今後の世界について 補足

地球さん
地球人類のタイムラインと、光の戦士の持つ使命と罪悪感について





皆様いかがお過ごしでしょうか 

今日はピザ生地づくりに挑戦していたら、ログを書くのが遅くなってしまいました。

秋分の日が間近に迫っていますので、もう少し前に書いたほうが良かったのかもですが・・・




まずお知らせです。

地球さんとシンクロする祈りの文言を少し変えました。

地球さんの、新生地球ガイアへの上昇のスピードを妨げないような文言にと、変更を加えたものです。

ただでさえ、地球はこれまでも、私たち人類の上昇スピードに合わせてか、上昇を緩やかにしてくれていましたが、

いつまでもそんな風に私たちに合わせていただいて、アセンションの足を引っ張ってしまうのも好ましくありません

私たち自身のアセンションをスムーズにするためにも、地球さんの上昇スピードについて行くべき時期と思われますので

よろしければご確認ください

尚、ブログ内検索ですが、「地球とシンクロ」だとうまくヒットしないようです。「ガイアとシンクロ」で試してみて下さい。





さて・・・

今回は久しぶりに、主に前半は私事を織り混ぜつつ

後半はそれを通して、世界のタイムラインを高めるについての再考をさらに綴ってみたいと思います。







一昨日、お祈りの会に出かけました。世界平和を祈る地元の会で、十数人ほどが集まる寄り合いです。祈り人ですから世界を救っている人たちでもあるのですが、一見私同様どこにでもいる普通の人たちの集まりです。

実際は、魂的にはなかなかすごい人たちです。私が(スターシードじゃないか?) と睨んでる人もいたりします。


私はこの会の人たちが好きで、彼らの顔を見るのが楽しみなので、時間が許す限り出ることにしています。お祈りのあと、食事を取りながら会話をしたりという楽しみもあり、憩いの時ともなっています。




ただし一つだけハードルがあって、今まで時折このブログでボヤいてきた、例の憑依霊氏の困ったちゃんもこの会の人なのです。

といっても肉体レベルの当のご本人はそんなそぶりなど微塵もない普通の人物です。

人間的にも好人物で、私も別にこの肉体レベルだけで言えば彼を嫌っているわけではありません。いわゆる良き同僚のような関係でいられればいいと思っているのですが・・

今の所、肉体レベルの彼に、憑依をやめてくれるように話す気はありませんが、それは、却って事態をこじらせる結果に終わる恐れが高いからです。

本人には自覚が無いようですし、言っても言いがかりだと思われるのがオチでしょう。




不思議に思うのは、霊的なレベルでは──霊体あるいは幽体あるいは想いの波動いわゆる生霊となって──私に憑依したり、カルマを寄越したりしているのに・・・肉体上のご本人はそんなことは自覚していないようすで、そんな風には全く見えないという点です。

また良い指導者として会の人たちから尊敬され慕われています。

さて彼はお浄めと称して、集まった人たちを柏手で浄化する的なことをします。私自身は自分からしてもらいに行くことはないのですが・・。

お祈りのあとは楽しいお食事など、なごやかな時を過ごせます。

彼とはそもそも、ほとんどことばを交わすこともないので・・・ いつも通り終わった・・はずだったんですが・・・

帰宅してからしばらくして・・・これまででも最大くらいの、大量のカルマを彼が持ってきました。

彼が寄越すカルマとは、自分自身のカルマと、自分が引き受けながら処しきれないカルマでしょう。カルマだけではなく、自分が憑依された憑依霊まで連れてきて押し付けていきました。

ゴミ処理場扱い、といった感です。






ところで、ここまでお読みの方は、そんなにカルマを寄越されるなら、彼のいる集会に顔を出さなければいいではないか、とお思いかもしれません

もちろん集会自体楽しみなので、彼のために行けないというのもさびしい・・・というのも大きいですが・・・

それだけでなく、実情は、私は彼と月一回も顔を合わせず、こうしてたまに会ってもほとんど口を利かないくらいなのです

それでいて、この一年以上、憑依を受けており・・・

むしろ、たまに肉体レベルで会っておいた方が、ある程度解消されるくらいなのです。

祈りの同僚として、特に確執があるわけでもなく、互いに悪意を持っているというわけでもありません。第一そんなに深い付き合いでもないですし・・・

今回も、肉体レベルの本人は、自覚してないでしょう。いつも通り、私に話しかけるでもなく、帰って行きました。







私には実に不思議な人間に思えるのですが、彼本人はある程度の霊格を持った魂で、憑依などするタイプに思えないのです。

それでいて、昨年夏ごろ、不意に始まった憑依以来、自分のキャパを越えたカルマを引き受けては、自分自身のカルマと共に私に寄越す図式です。

これらの経緯は、彼が魂的に、非常に依存的な人間だということを示していると思うのですが、

肉体レベルの彼は、ちゃんとした仕事を持ち、家族を養い、子供を育て上げている、社会的に何ら問題のない人物で、依存的な人間ではないのです。






傭兵であるワンダラーにとって、人知れず働くのはいつものことです。

しかし今回は怒りを覚えました。憑依霊まで人に押し付けてくる・・それも子供の霊です。彼がどこからか引き寄せたのでしょう。

そのうちの一人は何とか彼に連れ帰らせたと思います。二人、女の子が残って、この二人はそれぞれ一人ずつ別にいて、それぞれが木々の茂る陽だまりの中で遊んでいました。

私が恐る恐る、上に昇って行くようにと声を掛けますと、聞き分けのいい態度ですぐに昇って行ってくれました。

ほっとすると同時に怒りが湧いてきました。

その二人は二人とも現代の女の子ではなく、着物を着た元禄風の髪型の子供です。恐らく長い間、自分の小さな世界を作ってその中で過ごしていたのでしょう。そんな子供を、自分で浄霊できもしないのに引き受けてどうするつもりだったのだろう。

当人に悪気はないのだろうと好意的にとっていた私もさすがにあきれ、怒りを覚えたのです。

今回ばかりは、肉体レベルの彼に、「いい加減にしてください」と言ってやりたい気持ちにかられたくらいですが、当人には自覚がないと思われますし、思いとどまりました。




ともあれ、一日近く腹が立っていたんですが、それが収まると、今度は自分が悲しくなってきました。私という魂は、どこまでもワンダラーなのか、来るとつい引き受けてしまう・・まるで甘ったれの子供をつき放そうとしてつき放せない親みたいです。






しかし・・・なぜ自分がこれほど怒りを覚えたのか、その最大の理由は別にあったようです。



彼からあまりにも大量のカルマが来た為、この9月のエポックポイントで上昇したタイムラインが下がってしまったのです。

このタイムラインの低下は、これまでとはワケが違うものでした。



私が先日観じたタイムラインの上昇は、世界のタイムラインが変わったというくらいのものだったからです。

かつてないほどのタイムラインの高揚──

それは、どのくらいの人がアセンションできるのだろう、と、あらためて検索してみるくらいの変化だったのです

今月の頭くらいには、数百万人という予想だったと書きました

それが、その数倍でも数十倍でもおかしくない、もっと大量の地球人類がアセンションできそうだ、というようなタイムラインに、一時的にですが触れていたのです。だからこそ、あらためて人類の未来について調べてみたくなったのです

それがこの大量カルマ押し付け事件? により、元に戻ってしまったのです






つまりこうなのです。

祈り人の中でも、ワンダラー戦士や、パイオニアスターシードなどの、アセンションの前線にある者、先端を行く者がいるタイムラインは

世界のタイムラインをリードしているのです。



先日、2012年12月以前の時点で、世界のタイムラインがいかに低かったかという話を書きました。地球が壊滅的なダメージを受け、世界人類の大半が死滅するようなタイムライン、地球アセンションそのものが中止される可能性もあったようなタイムラインです

これを変えたのが光の戦士や祈り人です。中でも前線を行く人々が、このタイムラインを、上昇側にリードしました

これは、平均的に光の者たちの水準がある程度高いというだけでは不十分で──その先端にいる人たちが、ある種のブレークスルーを起し、臨界点を突破しないといけません

つまり世界のタイムラインを変えるとは、その最先端の、「最も高いところが高いこと」が非常に大事なのです

私がこのブログで、光の戦士、祈り人に特に語りかけているのも、地球世界がアセンションを成し遂げるには、その人たちの力がアセンションをけん引することが働きとして大きいからです

それによって道が作られ、他の人たちも容易に後をたどれます





私にカルマを押し付け光を貰えば、彼は波動が上がるでしょうが、世界が変わるというわけではない

なぜなら彼がいかなる魂だったとしても、自分で浄化せずに私に寄越す限り、ゼロサムで上昇の助けになりません

それどころか彼に押し付けられた分、私の波動が下がれば、アセンションのタイムラインが低下します

この大事な月に、何て事をしてくれたのだ! と怒りを覚えたのです







ですが・・・さらにまた時間が経ち、今日になって冷静になりました

これはもしかしたらいい機会ではないか・・・と、思えてきました



お蔭で、世界のタイムラインというものがどうやって高められるか、や、

自分でも書いた通り、引き受けないものは引き受けない、ということも大事だと悟りました。





私はよく思うのですが、ワンダラーやスターシードの特性として、

引き受けられると思うとつい引き受けてしまうという面があるということです。



よく、人のカルマをかぶって(悪意のある態度や言葉をぶつけられて)辛いというスターシードは多いのですが、

これは、そもそも、ワンダラーを含めたスターシードが、周囲を浄めるためのボランティアとしてやってきているせいもあるようです


そんな辛い思い、好き好んでしていないよ! とご本人は思うでしょうが

魂的に、何というか、ワンダラーやスターシードは誇りが高く・・・

できないなどと言いたくないと言うか・・・

できる引き受けはやろうとしてしまうと言うか・・・

それがまた、周波数が高いせいか、引き受けができちゃうものだから・・・

地球人のする引き受けとは比べ物にならないくらいの引き受けを実はしていたりするのです。

肉体レベルでは辛いのにしてしまうのです





ですから、「引き受けられません」とアタマでは思っているが、つい引き受けてしまう

拒否できない、みたいな、私自身にもそうした魂の習性があるので、こうした、依存的な魂に文字通り依存されてしまうということにもなる





ですが、今回のことで悟りました

これまでさまざまなカルマを引き受けてきましたが、ここまで人の内部に侵入し、低周波数をまき散らしていく人は他に知りません

これはもうさすがに、つき放していいだろう・・・・と




私の中のどこかに、彼の依存を許すスキがあるので入り込んでくるのだと・・

引き受けないこと

彼の依存を、こちらがつき放すこと、切り捨てることだと







世界のタイムラインを高位に保つのが前線の兵士の役割であり

それによって、地球と地球人類が新生地球ガイアへと速やかにスムーズに上昇できる

上昇に際しては、我々の波動が低ければ低いほど、そのギャップが天変地変となって現われるわけですから──その意味でも大事です





ともあれこんな経緯を通して思ったのですが・・

ワンタラー戦士がた、スターシードがたをはじめとする、光の戦士がたも、そろそろ、ご自分のアセンションに、想いを照準されるとよろしいかと思います

私の例ほど極端ではないにしろ、多くの戦士が他の人のカルマをかぶり、引き受けています

あなたが人々のカルマをかぶってしまうのは

あなたが、それをするのが役目であり、義務だと、どこかで思っているからではないでしょうか

あなたの潜在意識、魂が、「引き受けてあげないのは、自分が冷たい人間なのではないか」とか

引き受けないということに対する罪悪感を持っているからだと思うのです

実際、周波数の高いスターシードやワンダラーほど、罪悪感を持ちがちだという例を、私はかなり見てきました



この罪悪感こそが、ワンダラー、スターシードなどをはじめとする、光の戦士が、最も足を取られやすいある種のトラップだと思われます

使命感が強い光の戦士ほど、このトラップにハマりやすい傾向にあるようです

しかしこう考えてください。その優しさや、罪悪感が、自らのタイムラインや、世界のタイムラインを下げてしまうとしたらどうでしょう?


もうそろそろ、気持ちを上昇することに向けましょう

あんまり周りの相手をしすぎずに──

私も、気持ちを切り替えて、他人の霊性開発に付き合うのをやめようと思います

(ちなみに、前ログで書いた「責任を引き受ける」というのは、幸い、意識上引き受けるという話なので、無意識的に引き受けてしまうことはないようです)





そのほうが、結局は、地球人類のためになります。この物質地球開闢以来の上昇局面にあっては尚更・・・。あなたという大切な人が、可能な限り先端を行くことが・・

これは前のログでも触れていたことですが・・・今回の実体験を通して、あらためて確認できたように思います




事実、2014年のブレークスルーも、そうやって成し遂げられました。先端を行く光の戦士がたが、臨界点を突き破ったので、今があるのです。

私はその折、昨年のやはり今頃でしたが、光の戦士、祈り人の力が格段に強くなったのを感じていたものです







書いてるうちに秋分の日を迎えました

もうすでに波動の素晴らしさを味わってる方もおられると思います

私もこれを書き終えたら、静かな思いに浸りつつ、その恩恵に身を浴したいと思います



(ところでピザ生地は失敗してしまいました。また日を変えて挑戦したいと思います)




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