真実。望みを叶えるにあたり、確信がありさえすれば他に何も要らない。では確信をどうやって手にするのか。
高貴なる光の皆様、いかがお過ごしですか?
先日から、ソーシャルボタンがおかしくなっていまして、表示されなかったりクリックするとエラーが出たりする症状・・・
今もって改善しません・・。
このブログサイトでは前にもソーシャルボタンのエラーがあって、いいねのカウント数が全部消えてしまったりしています。その際改善を頼んだのですが、直ってなかったのかもしれません。
フェイスブックのシェアボタンが機能しない場合は、ツイッター等で他のソーシャルでシェアしていただければとてもありがたいです。
まず、タイムゲートのお知らせです。
読者の方はすでに承知しているとは思いますが、次回は5月5日です。
例によって、このタイムゲートは同時瞑想のお呼びかけはいたしません。
日時です。
2019年5月5日 午前0時
2019年5月5日 午前5時5分
このゾロ目の日がタイムゲートで、光が降りてくる・・前回までの様子から、ほぼ間違いはございませんので、
今回も意識を向け、波動を照準してみてくださいね。
お勧めのマントラ等は、前回と同様です。
マカバ瞑想の動画を見るのも忘れずにどうぞ。
それと・・・、これはタイムゲートに限らないのですが、
財と富の神への感謝の祈りも、毎日お続けになっておられるでしょうか? なさってないならお勧めしたいと思います。
恐れを手放すための祈り
財と富の神への祈りというのは、お金に対する罪悪感や恐怖を手放すための祈りですが・・・、
「金なんて要らんよ」という方にとっても大事だと強調してまいりましたね。
それは、この世界に渦巻く暗黒波動が、人々を支配するにあたって、最も強力な武器となっているのが経済だからです。
経済の前は暴力、武力でした。法整備ができて、暴力をふるう人間は処罰されるようになりました。
今は経済力や、経済力を背景にした権力などが、人々を負のスパイラルへと引き込もうとしています。
善良な人々に、財と富があたかもけがれたものであるかのように思わせ、財と富に背を向けさせ、
また、経済という仕組みにより、なにがしかお金がないと死んでしまう世界を永続させます。
財の神、富の神への感謝は、そんな暗黒波動の巧妙な支配から、解放されるための祈りなのです。
何しろ、暗黒波動の抵抗は執拗です。
私がこのテーマで書こうとすると、やたらに波動の抵抗が物凄いのが、そのあらわれです。
もしかしたら、フェイスブックが機能しないのも、その一つかもしれません。
しかし私自身は、当ブログの放つ光が日々強くなっていることを観じております。
その光をいただける人というのは、その光を享受できるだけの人であり、それが少数であるのは、現状ではやむを得ません。
そして、おのおのの記事が放つ光は、まだ依存的な人とか、抵抗暗黒波動の浄化に消費されています。
しかし、昨年までは、その抵抗波動があまりに膨大で、私の方がまいってしまったり、用心して記事を閉じてしまったりしました。
ですが今年はまだ持ちこたえていられます。波動の様相は順調で、確実に上昇するタイムラインを維持しています。
やがて波動上昇が決定的に我々上昇前線組にとって優位となるころに、読者数も回復するでしょう。
それも皆様が波動を上げてゆくことにかかっていますが・・・。
でも実は、今のタイムラインなら、かなり多くの人々をすくいあげられるという様相です。薄氷を渡るようなタイムラインから、徐々に確実に次元上昇する世界へと変貌しつつあります。
そうした世界にあること、つまり暗黒波動がアドバンテージをとる世界から脱却すること、
その世界において上位波動域にいる人こそ、最も素晴らしい人生が開いていくでしょう。
まあ、楽しみつつ、うまずたゆまず祈り、波動を上げてゆくことだと思います。
では今回も続きをはじめましょう。
おめでたい人の話から・・
先日、とある番組で、高学歴ニートに講義するという企画がありました。
高学歴ニートというのは、この番組での呼称で、文字通りの意味です。六大学など高度な教育を受けていながら、職を持たず、また就職したものの辞めてしまい、家にいる人達を総称しています。教室に集まったのは十人ほどの若者で、彼らを発奮させようと、講師がいろいろ講義をする企画です。
観た方も多いと思いますし、内容をここで説明するつもりはないですけど、ともあれ観ていて思ったことが、このテーマの説明に丁度良い材料となる事に気づいたので、書きたいと思います。
こんな話を読むにあたっても、もちろん、世界平和の祈り、財と富の神への感謝は必須の前提ですよ。それが背後にあることが、当ブログのレクチャーで魂の振動がもたらされる前提ですから。
まず彼らは高学歴ニートとひとくくりにされてはいるけど、そうなった動機はそれぞれ違うようです。
なぜ働かないのか、と聞かれた際の答えがそもそも違います。誰もかれも甘ったれだと思った人も多いようですが、甘いかどうははともかく、それぞれの仕事に対する意識は違います。
私はそもそもが十把一からげが嫌いなので個人個人を見る人間ですが、それぞれ違う中でも、大きく二つに大別できることが見て取れました。つまり働く意思があるかどうかということです。
働くこと自体をばからしいと思っている人と、好きな仕事をしたいがモノにならないまま家にいる人です。
ばからしいと思ってるある若者は、なぜと問われて、同窓生の友人と話すと仕事の愚痴ばかりだと言います。しかしそれより私の注意をひいたのは、「死にはしないじゃないか」という一言でした。
彼がなぜそう思うのかはわかりません。親が大富豪なんでしょうか。億単位の資産家の息子だとか・・・。
今時点、一般社会では、人はお金が無いと死ぬのです。
親がかなりな資産家だとしても、将来何があるかわかりません。その時に、何らかの職業上のキャリアを持っていない人間は就職するのが難しいと言えます。
また、ある青年はこう答えました。「困った時だけバイトすればいい」。
この考え自体は前の若者世代からあったものですが、現実にそれで生活していけるのは若いうちだけだったようです。この国では、歳を取ると働き口が激減し、やがてバイトすら無くなります。
かつて、フリーアルバイター、つまりフリーターというカテゴリーが生まれ、沢山の若者がバイトで生活しました。その人達が、歳をとってきて仕事が無くなり、生活保護申請者が激増しそうだという懸念が生まれています。
生活保護申請者ばかり生まれると、本来、もしもの場合のセーフティネットとして整備されてきた社会福祉制度の財政が圧迫され、制度自体が悪い方向に見直される可能性も出てきます。
フリーターが生まれた時点でも一部で懸念の声が聞かれていたのに、かつてより格段に厳しい今の時代にこのような思考を持つのは、若干幼稚な印象は拭えません。
両者とも、もしそのまま生活がままならなくなって生活保護申請でもされたら、親のスネをかじる次は、納税者のスネをかじるのか? と非難されそうな思考ではあります。
もう一つのタイプは、「好きな仕事をしたい」と考えていて、実現していない人です。
ゲーマーになりたいと思ってる人もいたようですが・・・。ゲーマー、結構大変そうな仕事ですね。若く、それだけの為の運動神経が発達してなければならないでしょう。でも普段からしていると自分もやれると思うのかもです。
何であるにせよ、好きな仕事で成功したいと思っている。ただ今もって芽が出ないという状況。
しかし、何か明快な目標があって、日々それに向けて努力をする、というのは、なかなか難しいことですよね。
成功するのが難しいというより、それ以前に、毎日それに向けた行動をし続けることが、かなり困難だと思います。
どこにも就職せずに、自分だけの才覚と行動で収入を得るには、それなりの強靭な意志と、実効性のある行動、もしくはとびきりの強運が必要です。
ざっくりした言い方をすれば、大抵の人にとっては、サラリーマンの方が楽だからサラリーマンになろうとするのです。
どうも彼らは、今時点の状況が将来も変わらないという、ありえないことを考えているようです。知能指数は高いはずなのに、随分おめでたいと思った人も数多いでしょう。
とはいえ・・・、「おめでたい」という思考パターン自体は、悪くはないと私は思います。
ただしそれは、潜在意識のレベルから、一点の疑いもさしはさまず、「自分は大丈夫である」と確信している場合です。
つまり、おめでたいならおめでたいで、おめでたいを極めてほしいものだと思います。
私がみる限りでは、そうした潜在意識のレベルからの確信は見てとる事はできませんでした。
社会参加への意欲
ここで突然ですが・・・何を隠そう私はベーシックインカム賛成派です。
ベーシックインカム、つまり、全国民に基本手当を支給する、という制度です。
その元となる思想は、18世紀前後にはすでにあったようです。
ベーシックインカムは、当面の生活が困窮していようがいまいが、子供だろうが大人だろうが、すべての国民に、最低限暮らして行けるだけの手当てを支給するという考えで、生活保護など困窮者に対する社会保障制度とは本質的な違いがあります。
ベーシックインカムが実現すれば、多くの人が、「経済という仕組み」の呪縛から解放されます。
どんなにお金に興味がなくても、贅沢しなくてもいい、という人でも、お金がないと死んでしまう、という世界から、ついに脱却するわけです。
とりあえず生活の糧は確保しながら、自分の夢に向け専心できるというので、望んでいる若い人も多いのです。
しかし、いろいろなハードルがあって、実現していません。
そもそもが、この制度が成り立つということは、経済という仕組み、つまり、富を集めることによって権力を握り、人々を支配する人達が死守したい仕組みが、無くなっていくことの第一歩と言えます。
この仕組みの基本構想は、他に何の収入がなくても、最低限、基本手当だけで暮らして行けるというものです。生活補助金ではないのです。貧乏でも暮らして行けさえすればいいや、という人にとっては、お金がないことへの恐怖はなくなりそうですね。恐怖で人々を支配したい人にとっては、都合の悪い仕組みかもしれません。
ですが、それとは別の、もう一つの大きなハードルは、この仕組みが実現するには、人々の民度がそれに見合うほど上がらないといけないと思われることです。
つまりこの仕組みは、人々が、経済的な恐れがなくなったとしても、何かの形で社会参加をしたいと思い、何らかの仕事をするという、
「人間は社会参加への消しがたい欲求がある」ということが、大前提となることです。
上述の、ニートの人達は、今時点で、個人レベルで、ベーシックインカムと同じ状態ですよね。ある種の見本です。
ところが、ある人はそもそも勤労意欲がなく、ある人は、やりたい事はあるけど、それを実現させるための実効性のある行動が見えません。
ベーシックインカムというと、財源をどうするのかと疑問を持つ人がかなりいるのですが、仮に財源が十分にあったとしても、社会参加に対する熱意がないと、社会が機能的に回って行きません。
くどいようですが私はベーシックインカム賛成派なのです。賛成も賛成、今の経済状況の根深い欠陥を考えると、いずれは実現しないと社会が滅びると、かなり真剣に懸念しています。
それであっても、この制度が実現するには、それに見合うだけの人間の側のレベルが上がらないと無理だろうとも、こうした人たちを見ると思います。
社会参加というのは人を孤独から解放し、ワンネスへと向かわせるものであり、魂が余計な夾雑物で汚れていなければ、人はその事に喜びを抱きます。
もちろん、ベーシックインカムだけでは生活が貧しいので、もっといい暮らしがしたい、いい家に住んでおしゃれして美味しい物を食べて・・など、金銭の余裕がないと実現できない生活の為に働きたい人もいるでしょう。
そうした欲求があることで、人々は、生活には困らなくても働こうとします。
したがって、ベーシックインカム賛成派にとっては、何か障害があるならいざ知らず、若さも能力も機会もあるのに何もしようとしない人をサンプルとして見せられるのは、少々迷惑です。ホラ、やっぱり働かないじゃないか、と、懐疑派の人の根拠にされてしまいそうで・・。
今の状況を見る限り、恐らく実現するとしても、まだ当分かかるでしょう。わが国ではあと百年くらいは無理かもです・・。生活保護や年金を排除して、一律補助制度くらいはできるかも? でも、それはベーシックインカムという、経済に対する恐れからの解放につながる制度改変とは言えません。
ありえない成功も奇跡と捉えること
・・さて、そんな、生活の心配をすることなく、好きなことで生計を立てるのが、難しいこの世の中ですが・・・、
それを打開するには、社会の仕組みや状況が変わるのを待っている暇はなさそうです。
まず、勤労意欲がない人のことは、脇におくとして、好きなことをして成功したいのに実現していない人について考えてみましょう。
ちなみに、規模の大小や種類を問いません。
つまりここでいう成功というのは、あなたにとっての成功ということで、ありえない成功とは、それが実現しがたいように思える事、自分が奇跡的だと思えることです。
時たま、そんな「成功者」が、テレビやネットなどで取り上げられ、話題になりますね。
たとえば、ある人が、これまでの常識では考えられないようなことで大きな成功を収めたとします。
実際に、いますよねそういう人。先日ファッションブログが人気を集め、今や世界の注目の的になった女性をテレビで観たばかりです。自分のブランドを立ち上げて大きな利益をあげている若い大富豪の話もあります。
注目されるのは誰の目にも明らかな成功者ですが、地味に(つまり個人的に)成功している人は他にもいるでしょう。
番組的には、そうした人がどんなふうに成功したのだろうと、成功の秘密をさぐったりします。
そしていくつかの要因を探し出します。アイデアが素晴らしいとか、時流に乗ったとか・・・
でも、実際は、アイデアが素晴らしく、人々のニーズに合致していて、商才があるなど、実力のある人は沢山いるのです。そのくせ成功するところまで行けない人たち。
皆様の身近にもいませんか? 同じくらい仕事ができるのに、なぜか出世する人としない人に分かれるとか・・。
考えるべきは、同じ事をしているのに、なぜ成功する人と、うまく行かない人がいるのかです。
近代のアメリカで、発展をささえた稀代の実業家、カーネギーが、成功の秘訣を聞かれて、答えています。
「私と同じくらい頭がよく、アイデアと実力がある人は他にも沢山いた。私の成功の理由は、運が良かったからだ」
カーネギーは別に謙虚で言ったのではないのです。自分自身をも俯瞰できる冷徹な客観性を持っていたのです。
これぞ、真の実業家の至言と言っていいでしょう。
大した才覚もないのに成功している実業家は、こうは言いません。自分の実力なのだと言い、誇示します。
人々が瞠目するような成功を収めてもなお、冷徹に自分を客観視できる人は数少ないのですが・・・、
カーネギーの「運が良かったから」という言葉には、ある種の真理が含まれています。
つまり、人は才能や実力だけで成功するわけではないということです。
と言いますか、本人の実力だけで行けるのは、その実力の範囲にとどまるということです。
確信していることは実現するという科学的真実
それが、本人の実力から考えてありえないような成功だとしたら、それもある種の奇跡です。実績はそこそこなのに高い評価をされて出世するとかですね。
裏で不正を働いて成功するのは、奇跡ではありませんよ。サイババ師が空中から物体を出す奇跡について話しましたが、それがもし手品だったら、奇跡ではないのと同じです。
同じ奇跡なら、空中から物を出すより、人生がバラ色になるという奇跡のほうがありがたいですよね。
前回少し触れましたが、スピリチュアリストである皆様に、スピリチュアル的に、絶対な事実であることがあります。
どんなことであれ、確信していることは実現するということです。
この確信というのは、潜在意識のレベルでしている確信です。
それは実現します。悪い事も良い事も実現するので、自分にとって良い事を確信しないといけません。
サイババ師の物質化も、確信によってなされるという点では同じです。
そして、どんな奇跡でも、人々は同じ反応をします。すなわち、ありえない事であっても、それに、常識的な理由付けをするということです。
物質化は、何があってもあり得ないので、手品ということにしますし、
あり得ないような成功も、色々な後付の理由を考えて、あり得ることに変換します。
けれども、実は、
「ただ潜在意識から実現を確信している」。以上。だったりするのです。
それが真に科学的な唯一の解答なのです。
利巧なバカになれということ
常識ではありえないような成功をする人は、大きく分けて二つあります。
一つは、常識ではありえないほどの実力を持っている
もう一つは、常識ではありえないほど、成功について楽天的である
この二つの要因のいずれか、あるいは両方を、完全にではないにしろ持っていると思われます。
実力は、努力してそれをはぐくむことで、自分自身の潜在意識に疑いをさしはさませない確信を育てますし、
実力が追い付かないのに成功する人は、恐らくは前世までの努力で、潜在意識に、確信が刷り込まれています。
ですから、奇跡的な成功を収めたいと思うなら、何であれ、自分自身の潜在意識から、恐れや疑いを消し去り確信を刷り込むということが大事です。
何かで成功するだけの才覚と、賢さを持ちながら、
人から見たら、「おめでたい」と思われるほどに楽観的であることです。
成功したいなら、それに見合う努力を惜しんではいけませんが、
ちょっと経験を積んで利巧になった人は、努力しさえすれば成功すると限ったものでもないと知っています。
それを知った上で、
成功しないかもしれない、という恐れが、最も成功を阻むと知り、
利巧さを恐れに変換しないことです。
「大覚すなわち大愚なり」と申します。
本当の英知を究め、ある意味でバカになれというのです。
常識では考えられないほど楽観的であるなら、
それに向けて、疑いをさしはさまず、努力し行動することができます。
成功を確信していれば、びくびくせずに努力できますね。
ゴールが分かってるのですから、努力を努力と思わずに楽しめるでしょう。
しかし、ここであなたは思うかもしれません。
確信・・本当に確信するだけで成功できるのか? と・・・。
もしそう思うなら・・、つまり
「へえ? 確信’だけ’でいいの? それだけでいいなら簡単じゃない?」と思うなら・・
あなたは、随分「おめでたい」人です。ここでいうおめでたいとは、上述の、考えが甘い人的なおめでたさです。
確信を抱くだけで成功するという、その確信
潜在意識のレベルから、曇りなく抱いている確信
そんな確信を持っている人は、世界的にも圧倒的な少数派で、たまたま運よく成功した人や、実力で成功した人よりも、さらに少ないのです。
大抵の成功者も、完全に曇りのない確信を持っているのではなく、前世を含めた自分の行動、努力が、運や実力に変わり、それが確信を補強しているのです。
それらを越えた域での確信を抱くのは至難です。
しかし、だからこそ挑戦する価値があります。それもあなたが、スピリチュアリストであればこそです。
次回はこの確信についてさらに考察してみましょう。
次回がいつかは未定ですが、ともあれ、5月5日はお楽しみくださいませね。
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