライン、アセンションレベルを決定づけるか、見極めていくことが大事です。







このような局面で、しかも、的確な指導よりも、そうでない指導がおびただしい状況ですので、私も可能な限りアドバイスをしていくつもりだと申しました。

しかしあなたが、当ブログ以外の情報も色々見ておきたいし、参考にしたい、とお思いなら、全くあなたのご自由です。

また、もう誰の指導も必要としないとお思いなら、それも結構です。





なんであれ、あなたが高度なアセンションをするという目的に適うならいいわけです。







次回以降、その点について見ていきましょう。


そうこうしてる間も、世界の不穏な空気や、2021年からさらに壮絶になるという予言が気になりますか?


そうであるなら、余計に、じっくりと、高度なアセンションを成し遂げる道筋を、見極めなければなりません。











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