２０１６年９月２２日　秋分の日という臨界点　│アセンション

２０１６年９月２２日　秋分の日という臨界点　

2016年10月01日 | スピリチュアル

あふれ出たクリティカル・マスの滴　そして１０～１１月に向けて

　　
２０１６年９月２２日　秋分

そのエポックポイントの波動の恩寵が大きければ大きいほど、その時点での実感はそれほどではない場合があります。

それでいて、その時から徐々に確実に、粛々と染み渡るように、自分自身の「霊的自己」、高波動域の「自分」が変わったことを実感します。

この秋分の波動の変化は、以前から予測しておりました「線形波動」から「非線形波動」への大転換に、まったくもって生まれて初めて触れさせてもらえるものでした。

待ちに待った波動の方向転換、これぞ非線形波動環境、これがそうなのだ、という転換です。

ブレークスルーとは、臨界点を超えることです。つまりいわゆるクリティカル・マスであり、波動の高まりがコップに水がたまるようにたゆみなく繰り返され、あるポイントであふれ出します。

その最初の一滴に触れました。それは確かにひとしずくだったのかもしれませんが、偉大なしずくであると思います。

光の戦士がた、祈り人がた、皆様、おめでとうございます。ご実感されている方も、されていない方も、当ブログをお読みでしたら、その世界と共に歩んでおられるとお歓び申し上げます。

秋分の日のエネルギーが大きいのは予想していましたが、９月の時点でこれほどの変化とは思わず、心が高揚しました。

言葉にならないほどの素晴らしさです。

ただし、油断してはいけません。これからが本当の山場なのです。

私たちの物質地球は、これまでの歴史上、何度か、物質波動レベルからのアセンションが試みられ、そのいずれも闇レベル波動に阻まれています。

もっとも惜しいところだったのはアトランティス文明の際であったらしく･･･私は歴史には疎いですが、どうやら、その際に今一歩で忸怩たる思いを味わった人々が、今回のアセンションで推進的な役割を担っている、という話ももれ聞きます。

実際、私の場合も、波動の驚異的な高揚に驚きと歓びに浸ったのもつかの間、長くは続きませんでした──と言いますか、むしろ今時点の憂鬱が一過性かもしれませんが。

例によって例の、低波動域の人から来る「カルマ寄越し」です。

それがまた、壮絶にひどく大量で･･･。まあしつこいことといったらありません。

しかも、以前から陰湿な波動を寄越すことで悩みの種だった知り合いだけでなく、名も知らない行きずりの人にまで寄越される始末。あらためて、何も気づいていない人たち（つまり、波動を高めるための何もしていない人たち）の波動域が、こうも低いか、と思い知らされました。

彼らが抱えている闇波動というのは、彼ら自身は無自覚ですが、そのままでいますと、彼らをこの地球世界から消え去らせ、闇波動の世界へと取り残させるものです。そのため、私たち光の者に縋りつき、闇世界の仲間に入れたいと、潜在意識のレベルで思っています。

それはその人たちの真実の心ではないのですが、彼らに大量にまとわりついている闇波動が、私たち光の者に襲いかかるわけです。波動レベルが高い者ほど攻撃されます。実に執拗、そして壮絶に大量です。

恐らくは、過去のアセンションもこれによって阻まれているのです。

ただし今回は、地球の波動全体が非常に高まっている点で、私たちにアドバンテージがありますし、そもそも地球さん自体がガイアへの昇華を決定しています。もう、上昇できなかったから次のチャンスまでお預け、ということは、地球においては、無いのです。

私たちがついてゆけるかゆけないか、それだけです。

もちろん私たちは地球さんと共に上昇しなければなりません。

ついてゆけないなら、他の惑星に移されるのです。壮絶に低い波動域の人々と共に。

光の皆様。

皆様がたにあっては、ついてゆけないなどということがよもやあるとは思えませんが、私も含め、自分の中のネガティブを完全に手放している人などいませんし、高波動の人、特にワンダラーやパイオニアスターシードは、上述のようなカルマ寄越しにまだしばらくは悩まされるでしょう。

彼らに私たちが影響されて引き下げられるのではなく、私たちが彼らに影響して引き上げるつもりでいなければいけません。

そのためには、まずは私たち自身が上昇潮流にゆるぎなくライディングすることです。以前から繰り返していますように、この「ノアの方舟」は、乗る人間が多いほど定員が増えるからです。彼らに同情して闇波動を引き受けてあげていれば、いつまでも彼らを依存させ、救えません。

しかし、考えてみれば、こうしたことも、当ブログで何度となく書いてきました。つまり予想していたことが起こっているのです。そして、「形勢の逆転」も、早晩起きるのです。非常に近い将来です。

ですからここからが大変重要です。時は徐々に切迫しており、刻一刻と、世界の分離が進んでいます。

逆に言えば、こんなことを、あらためて書いてしまうほど、秋分の日の恩寵は、はっきりとそれを見せてくれた素晴らしいものだったのです。

昨年の秋のこの時期にも、波動潮流が大きく変わりましたが、今回の変化はそれ以上です。

つまりこれこそが、今、リアルタイムで上昇している地球の波動潮流なのです。信じられないほどの素晴らしさが現実となりつつあります。

ついにここまで参りました。

非線形波動の力は増し、それは今の地球の波動潮流そのものです。ある時点で形勢が逆転するのは間違いないでしょう。

その時点を私は１１月と見ていますが、大事なことは、いつ変わるか、変わるかと焦らないことです。

焦ると、転換の時期が後にずれ込みます。つまり、地球の波動潮流が非線形に転換しても、その波に即座に乗れず、好機を逸すことにもなります。

なぜか何事も、気を急くと、成就が遅くなるのです。

ただし、１１月までのんびりしていていいわけでは決してありません。

と言いますか、

１０月も１１月だと思ってください。

今時点で、１０月のエポックポイントとして見ていいのは、１０月１０日です。これもタイムゲートです。

そして今年最大のゲート開放が１１月１１日です。

ただ、１０月１０日と、１１月１１日は同列のタイムゲートほどの重要度ではないようです。あくまで重要なのは１１月１１日。

でも、１０月も大事です。

はあ？　何だかわからないんだけど･･･とお思いだと思うので、整理しましょう。少し長くなりましたので、次ログに譲ります。