潜在意識の改革　引き寄せのメソッド　その１│アセンション

潜在意識の改革　引き寄せのメソッド　その１

2016年07月19日 | スピリチュアル

潜在意識攻略のセオリー、メソッド　個人個人の問題について

皆様いかがおすごしでしょうか。

私はご法事でイヤリングを片方落としてしまい、しんなりしている以外は元気です。

ところでこの所少々気になっているのは、前のログで少し触れた安倍政権が圧勝したことです。

自民党の人が全員そう思っているかはわかりませんが、今の党首である限り間違いなく戦争をするつもりでしょう。

安倍さんが選挙中、経済のことばかりで改憲のカの字も言わなくなりました。彼が改憲派なのは周知のことなのですが・・・それを言わなくなったことが却って気味悪いですね。

それだけではなく、稲田政調会長にいたっては「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」とまで言っています。「国民の生活が大事なんて政治は間違ってる」とも。わが目を疑うような発言ですが本当にそう言っており、しかもこの方は自民の反主流でもアウトローでもなく主流派も主流派、次期総理と目されている人です。

ヒトラーのことばだと言われても驚かないですね。憑依でもされてるんでしょうか。

少々悪寒を禁じ得ないのは、パターンがナチに似ていることです。ナチも初期の頃は、国民を豊かにすることを標ぼうし、戦争など決してしないと言っていましたが、いつの間にか戦争をするのが国のためだとドイツ国民を納得させてしまいました。

人間というのは、急激な変化には抵抗を示すのですが、徐々に、周囲の空気が少しずつ変化してくる……という戦略に対し、心理的に極めて脆弱なのです。少なくとも９割以上の一般人は簡単に誘導されます。今は情報が沢山あるから時代が違う、と考えている人がいるとしたらこれも間違いです。この点については当時のドイツと全く変わっていません。

ナチがカルト教団であったことは今となっては歴史的認識です。ネオナチならともかく、自民党が似てきたのもこの時期の「現れ」なんでしょうか？　ほとんどの人が今の段階では気づかず、危機感すら抱いていない点も非常によく似ています。

今、世界は、波動的分離の時、つまり両極端に分かれようとしている最中ですから、低い波動世界の影響で、さまざまな現れがあるであろうことは、これまでも何度も書いている通りです。まさかわが国の与党においてまで、カルト教団の波動に巻き込まれるとは予想していませんでしたが……。しかしその位、極端な「現れ」が出てくる局面ではあるのです。

このことに限らず、今後、暗黒波動はもはや包み隠さず、その影響を噴き出させていくでしょう。

光はより強くなり、闇は濃さを増しているのです。闇に幻惑されないことが大切です。

※ちなみに戦争を宗教的な「みそぎ」であると考えるヘンなスピリチュアリストもいるにはいるようですが、それは非科学的な考えです。反論する価値もない問題外の思想と言えます。戦争は戦争を呼びます。それだけです。暗黒波動の究極のじゃれ合いであり、負のサイクルの果てには、この肉体世界にすら生まれて来られないほどの壮絶に低い波動世界が待っています。ここにハマり込むと抜け出すのが至難の業ですので気を付けましょう。

それはさておき、私が気になったというのは、今一つ答えが出ない点があることなのですが……。

私たち光の者であれ、そうでない人であれ、同じなのですが、戦争に関わらないでいられるかと言われれば、それは前のログで書いた通りです。

その周波数と同期しなければ仮に戦争になったとしても自分は影響も受けないでしょう。周波数がさらに高ければ、戦争の無い世界のタイムラインに乗ることができるでしょう。

もちろん私は戦争へと続く世界のタイムラインに乗っているつもりはさらさらありません。

個人的には、この状況を受け、とりあえず今回の選挙では、野党に入れておきました。といっても私は支持政党を持ちません。「支持政党なし」という党を含めて、どの党も特に支持も批判もしていないのですが、これまでも投票の際は大抵自民以外に入れることにしています。その党に勝ってほしいというより単に均衡を図るため、一党支配はロクなことにならないからで……投票自体を忘れちゃうこともあるんですが……、

今回は場合が場合だけに、今の自民党（私は最近「戦争党」と密かに呼んでいます）には入れない、つまり戦争とは同期しないと、自分自身に対して示す意味で自民以外に投票してみました。

自分が選択する世界を、投票行動においても表明した、つまり自分自身の潜在意識に対してそう意思表明をした、というだけなので、結果としてどの党が勝ってもさほど問題ではありません。

ただ、誤解しないでいただきたいのは、他の人もそうしてください、と言いたいわけではないということです。自分はそうしたというだけで、それが正解とも思っていません。

つまり私がわからないのは、私ではなく他の方々がどうするべきかが、この件についてはわからない、ということです。

何しろ今年の秋はある意味、私たちが行く世界を選択するための、「天王山」です。この時期に潜在意識の改革をすることはきわめて重要なわけですが……。

潜在意識を変える、ということにおいて、祈りやマントラはもちろんのこと、意識自体を変えるための思考のメソッドは最も強力なツールです。これについては後述します。

しかし肉体上の行動で何をしていても、関係ないか、というとそうでもありません。

それで、前ログで書いたことが気になりました。もしも私が選挙でどこに投票しようがあなたの行く世界には無関係、という風に解釈されたのでしたら、少しだけ違うかもしれません。

選挙の結果がどうであれ、それはあなたとの波動とは無関係であり、あなたがあなたの行く世界を高い波動の世界にすればいいだけなのです。

しかしあなたがどの党に入れても無関係なのか、それは私にはわかりません。わからない、というのは本当にわからないという意味です。

そもそもスピリチュアルにおいて、政治や世間を批判する必要はありません。安倍政権を倒す運動をしなければならないわけでもありません。

あなたがどうしたいか、あなたはどんな世界に行きたいのか、というだけ、それだけである、という点は、不動のセオリーです。

あなたがどうすべきか、それは、ただ、恐れないでいる、それだけです。

しかしこのたびは状況が極端になる可能性があるので考え込んでしまったのです。

恐れないでいる　とは、波動レベルを上げる、高い波動レベルを維持することが必須です。闇波動が噴き出す局面では尚更です。

波動さえ高ければ、本当に何が来ても問題ありません。あなた自身にかかっているので、何か運動をして世界情勢を変えようとする必要がないことも、前ログで述べてきた通りです。

それだけに、肉体行動面でも、波動を下げる行動は避けたほうがいいと言えます。

肉体行動で下がった波動を、祈りやマントラなどで修復するのも、手間と時間がかかります。それにわずらわされて、なかなか負のサイクルから抜けられない人も多いのです。

波動を下げる肉体上の行動というのは、もちろん多々あります。喧嘩、批判、非難など、調和の取れない行動は波動を下げます。これはオススメしない、とははっきり言えるのですが、

今の状態の自民党が戦争に向かっているから、それに投票したらあなた自身も戦争に同期し、戦争と関わりを持ってしまうのか？　と問われると、正直分からないのです。

ここで言っている「分からない」というのは、もちろん、スピリチュアルな意味でです。あなたの波動が、それによって下がってしまうものなのか？　についてです。

物理次元世界だけのことを言えば、安倍政権が戦争するつもりかどうかが分からないわけはなく……前述の通り、まず間違いなく戦争したい心づもりだと思いますし、もしかしたら先々は徴兵制を復活させたいとお思いなのかもしれません。

そこはわかるんですが……自分がその世界には行きたくないけど、自民には入れたい、という人が、もしいたとしたら、その人はどうなるのか、が分からないという意味です。

これは長いこと考えたのですが、どうしても、万人に共通する答えが出ないので、一応書いておくことにいたしました。

いずれにせよ、私自身がどうであれ、皆様に対してスピリチュアル的にアドバイスができないということも含めて書かせていただきましたので、これについてはご自分で判断なさっていただければと思います。

そんな、危機感をあおるようなこと、わざわざ書かなくても……とお思いかもしれませんが、油断は安心とは違うと書きました。

別に、このことに限りません。今後、場合によっては、世界の状況が不安を通り越した展開になる可能性もあります。

何しろ今は闇が噴き出してきている時ですから、自分が闇を目の当たりにしたときにも、「ああ、こんなタイムラインに来てしまった、どうしよう」と動揺しないように、心の準備はしておいてもいいと思います。

危機感は危機を認めたうえで捨て去るものであって、頬かむりをして見て見ぬフリをするものではない、ということです。

そんな中にあってさえ、光の人であれば、今後ますます、光に同期するのが楽になってきます。

あなたがハラをくくって光と同期し続けていれば、本当に日本を初め世界が戦争に向かい、周囲が不安と不穏に包まれる時が来ても、あなたはすでにそこにいないか、いても穏やかにやり過ごせるでしょう。

私の心も日に日に明るさを増しています。

気になった、というのも、自分がどうすればいいのか悩んだわけではなく……

光の人々といえど、その波動状態や魂の経歴は人それぞれ、さまざまで、皆が皆、私のように長い長い苦痛の末、今に至っているワンダラー戦士とは限らない、ということが分かっているからです。

この局面で、何に出会うか、出会わないか、そしてそれに対して、どこまで影響されずに軽々と乗り切れるかは、本当に皆様お一人お一人次第です。

ただ、今のタイムライン、この膜宇宙世界自体は、非常に順調に上昇へと向かっています。その点は断言できます。あなたがこのタイムラインから外れずに、さらに波動レベルを上げて行けばいい、という局面です。まさに文字通り、光はますます強くなっています。

その一方で、闇はますますまつわりつき、何としても自分たちの低い波動に人々を巻き込もうとしてくるので、このことに限らず、さらに闇を噴出させてくるでしょう。

厄介なのは、それに動揺する人々──今時点でも何も気づいていない人々の心です。闇の波動に影響された心が、闇を発し、まき散らします。
あなたの愛している家族や友人であっても、あなたに、目には見えないが、黒くベットリとした波動のドロを投げつけてくることがあるかもしれません。これは彼らがあなたに悪意を持っているとか、あなたが彼らを嫌いだとかいったことではありません。私も仲のよい友人にもちょくちょくやられており、いまだにウンザリします。

見て見ぬふりをするというのではなく、見ても、触れても、影響されない、不動の心が要求されるのです。

そのアドバンテージはすでに私たち光の者にあります。

実際、もしこのログを読んで不安を呼び覚まされた方がいたら、いい機会ですので手放して下さい。その不安はあなたの中にすでにあったもので、でなければあなたは不安になどなりません。出たことで手放せます。波動が格段に高まっている今年は、それが容易にできる非常に良いチャンスです。

さて……タイトルは潜在意識の改革の話ですが……早く本題に入ってほしいとお思いかもしれませんね。

実は上記の話もすでに本題なんですが、少々気になっていた話題をまずは片付けたところで、

この話からも分かるように、私が考えあぐねていましたのは、この「潜在意識の改革」が、とりもなおさず、世界の変革につながるからであること……つまり、今の波動局面と密接にかかわっているということ、

それでいて、その人その人の魂の来歴や波動の状態によって、アドバイスが異なってくるであろう、という点についてなのです。

つづく
　　　　