非線形波動になることで変わること、変えられること
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高貴なる光の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
ここで朗報ですが、先日の皆既日食以来、降り注いだ非線形波動エネルギーが、地球の次元上昇の様相をさらに加速させております。
一言で言えば上昇勾配が上がりました。上昇する勾配角度が、仮に日食以前が10度だったとすると、12~3度には上向いた感じです。
この差は大きいですよ。
何だそれっぽっち? とお思いかもしれませんが、3度上向いたらどうなると思います?
いや、私の概算が間違ってるかもしれません。そういえば等比級数的上昇でしたね。
簡単に言えば、複利計算みたいなイメージですね。直線的な上昇じゃなくて、曲線的上昇ですね。
その端緒にいます。みなさん、ついてきてくださいよ! と、地球さんが言ってるのが聞こえてきそうですね。
逆に、これ以上「実感ある」勾配角度だと、さしもの光の皆様も大半はキツすぎると思いますので、地球さんのさじ加減に感謝したいところですね。
ともあれ、勾配角度が、コソっと、実は急速に、上向いていってますので、皆様、今一度、シートベルトをお締めになり、共に上昇潮流に乗って参りましょう。
ところで、この上昇の目覚ましさに比例するように、最近、不穏なニュースが続きますね。
このところ世界情勢についてはめっきり書かなかったんですが・・・、ちょっと触れておきましょうね。
というのも、これだけニュースが騒がしいと、光の皆様もどうしたものかと思っているかもしれませんので。
このところ、多くの日本人を震撼とさせている北朝鮮ですけれど。
ネットの声を見てても、私の知人友人も、こんなことが連日なので、
このままじゃヤバイ! こちらから攻撃すべき!
なんて、言い出す人たちが出てきています。
人間、恐怖をあおられるとこのように逆ギレします。
それでいて、そんなことを言っている人に、実際に話を聞いてみますと、
驚くほどに考えが甘いことがわかります。
彼らは逆だと思ってるようです。対話だなんだって言ってる平和主義の人たちが「ボケ」ていて「考えが甘い」と思っている。
ところが冷静に見ると彼らのほうがはるかに考えが甘い。どのくらい甘いかというと、ケーキに白砂糖をこれでもかと降りかけたくらいに甘い。
一体どういうビジョンを描いて、北を攻撃すべきと思っているのか、私には今一つイメージが描けませんが、かといって、彼ら好戦派がイメージが描けているようにも、どうも思えません。
北をちょっと攻撃して、指導者とか軍部を叩けば、ごめんなさいとひれ伏して、改心するとでも思ってるんでしょうか? まるで桃太郎の鬼退治みたいに?
北の背後には中国という大国がいるのです。中国は北に甘い、と近年マスコミが指摘していますが、甘いとか黙認とかじゃなくて、支援してきたのだということは、ちょっと注意深い人なら誰でも知っている周知の事実です。
そもそも先制攻撃といえば、日本は前にもやらかしてますね。真珠湾を忘れてない人はまだいますし、根に持っている人、根に持ったキモチを次世代に伝えている人だっているでしょう。もしも日本が先制攻撃をしたら、国際世論的にもダメージですね。
「日本は今はネコのようだが、かつてトラだった。そしてまだそうかもしれない」と思っている人々が、世界にまだ少なからずいます。彼らに、やっぱり日本はトラだったと思われてしまったらどうなると思います? 国際的にも、同情や同調はなくなります。
一方で、今、北を擁護している中国は、力があるだけに、困った大国と見られているようですから、日本が悪者になってくれたらしめたものです。しかも、反撃してもいいかのような口実を与えてしまいます。
こういうのを、「思うつぼ」って言いますよね?
中国がこれをよすがにして参戦してきたら、もうあとはありません。早晩、世界大戦へとつながる事態です。戦争と言うのは、突然ではなく、こうして、なし崩し的に、人々を、いつの間にか、そういう心理に持って行くことによって起こるのです。
三次大戦になったらなったでいいじゃないか。こっちはアメリカの同盟国だ、と思いますか? 米が立ちあがってきて、私たちを守るとお思いですか? 彼らにとって、日本は理想的な戦略拠点です。それも前線ですよね? 当然、的になります。戦略的に重要な地域は、常に常に踏みにじられます。自国を守るために、徴兵制が復活するという事態もありうるでしょう。
そんなのあるわけない、と思っている人がたくさんいるようですが、それは考えが甘いというものです。
歴史がそれを示しています。全く同じパターンではありませんか?
まるで第二次大戦の前夜にいるようです。
肉体レベルで言えば、私の解答は明快です。
キューバ危機回避の時と同様、ネゴです。
ネゴとはただの対話ではありません。それは高度な外交手腕と、人脈を要求される手段ですが、やりとげれば、あの時と同様に、一滴の血も流さずに、戦争を回避できるでしょう。
人類の歴史で、大きな危機があるとき、それを回避するために遣わされる人物というのがいるものですが、私はケネディは、キューバ危機を乗り切るために大統領になった人物だと思っています。
しかし、こうした人材は、今の日本にはいないようですね。なにしろ現政権自体が、戦争をしたいと思っているようなので、歴史上の状況になぞらえると、むしろナチになぞらえられます。
国民が恐怖心を持ち、もう武力しかない、そう思ってくれることこそ望んでいるように見受けられます。
私は聞いてないんですが、警報のサイレンの音は、人々の不安をあおるように設計された音だそうですね。それでいて、「どこに逃げこめば大丈夫ですよ」というような対策が用意されているわけでもありません。
ここがおかしなところです。サイレン鳴らしたら、普通は避難所がどことか、どういう行動をしましょうとか、何か設定があって鳴らしますよね。
何にもなくて、ただ恐怖をあおられます。窮鼠猫を噛む、という状況に、人々の心理を追い込もうとしているかのようですね。
あの音がうるさいと文句を言ってるホリエモンさんとかのほうが、まともな感じがしますね。あるニュースで批判されていて、こんな危機的事態に、自分の国の批判をするなんて、なんてヤツだ! みたいな論調の話が書かれているのを見ましたが。
まるで、戦時に、戦意の無い人を、非国民め! と罵っていた軍部の人みたいですね。絵に描いたように似ています。
実はこれまでの大きな戦争も、戦争をしたいと望んでいる人たちによって起こされてきました。
いい例がナチですね。国民には戦争などしないと言い続けながら、実は最初から戦争をするつもりでした。
ナチの参謀にゲーリングという人がいるんですが、この人がこんなことを言っています。
「もちろん、一般市民は戦争を望んでいない。(中略)しかし、国民をそれに巻き込むのは、簡単なことだ。自分達が外国から攻撃されていると説明するだけでいい。そして、平和主義者については、彼らは愛国心がなく国家を危険に晒す人々だと公然と非難すればいいだけのことだ。この方法はどの国でも同じように通用するものだ。」
びっくりするくらい、今の状況と似ていますね。
私も、まさか当時ドイツの人たちが戦争に向かっていったのと同じ状況を、この平和な国で目の当たりにするとは思いませんでした。
しかし、つらつら考えてみますと、彼らのやり口が、全く変わりばえしていないとも言えますね。これに引っかかる人たちがおびただしいというのも、ちょっとどうかと思いますが。
こういう時に、気づくのは、その人一人一人は知性も知識もある人なのに、なぜか非常に愚かな選択をしていまうということです。
そして、もう一つの特徴は、好戦的な人々の考えは、一見、理性的で、平和主義者よりはるかに現実的に見えますが、
実は、はるかに楽観的で、おめでたいということです。
さて、光の皆様。
ここまでの説明は、いずれも、暗黒波動とその傀儡の所業についてのものであり、彼らの手管、それが今、どのような形で現れているか、について語ってまいりました。
当ブログはスピリチュアルブログですし、私は経験豊富なワンダラーですので、ここで言いっぱなしにするつもりは勿論ありません。
まず、彼らの手管は、いみじくもゲーリングが言い、そして今もどこかの誰かによって行われているように、実に単純ですね。
単純なものには力がありますね。彼らがもっとも得意としている手管とは、「恐怖心」をあおる、というものです。
彼らはなぜ恐怖をあおるのか? 理由は簡単です。まず第一に、彼ら自身の行動が恐怖心に基づいているからです。ですから彼らは、それが最も力があると思い、それを利用しているわけです。
しかしここに、一つのヒントがありそうです。
つまり、人々が戦争に向かわされるのに必要なのは、
行動よりも宣伝、
宣伝による心理の操作だということで、
そして、ここが、我々スピリチュアリストにとってキモですが──、
彼ら暗黒波動世界の傀儡自身が、
実に実に、心理的に脆弱だということなのです。
彼らはなぜ人々の心理を操れるのでしょう? それは、彼らが、人々の心理の、弱い部分を知っているからですよね。
なぜ知っているんでしょう?
それは、彼ら自身がそうだからです。
彼らはカルマ寄越しの達人です。なぜそうなんでしょう。誰かに転嫁しなければならないくらい、カルマというのは、人の心を、実は、弱くするからです。
なるほどね。それはわかったけど、で、どうすればいいと?
とお思いでしょうけれど──
何しろ、私たちは光の同志であり、
光というのは、人々の想いそのものをゆさぶり、変えることができることを知っています。
あ、そうなの? とお思いの方もいるかもですが。
ええ、そうなのです。
光の同志がたよ。
彼らがなぜにこうまでして戦争を起こしたいのか、
それは、彼らが、戦争を起こさないことにはもうどうしようもないところに追い込まれているからであり、
そして、その方策によって、闇波動は、これまで力を取り戻してきました。
定期的に、大きな戦争を起こすことで、暗黒波動を「充電」してきたのですね。
しかし、今回はそうもいきません。
といいますか、彼らに付き合って、闇波動世界に、再び巻き込まれ、崩壊スパイラルに陥っていくか、
それとも、逆の、上昇スパイラルへと乗っていくか、というせめぎ合いのところに、
私たちは立っています。
私たちスピリチュアリストはトラの皮をかぶった羊ではなく、
羊の皮をかぶったトラですから、
彼らの心理の、最も弱い部分を攻略し、揺さぶるだけの力を持っています。
それが、非線形波動なのです。ちょっとワクワクしてきたでしょう?
私たちは祈りとマントラなど、一見わずかに見える武器によって、世界を変え、転変地変から地球を救ってきましたが、
戦争から人々を救うことも可能です。
そのために、今、一番望まれること、
今、一番、私たちがアドバンテージを手にする鍵となるものが、
非線形波動潮流なのです。
非線形波動潮流の世界にさえしてしまえば、
彼らの力を骨抜きにするくらいは容易です。
もちろん、長きにわたる線形波動を逆転させるのですから、一筋縄ではいかないし、時間もエネルギーも費やしていますよ。
でも、冒頭に書きましたように、エポックポイントでもたらされる光の潮流は、等比級数的に大きくなっています。
私たちは、自分たちがウーンと力んで光を発するのではないのです。
無制限の供給である光の潮流と「共振」し、「乗る」ことが
私たちの「力」なのです。
私たちがそうである時、
私たちは、背後に巨大かつ無尽蔵な宇宙を持っているので、
私たちの力も無尽蔵なのです。
それができてくればくるほど、私たちは輝きます。
その光は、しかも、宇宙の無制限な光から供給されているので、
私たちがそことしっかりつながっている限り、
停電も電池切れも、起こしません。
この、無制限である、ということも、「非線形波動」の、特長です。
光の同志、お一人おひとりを考えれば、
そのおひとりおひとりは、彼らの恐怖の波動に同期せず、常に光の波動に同期することにより
仮に戦争になっても、被害に遭わずにすむでしょう。
この世界は想いの波動世界ですから、波動が同期することだけを、その身に引き寄せるからです。
しかし、私たちは、まだ、低レベル波動の部分も持っていますし、それを振り捨てていく途上にありますので、
ちょっとのことで、足をすくわれないとも限りません。
そのためにも、ここは意識を集中して、非線形波動世界へと、同期してまいりましょう。
やることは、実は簡単なのです。
彼ら暗黒波動世界の手先は、人々の頭の中に、恐怖というネガティブ波動を入り込ませ、共振させようとしていますね。
しかし、彼ら自身も、光の子です。
彼らは何を恐れているかというと、光を恐れています。
光が怖いんですね。
長い間、闇波動にいたので、闇波動、つまり、ネガティブな面でポイント加算することに慣れています。
マイナス付なんですが、数字としては大きくなるので、そっちのほうに安堵していたんですね。
ですから、これを、光、つまりプラスに戻るようにされると、
一旦はゼロに向かうことになり、つまりポイントが減り、そのことに恐怖を覚えます。
ですから、ゲーリングじゃないけど、「簡単なことだ」「彼らに恐怖を覚えさせればいい」
つまり、彼らのハートや、脳の中を、光の波動で揺さぶりますと、
彼らは、自分たちのやっていることに、恐怖を覚えるようになってきます。
非線形波動とは、皆様、
闇の波動に、恐怖を覚えさせ、彼らから力を抜き取り、やがて無力にし、霧散させてしまう波動なのです。
彼らの心──
どんなに権力の砦の、肉体レベルでは手の届かないところにいても
光の波動にとって、それは関係がありません。
彼らの心を光で揺さぶることが、光の同志よ、私たちにはできるのです。
もちろん、誰か特定の人物の心を変えようとか、イメージしなくていいですよ。
連中をイメージするなんて、具合悪くなりますからね。その必要はありません。
彼らを変えようと躍起になるのではなくて、
私たち自身を、彼らに影響されない波動と共振させるのです。
戦争も、結局のところ、数人の人の心の揺れ動きで起こされます。
その揺れ動きは、今のところ、あまたの人々を共振させ、同調させているので、彼らには強大な権力があるように見えるのですが、
ただ──ここもポイントですが──
彼らが、人々の心を、容易に共振させられるのは
線形波動世界であることに限られるので──
そして線形波動世界は本来の世界ではないので──
非線形波動世界へと引き上げればひきあげるほど、
彼らは力を失うのです。
そして、彼らのほうが、私たちに、共振しないと、生きていけない世界に行くのです。
闇の波動の傀儡となって、人々を闇と共振させている人たち
実は、光の同志よりも、少数派かもしれませんよ。
そのわずかな人たちの心を変えるために、
私たちがやるべきこととは、
私たち、光の同志が、この潮流、非線形波動世界へと向かう上昇潮流から、
決して降りないように、共振していることです。
光の皆様、光と同期し、共振していましょう。
今までとやることは同じかもしれませんが、今回のログで、ぜひ、意識してください。
非線形波動潮流へと乗ることの重要さを。
その意義をです。
非線形波動世界がどれほどすばらしいか、
あなたに、輝かしい栄光をもたらす波動世界であることか、
また、後日のログに書くつもりですが──
今回のことを認識するだけでも、
世界を非線形波動にしたくてウズウズしてきたでしょう?
この、非線形波動世界の意義と価値を知ること、それ自体が、
非線形波動世界に乗るためのメソッドそのものなのです。
その価値を知る
その意義を知る
それを、それとして、意識する
そのこと自体が、すでに、具体的なメソッドです。
そういった意味を踏まえまして、
波動潮流の大転換を、これまで以上に望んでください。
絶対にかなう望みとして。
まずは、意識、認識してくださいと申し上げます。
そういう意識を自分の核に持ちつつ、
日常の、物質世界の動きに惑わされず、
惑わされてるな、と思ったら、
祈りやマントラ、マカバ瞑想で──
マントラやマカバをイメージしたり、当ブログなどを使って意識を引き上げるなどして──
光と共振することで、それはなされてゆくでしょう。
それはあなたの世界を変え、
人類を救います。
ところで9月は、年によっては9日がタイムゲートというアナウンスが入りますが、今年は私が注目しているサイトでは言及がありません。
しかし秋分がありますね。今年は日本では23日です。
大きなポイントですので、もちろん同時瞑想呼びかけをさせていただくつもりです。
カウントダウンを貼りたいところですが、ピーク時刻をできれば秒単位で算出しているサイトを探しています。無かったら0秒にしますが、もう少しお待ちください。
別に秒まで凝らなくてもいいんですけどね。探して出てきたらというくらいですが。
それでは皆様、この重要な時機、この光の潮流から降りることなく、波動を上げて参りましょう。
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