2016年10月10日、11月11日 伝家の宝刀を抜く

光の道
2016年10月の過ごし方



  

  



※前ログの続きです。続けて二つログしますので、お読みでない方は前ログからお読みください。


※この二つのログは、当ブロクのこれまでのログの中でも重要度トップレベルです。一度で理解できないようなら再読くださいませ。





私の認識では、11月11日が天王山の頂点となる可能性が最も高いです。順調に行けば、ここで私たちは、大転換を成し遂げるのです。


そのために10月は、余念なく準備に勤め、波動を高めましょう。


10月10日は、今時点で情報は少ないですが、信頼できそうなサイトによるとタイムゲートです。まずはここに照準します。


そして、可能であれば、少々アクロバティックですが、11月のリハーサルをしましょう。11月のタイムゲートの恩寵に、前もって触れておくのです。


それはこういうことです。




時間






あなたの霊的自己のレベルが高いほど、時間は、この物質レベル世界の制約から解放されていきます。


物質世界においては、時間は一方方向にしか進まないものですし、幅も自由度もなく、一度過ぎた時間は存在しないことになります。非常に制約があり、それが当然と思っています。


しかし上位次元レベルでは、時間は座標です。

上位次元では時間も俯瞰できます。

さらに上位の次元では、それを俯瞰できるだけでなく、自由に行くこともできます。

さらに上位の次元では過去も未来も創造できます。


さて、そうは言っても私たちはまだ物理次元にいます。


しかし、同時に、私たちの霊的自己は上位次元世界への階段に足をかけています。


波動域の高い人は、エネルギー的には、上位次元にもいます。つまり、物理次元と、上位次元に、デュアルで存在しているのです。


当ブログで「霊的自己」と呼んでいるのは、上位次元の側の自己だと思ってください。


私たち光の者は、「霊的自己」と「肉体の自己」、それぞれが、上位次元世界と物質次元世界、両方の世界に立っているのです。


波動域が高い人ほど、その人の霊的自己における「時間」は、物理的な世界での時間が持っている制約から解放されます。その時点に行けるわけではないけれど、エネルギー的には行けるのです。


霊的自己は、肉体側の私たちからは、スピリチュアルエネルギーとして実在するからです。


つまり、あなたの波動レベルが高いほど、あなたの霊的自己は、物理的時間の制約から解放されているので、あなたが望む時点のエネルギーに触れることができます。


その範囲は、あなたの波動レベルに比例します。


具体的に言えば、あなたの波動レベルが十分に高ければ、11月11日のゲート開放のエネルギーに、10月の時点で触れることができます。


つまり、あなたが波動を高めると、他の時間に意識を向けることで、あなたはその時間のエネルギーを取り入れることができます。


それは過去も未来も同じです。すべての時間、その事象は、私たちがいる今この瞬間にあります。単に情報としてでなく、時間という当該座標に実在します。

ですから、当然ながら、エネルギーを持っているのです。






もっとも、やたらに意識をさまざまな時間に向けると波動が混乱しますから、本当に上位次元に昇格し、完全に時間が座標となる世界の住人になるまでは、あまりそうしたことを考えないほうがいいと思ってはいます。


よく、無意識の世界では、さまざまな時間や世界を行き来しているというし、それは事実かもしれないですが、意識的にそれを行うのは、やたらにすると波動が混乱し、かえってグダグダになってしまう恐れがあります。

私たちが肉体を持ってこの幻想の世界にとどまり、時間に物理的な制限がかかっているのはそれなりの理由があるのです。


ですから、今回は特別です。この局面を決して逃したくないためです。いつでもお勧めするわけではありません。

波動によって「時」のエネルギーを得るというのは、たとえば幽体離脱──肉体から霊体や幽体が離れてその時間座標に行く──とかよりも、スピリチュアルなことだと考えます。


これを意識的に行なうのは、光の戦士、祈り人にしかできないことです。

伝家の宝刀を抜く時が来たのです。







波動レベルが高いほど、より離れた日から「時の恩寵」のエネルギーに触れることができ、触れるだけでなく、ある程度享受できます。


つまり、あなたは、11月11日の巨大なエネルギー開放の恩寵を、可能な限り享受するためのリハーサルを、今時点でもすることができるということです。


これは、波動感性の高いエキスパートにとっては、これまでも可能でしたが、今ほど地球環境の波動が高まってきますと、多くの人にとって可能となっているはずです。


ただし、スピリチュアル初心者だとか、気おくれする方が、無理になさる必要はありません。




もちろん、物質世界での、11月11日、その当日が最も大事です。その時に降りてくるエネルギーは、リハーサルの比ではありません。




つまり、10月10日のタイムゲートは、このために利用できます。独立したタイムゲートとも言えますが、11月のタイムゲートに向けて、最大限に利用することが可能でしょう。


今の所、私の注目しているチャネラーサイトでは、10月に他にエポックポイントが無いので、この時をうまく活用しましょう。







さきほどから11月11日を、巨大巨大と書いていますが、


それは文字通り巨大だからです。





Miss Sydney Marie
Miss Sydney Marie





ライオンズゲートを凌ぐ巨大さであり、まさにここまでの最大、グレート・タイムゲートとなるでしょう。例年、12月のエネルギーも非常に高いのですが、今時点でわかる範囲では、11月が今年の頂点と見ています。


今年の頂点とは、これまでの人類史の頂点という意味です。


この時のエネルギーは巨大ですので、逃したくありません。目論見通りであれば、この頂点に世界の潮流が完全に反転し、非線形優勢となります。


ことばで書くと簡単なようですが、それは人類にとって偉大な飛躍なのです。このような飛躍はこれまでに起きえなかったのです。









前もって書いておきますと、これまでの波動の様相から見て、それが成功したとしても、その時点で即座にそれが物理世界に、目に見えて現われはしないでしょう。


それが絶大であればあるほど、その瞬間にそれと認識できることは少なく、少し経ってから、鳥肌が立つような変化を知ることになります。


ですから、11月11日のその時に、何かそれとはっきり分かるイベントが起きるということは、物質世界レベルでは考えにくいでしょう。(起きているといえば、もちろん今でも、天変地変など、さまざまな形で起きています。それらは、いっぺんに起きれば人類滅亡となるほどの被害が、分散されているためです。)



ですが、光の戦士、祈り人にとっては、それは「起きる」のです。もうその時、その瞬間に起きます。


といいますか、そうでなくてはなりません。


もしもこの時の史上最大の大転換の潮流にあなたが乗れないのなら、変化に乗り遅れたことになります。


光の戦士、祈り人の皆様がたにあっては、その後れを取り戻すことは、他の人々がそうするよりもはるかに容易に可能ですが、いずれにせよ、後になるほど波動の修正は面倒で困難さが増します。


ですから、前もって、予行演習とも言うべき波動の高揚につとめ、今月を過ごされることが大事なのです。今から備えるほうが、後から波動を高めて追いつくよりも、ずっと容易です。








では、ここまでまとめましょう。


2016年11月11日、私たちは非線形波動潮流の波に乗ります。これまで、ずっとせめぎ合いを続けてきた線形波動を押し流します。今、心の中で断言してください。


それに当たって、10月に最大限、波動を高めるようにいたしましょう。


10月10日のタイムゲートは、そのためのスプリングボートとして最適でしょう。


順序として、10月10日までは、この日に意識を照準するのがよろしいでしょう。


それ以降11月11日まで、エポックポイントが無いようでしたら、11月11日の波動の頂点に意識を照準します。

そして必要だと感じたら、前述の通り、リハーサルのつもりで、11月11日をイメージします。文末にそのためのマントラを記します。




いずれにせよ、この局面、猛然と闇波動が、津波のように押し寄せてくるかもしれませんので、平静さを保つようにしましょう。連中も必死なのです。おかしな連中で、闇波動が消し飛ぶということは、光に戻れるということで、ハッピーなはずなのに、こちらを闇に巻き込もうとするのですね。しかし必死なだけにあなどれません。

自分は絶対に大丈夫であると確信を持ってください。何より大事なことです。


祈り人、光の戦士としては、力むのはやめて、ただこの潮流に乗ることです。乗っていればおのずと上昇します。

「潮流に乗る」とは、「その波動潮流と共振する」ことに他なりません。

私たちの波動を、常に励起させましょう。一日に一度でも世界平和の祈りを祈れば、それだけで魂は震え、新生地球ガイアと響き合います。さらに繰り返せば繰り返すだけ、響きは増し、あなたの器に大量の光が流れ込みます。

ガヤトリーマントラは光の剣であり、闇の波動を切り裂きます。それは単にそうであるだけでなく、あなたという場に光の通路を開く暗号鍵なのです。

マカバ瞑想
はどこといわずどこにいても光を自分の場に呼び込み、闇と交換させます。続けることで、やがて光と交換する闇が消えていきます。

いずれのツールも、併用がお勧めです。


周囲の波動環境はまだまだ壮絶に低いのですから、ツールやメソッドを駆使して、あなた自身が常にパワースポットとなることです。


もし、あなたがどこかにパワースポットを求めるとしたら、最も頼もしいパワースポット、それが時間という「場」です。


どこか物理的な地域、場所に行くのもいいですが、11月11日という「時」が、私たちにとってパワースポットです。


ですから、きつい時は、11月11日を想いましょう。そのエネルギーを、今この時点で、ある程度享受できます。あなたの集中が途切れなければ、前倒しでもらった分、当日もらえるエネルギーが目減りする、なんて、年金の受け取りみたいなことはありません。






こうしたことを繰り返すことが、このまたとない波動の高揚、波動の大転換の潮流と私たちをシンクロさせてくれます。執拗に低い世界が、高度な霊的世界と混在しているのが、私たちのいるこの世界です。気を抜かず、少しでも時間があれば、心の中で祈りことばを、マントラを思い浮かべてください。いつかそれが心地よい習慣になるでしょう。



2016年秋分の日の恩寵、波動潮流の大転換の予兆を、予兆に終わらせることなく、強化し、来たるべき天王山のとき、クライマックスへと向かいましょう。




ところで、この間ご紹介した秋分の日の同時瞑想の際の、グレート・セントラル・サンのマントラですが、このマントラは強力ですので次のエポックポイント──少なくとも11月には使いたいと思っています。

ただ、気づいた点があり、少し文言を訂正したい点がございます。また、強力なマントラだけに、タイムゲート以外で唱えてもいいかわかりませんので、補足説明と共に、後日あらためて訂正版をご紹介するまでは唱えるのをお控えください。






道





では最後に、11月11日のタイムゲートに照準するマントラです。(前述したように、無理はしないでください。11月11日を想うだけでもいいです)

尚、あなた自身が、ことばが無くてもその日に意識を向けるだけでエネルギーを得られる、というのなら、必須ではありません。ただ、ことばというのはいつでも、あなた自身の想いのサポートとして、頼もしい味方になるでしょう。



今時点で11月11日のエネルギーを受けるためのマントラ


(私のハイアーセルフ様。どうぞお取り計らいください。お導きください。)

8/8/9 のゲート開放の恩寵により、私が足を踏み入れし領域は、私の霊的自己を書き換え、

私の霊的自己において、時間は、もはや物質世界の制約から、解放されるにいたりました。

よって、11/11/9 のゲート開放の恩寵を、今時点でも私に享受させたまえ。

そして、物質世界の時間において、11月11日のその時が到来した際には、

何一つ不確定要因なく、波動の大転換にいたりますように。

上位次元へと向かう波動潮流に、ゆるぎなくライディングしますように。

どうぞお取り計らい、お導きのほど、お願い申し上げます。

ありがとうございます。




※ハイアーセルフに導いてもらう方がよろしいとは思いますが(私はそうしていますが)、上位神霊に祈るのではなく、ご自分の宣言として言い切ってしまっても構いません。

※これはフルフレーズですので、コアフレーズだけ唱えるなり、ことばを変えるなりはご自由です。









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