イベント・ホライゾン アカシックレコード

地球さん
9月に降り注いだ波動がもたらしたもの






9月に降り注いだエネルギーは28日の皆既月食に最高潮となる

という情報と意識をシンクロさせながら、

私はずっとタイトルに掲げた二つのキーワードが気になっていました

皆様、いかがお過ごしでしょうか


28日の皆既月食は、日本時間ではちょうど週明けの朝

私はいつも通り会社に出勤し、忙しくしていました

単に忙しいというだけでなく、職場は波動的には大変低く、言わば泥水のような場です 

よりによって今年最大のイベントの時に・・口実を設けて休んじゃおうか・・と思ったくらいでしたが、すぐ前の週が連休でしたし、それもできかねます 

恐らく他の方々も似たような状況で、静かに瞑想などできた人ばかりではなかったかと思われます


しかし、幸いにも今回降り注いだ特別な光は、月食の間だけで終わって、祭りの後、というようなものではなかったようです


私の肉体上の意識が職場の仕事に気を取られ、祈りに集中できなくても、

私という「場」には、光のエネルギーが入り込み、それは私が意識を集中させられる時になるまでそのまま注ぎ込まれていたようです


しかもそのエネルギーは、単に膨大だというだけではなく、特別な周波数の光で、

それが私たちを揺さぶり、嬉しいことにまだ揺さぶり続けています

つまりその光とは、私たちに新しい領域への扉を開く「暗号鍵」を与えるものだったと、思われます




さて、今月、スピリチュアル情報を検索するたび、

特に目についたキーワードが、上記に挙げた二つです



二つのキーワードは、関連性がないようで、あります 少なくとも関連付けできるものです


まず「イベント・ホライズン」ですが

どうした偶然か、先日、テレビで、他に見る番組がなかったので放送大学を見ていたら、この言葉が出てきました

イベント・ホライゾン とは、事象の地平面 と翻訳されるもので

アインシュタインが一般相対性理論において予言したブラックホールに定義上含まれる、ある種の限界面ということになります

それは我々のこの物理世界における、情報伝達の媒介となる電磁波、光といったものを越えた先を、我々は知ることができないというもので、予言と書きましたが、数学的に導き出される理論的な限界ということになります

しかしブラックホールがその予言通り存在することが、概ね確かめられてきたように、事象の地平面も存在します

それは、

はしょって言いますと、つまり、我々が越えられないでいるもの、つまり、この三密度の物質世界が、我々の内面にありながら、我々はそれを、観念的にしか理解できない

いや、多くの人は、観念的にすら理解しない

つまり我々をこのがんじがらめの幻想の世界にしばり付けているもの

我々が、「宇宙の果て」と思っているその観念の限界の世界

その限界面が、イベントホライゾンである、と言えそうです



アインシュタインの数式上では、ブラックホールも、ブラックと名のつく通り、なにやら恐ろしい闇の天体ですが

実際は、ブラックホールとは我々一人ひとりがそうであるように、この宇宙の外や、他の宇宙に繋がるための呼吸バルブであり、無尽蔵のエネルギーを我々は、呼吸のように取り込み、また、供給することができます

このように、物理世界において「闇」と定義されるものは、

まばゆいばかりの光であったりしますね


何か知ってはいけないもの、そばに行ってはいけなもののように、

人々は思いますね?


しかし、実際は、行ってはいけないどころか、それは今も私たちのすぐそばにあり、

私たちそのものでもあり、

私たちの宇宙はそれなしでは存在せず、

私たち自身、それなしでは存続できなほどに、身近です



イベントホライゾンも同様です

私たちは、想いの限界の中で生きています


私たちがある周波数の光を浴びる時、

その想いの限界が、事象の地平面というかたちで私たちの眼前に現われます


私たちは、そうか、これが私たちの限界なのか──と一瞬思いますが

次の瞬間に、それが、私たち自身が、私たちに与えている観念の限界に過ぎないことを悟り、

その事象の地平面に触れます

触れてはいけないと思い込んでいたものに触れるとき、


私たちは「悟り」ます

これは触れてはいけないものではない

むしろそれに触れ、私たちが風穴を開けるものだと



私たちは、その事象の地平面の外側から、私たちが作り出した殻──私たちを三密度の幻想に縛りつけるものの内部に、漏れて入ってくる僅かな光で、これまでも何とか生かされてきたことを

知るのです

イベントホライゾンとは、

限界面のようでいて、私たちに、自分たちが実は、殻にこもっていたということを報せるものであり、

私たちは、その地平面を、光によって溶かし、自らの殻、自らの領域を、自分の手で広げられると知るのです


いや、実際にそれは起こりました

なぜなら、皆既月食においてもたらされたエネルギーは、殻の存在を知らしめるだけでなく、その境界を溶かし、霧散させ、

そもそも、そんな「境界」などなかったことを、知るだけのエネルギーもまた、同時に私たちに与えたからです



どうぞお喜びください


なぜならそのエネルギーは、今も現在進行形で私たちと共にあるからです


そのエネルギーは、次の領域へのステージシフトへと、私たちを繋げるために

私たちに事象の地平面を打ち破るだけの力を与えました




おめでとうございます







とかなんとか言われても、

な~

的に、

途方に暮れている方もおられると思います




実際、そのエネルギーは大きすぎて、私も、今、自分の中で、起しつつあるシフトを、

どのように自分の中にアンカーしていくか、模索していますが・・・





そこで、浮かぶのが次のキーワードです


「アカシックレコード」


このキーワードとイベントホライゾンが、どう関係あるのか? とお思いでしょう


実際、このところ、拾っている情報に、盛んにこの言葉が出てくるのですが、これは偶然ではないようです



アカシックレコードとは、スピリチュアルにたけた方なら、知らない人はいないでしょう


宇宙に格納された全情報、宇宙の記憶、といったものですね






さて、イベントホライゾンとは、想念の限界面であり、我々はそれを突破して、自分の世界を、そして自分自身を拡大する力を得ました



ここは大事です 実感ないな~などと思わずに自信を持ってくださいね

あなたは力を得ています

あなたという「場」には、その力があり、それは、膜一枚、紙一重のところであなたのすぐ隣りに、あなたのほんのほんの一ミリもないすぐそばにあります

本当です!


ですが、あなたはそれに触れることができないでいます





実は、アカシックレコードも同じなのです

それは、どこか特定の場所にあるのではありません



なぜなら、宇宙に記憶されているものとは

あなたに記憶されているものと、

同じだからです


あなたが、ご自分の脳の中に入っていると思っている記憶は、

現代の科学でも、どこに、どのように格納されているのか、わかっていません

どうやら海馬の中にあるようだ、と言われてはいますが

では海馬の中にどうやって何が記憶されているのかなど

わかっていないのです

多分、この物理世界の科学では永遠に分かりません




なぜなら、それは、脳の内部に記憶されているのではないからです


すべては宇宙が記憶し、私たちの脳は、その情報を取り込むためのアクセスツールなのです




宇宙の、愛と並ぶもう一つの本質

それは純粋なる「知」であることです

私たち脳が、記憶することもできるし、思考することもできるように、

宇宙にもそれができます

というより、

宇宙に、それができます

宇宙だけが真実の知なのです



私たちは、私たち一つ一つの魂の、それぞれのフィルターを通して、宇宙の知の一部を取り込み、それぞれのユニークさで表現するのです

私たちは知そのものではなく、知を奏でる楽器なのです





アカシックレコードとは、宇宙の持つ記憶です

そして、私たちの記憶も、宇宙が記憶しているものですから

私たちは、そもそも、今この瞬間も、

実は、宇宙から──その気の遠くなるような無限にして無尽蔵の「知」から

一しずくの記憶、一しずくの思考をいただいているのです




つまり、私たちは、今この瞬間も、アカシックレコードにアクセスしているのです


アカシックレコードとは、つまり、

どこか特定の場所にあるのではなく、

それはユビキタス──つまり遍在であり、

つまり、我々が赴くところ、どこにでもあります


そして、ほんの一滴と言わず、その知識の泉にアクセスしたいならば、

すでに今現在もその片鱗を得て生きているのですから、

それを拡大すればいいだけということになります






さて、私たちは、今回、イベントホライゾンに触れました

実感していない人も、前述の通り、膜一枚隔てたところで、あなたに触れてもらうのを待っています

私だって完璧にできてるわけじゃありません──これから本腰を入れてシフトを図っていく矢先です





イベントホライゾンに風穴を開けるのはあなたです


私たちにとって、イベントホライゾンとは、私たちの限界面であり、それを突破すれば、あなたの望む範囲において、あなたが望むものを、好きなだけ取り入れられ、

あなたが望むだけ、自己を拡大できます





この、イベントホライゾンの突破と、

アカシックレコードへのアクセスとは

無関係ではありません



ほぼ、同義といって差し支えないでしょう

9月の下旬を過ぎたあたりから、多くのチャネラーが、チャネルソースから、しきりにアカシックレコードについての情報を流されるのも、そのせいではないかと思います

つまりこうです

アカシックレコードにアクセスするとは、私たちを縛り付けている思考の限界を取り払い、宇宙の真実、本質と共振することに他ならないため、

イベントホライゾンを光によって溶かし、私たちを縛り付けている観念の殻を破り、私たちを真実の宇宙へと「誕生」させることとシンクロします



嬉しいことに、これは、私たちにとって最も厄介な、想念の手放し──絶え間なく頭を巡り、私たちをスピリチュアルな世界から、物質世界へ引き戻そうとする種々の雑念からの解放にもつながるもので

大きな飛躍のチャンスが、今、このエネルギー潮流の中で、私たちの前に横たわっているのです!





イベントホライゾンを超えるとか、打ち破るというのが、どうもピンと来ないという方も、

アカシックレコードにアクセスするという方が、ピンと来るのではないでしょうか?






アカシックレコードへのアクセスをよりスムーズに、最終的には意識的にできるような準備が、すでに整ってはおり、

私たちは、自分なりのレベル、自分なりのペースで、そこに近づいていくことができると思われます

それがまた、イベントホライゾンに触れ、その境界面を溶かし、新しい領域の波動が自分に流れ込むことを

あなたを閉じ込めていた堅い殻を破らせ、あなた自身を拡大させることを、強力にサポートします





気おくれする事はありません 

これはできる、できないの二者択一ではなく、「出来高制」です

やればやった分だけ、あなたはその殻を溶かし、宇宙の英知へのレベルを上げていくからです







さて、では、アカシックレコードへのアクセス法ですが

他の国ではわかりませんが、この日本では、空海大師がしたことで有名な修法が有効だと、考えられます

この修法、なぜか、あたかも秘儀のように思われていますが、実はその気さえあれば誰にでもできます



少し長くなりましたので、次ログに譲ります 







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