自分自身でいるということ　ありのままの自分とは│アセンション

自分自身でいるということ　ありのままの自分とは

2017年07月09日 | スピリチュアル

可能な限り自分自身でいる──では自分自身とは？　あなたとは何者なのか？

光の皆様、いかがお過ごしでしょうか？

昨日、目覚めると、頭上から私に向けて、淡いピンク色の、五弁の花びらをつけた花が私に向かって開いていました。

いくつかのつぼみもついています。

私は自分の波動状態を象徴的なビジョンで見ることがよくあるのですが、それはこれまでに見たことがないものでした。

頭上の波動の扉を開くのは、至難の業です。

その曙光を観た思いでした。

そうした美しい光景を見るかと思えば、今朝は、いくら掃除してもなかなか綺麗にならない床を拭いた雑巾の汚れを見せられました。「ホラ、まだこんなに汚れてるよ」と言われてる感じです。

実はちょっと今ある文章を完成させようとして悪戦苦闘してるんですが、アイデアが浮かばないでいます。

あんまり人のせいにしてもいけないんですが、例のカルマ寄越し諸氏から、膨大なカルマが来ていて、なかなか押し戻すことができないのも関係しているようです。

私がボヤきを入れる時は、普通の人ならおそらく三日経たずに死んでしまうような状況にある時なので・・・、

もし、私の状況になったら、読者の方の大半も、「こんな状態に耐えてるのか」と思うような状態で、普通に生活しているわけなので、

そこをご忖度いただき、ご容赦願いたいのですが・・・、

しかし、これは私の個人的な波動状態というばかりではないようです。波動が荒れているのは事実です。

正確には、荒れているというより、せめぎ合っている感じですが。

まあともあれ、

一番私を憂鬱にさせているのは、こうしたカルマ寄越しをする人たちが、一般的に、周囲からは慕われていたり、好人物だと思われていたり、

なにより、スピリチュアルな人であることも多いからなのです。

自分を悩ませる人たちの筆頭が、こうした人たちであるというのは、先が思いやられる感じですね。

彼らはある程度波動を上げているのですが、あくまである程度なので、私たち、本格的な調和やアセンションを目指す者たちから見ると、

波動的な力を持ちながら、低レベル、という状態にあるので、少々厄介です。

あるいは、アセンションエリートであるあなたが、あなたの知り合いの、同じくアセンションを目指す人と、必ずしも同じ領域に到達するわけではない、ことも関係しています。

彼らが目指している、あるいは行き着くことが可能な領域が、あなたにとって、同じ程度に高い領域とは限りません。

その場合も、前述しましたように、それはあなたにとっては、低レベル波動域ということになります。

共にアセンションする者同士、いずれ道は分かれていくとしても、途中までは、仲の良い道連れでありたいと考える私たちにとって、

こうした人たちから発せられる波動が、その場と調和していたとしても、それは、あなたから随分助けられていたりするので、

あなたが、いよいよ、さらに上位領域を目指し、上昇勾配を高めようとすると、

縋られ、頼られ、足を引っ張られる、という現象も起きたります。

スピリュアルな人が発するネガティブ波動については、過去ログで触れましたが、実際、厄介なものです。

これも、アセンション兵士の現場の感覚と言えますね。私たちはいわば工事現場にいるので、経験してみないとわからないことも多々あります。

さて、こんなマクラから始まるのは、まさに経験豊富でなければわからないアセンション話を書こうと思ってるからです。

アイデアも浮かばないし、祈りにも集中できない日々が続き、ちょっとクサクサしたので、久しぶりにバシャールさんの動画を探してみました。

彼の声を聴けば少しは気が晴れるかな、と思いまして。

ちなみに最近、バシャールの動画のほとんどは削除されているので、この動画を見つけるのは容易でしょう。興味があったら探してみてください。

バシャールさんによると、この時期、一番大事なことは、「可能な限り自分自身でいること」

以前から力説していますね。

今回観た動画では、それに、イラストによるキャプションが引き継いでいます。

「バシャールが言うように、ありのままの自分でいることが──」と・・・。

ん？

バシャールがそう言いましたか？

動画を戻して再生。

「最大限自分自身でいることが・・・」

ありのままとは言ってませんが・・・

ありのままということばに私が引っかかりを覚えたのは、他でもありません。

ことば自体が不正確というより・・・

このイラストレーターの人が、バシャールのいう「自分自身でいる」というのが、どういうことか、

どうも理解していないのではないか？　と思われる言葉のチョイスだったからです。

そもそも、「自分自身でいる」という、その自分とはなんなのでしょう？

バシャールは、本当のあなた（true you）ということばも、繰り返しています。

つまり、彼の言う自分自身、あなた自身とは、真の自分でなければなりません。

では、真のあなたとはなんなのでしょう？

ありのままのあなたとは、どんなあなたなのでしょうか？

あなたは、おそらくは──日本人でしょうね？　他の国の人もいるかもですが。

卵かけご飯なんかがソウルフードかもしれませんし、それともお好み焼きとか？

あと、髪は黒か茶色で、目は焦げ茶色でしょうね。まあ大半はそうです。

年齢は、４０歳近い３０代。ちょっと体力が衰えてきてるかもしれません。

サラリーマンで、給料は平均的で、子供が一人、奥さんは家でちょっとした内職をしている。ネット関係の仕事で、毎日忙しいが充実しているようだ。

あなたも今の仕事が気に入っている。子供は反抗期だけど、反抗期を楽しんでる感じ。深刻にはならない、いい関係にある。

仕事が終わればビールなんかおいしい季節だ。ちなみに、好きなサカナはタコワサだ。あれウマイよねー。

休日は小旅行が趣味で、この趣味は家族にも好評。

いろいろ大変なこともあるけれど、笑い、泣き、人生を謳歌しているとしましょう。

ありのままの、あなたですか？

もちろん、そんな自分ですらいられない人もいるでしょう。

職場では周囲とウマが合わず（スピ的には、波動が整合しないという）、それどころか、職場自体が無い、という人もいるかもしれません。

見た目も、何だか疲れた感じで、あまり周囲にいい印象を与えません。自分でもわかっています。

鏡を見ると、時々、奇妙な感じにとらわれます。「こいつは誰だ？」

自分が自分でないような、乖離的な気分を常に持ち、違和感の中で生きています。常に人の思惑を気にし、心のどこかでおびえています。

自分を理解してくれる人は誰一人いないように感じますが・・・、

では、自分は何者なのかを、自分が理解しているのかにも、自信がありません。

ありのままの、あなた、ですか？

ワンダラー戦士である私の経験で言えば、

前者の方よりは、後者の方のほうが、よりアセンションにまい進している、あるいは、スターシード、ワンダラーなど、高次な波動域を備えていることが、よくあります。

そういうケースのほうが多い、と言い切ってもいいくらいにです。

何しろその方は、周囲の泥沼のような波動環境を、それと感知しているわけですから・・。

ただ、だからといって、何も気づかずに、ただ違和感を抱えたままで生き、死んで（今回の肉体人生としてはですが）ゆく人もいます。

それは飛躍的な進歩のチャンスではあったが、過酷すぎて耐えられず、泥のような波動に埋没しているというケースは、この地球という過酷なアセンションシーンでは多々起きているようです。

私たちワンダラーも、貴重な同志を、この地球においては失い、彼らの再覚醒は、今回のアセンションでは成し遂げられないかもしれません。

（もちろん、このブログの読者であれば、今はメソッドを知り、波動上昇へとまい進されておられるでしょうが・・・。）

しかし、いずれのケースであっても、あなた自身ではないことに変わりはありません。

少し長くなりましたので、次ログにゆずります。

　　　

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